岩本・隔週月曜の有料試飲
会費は1500円から

第五十五回マンデー試飲会「ティエリー・ピュズラ:ネゴシアンものの赤を極める」
第五十四回マンデー試飲会「ドメーヌ・ド・ブリゾー(クリスチャン・ソ シャール)のワインを利く:白編」
第五十三回マンデー試飲会「ドメーヌ・ド・ブリゾー(クリスチャン・ソ シャール)のワインを利く:赤編」
第五十二回マンデー試飲会「四恩醸造のワインはどんなでしょう」
第五十一回マンデー試飲会「初夏に飲むビオワイン:ピュズラ他」
第五十回マンデー試飲会「ロワール中部の様々なビオワインを知る:赤編」
第四十九回マンデー試飲会「マルセル・ラピエールを極める」
第四十八回マンデー試飲会「フィリップ・パカレのコート・ド・ニュイを利く」
第四十七回マンデー試飲会「ロワールの隠れたビオデナミの巨匠ミシェル・オジェ(メゾン・ブリュレ)を利く」
第四十六回マンデー試飲会「デイリービオワインの実力をみる:白編」
第四十五回マンデー試飲会「デイリービオワインの実力をみる:赤編」
第四十四回マンデー試飲会「ココファームワイナリーの赤を利いてみる」
第四十三回マンデー試飲会「ココファームワイナリーの白を試す」
第四十二回マンデー試飲会「マルクテンペの4種を利く」
第四十一回マンデー試飲会「2007ビオ系ボジョレー・ヌーボー4種類を利く」
第四十回マンデー試飲会「ドメーヌ・ピュイグ・パライの白1、赤3種類を利く」
第三十九回マンデー試飲会「ドメーヌ・ラ・ブイシエールのヴァケラス・ジゴンダスを利く」です。
第三十八回マンデー試飲会「ボー・ペイサージュを利いてみる」です。
第三十七回マンデー試飲会は「あこがれのルネ・モス(白×2+赤)+金魚のぺティアンを利く」です。
第三十六回マンデー試飲会は「シャブリ2本(ビオデナミとビオ認証)・ブルゴーニュ白2本(両方ビオデナミ)を利いてみる」です。
第三十五回マンデー試飲会は「グラメノンの実力やいかに?」です。
第三十四回マンデー試飲会は「ローヌのビオデナミストエルヴェ・スオー3種+1(ビオデナミのジゴンダス)を利く」です。
第三十三回マンデー試飲会は「伝説のロワール自然派 クロ・ルジャールを利く」です。
第三十二回マンデー試飲会は「南ア報告・シラー4種類を利く」です。
第三十一回マンデー試飲会は「南ア報告・ピノタージュ4種類を利く」です。
第三十回マンデー試飲会は「ビオ系サンセール4種類を利く」です。
第二十九回マンデー試飲会は「レ・カイユ・パラディ(クロード・クルトワ)の白を極める」です。
第二十八回マンデー試飲会は「マルク・アンジェリvsドメーヌ・ド・ザブロネット(アンジュのビオデナミ新旧対決)」です。
第二十七回マンデー試飲会は「レ・カイユ・パラディ(クロード・クルトワ)の赤を利く」です。
第二十六回2006年12月25日は「クロ・デ・ティエ・ブッフを極める:白編」です。
第二十五回2006年12月11日は「クロ・デ・ティエ・ブッフを極める:赤編」です。
第二十四回2006年11月27日は「ボジョレー・ヌーボー(もちろん全てビオ)対決」です。
第二十三回2006年11月13日は「プロヴァンスのアンリ・ミラン(ビオデナミ)の白赤+コルビエール地方のドメーヌ・ド・ラ・ガランスの赤白を利く」です
第二十二回2006年10月30日は「『素晴らしいワインを造るために最も必要なこと?貧乏に耐えることだね』とのたまうポール ルイ・ウジェンヌを試す」
第二十一回2006年10月16日は『ラシーヌを相対化する・その三/ボジョレ三つ巴対決編』です
第二十回2006年9月25日は『ラシーヌを相対化する・その二/アルザス対決とロワール・シュナンブラン対決編』です
第十九回2006年9月11日は『ラシーヌを相対化する・その一/ロワール白編』です
第十八回2006年6月26日は『ブラインドで自然派ワイン・白編(二回目)』です
第十七回2006年6月12日は『赤ワイン with 納豆』です
第十六回2006年5月29日は『ブラインドで自然派ワイン4種類・白編』です
第十五回2006年5月15日は『ブラインドで自然派ワイン4種類・赤編』です
第十四回2006年4月24日は『アルザスの生産者による南仏の赤はいかに?』です
第十三回2006年4月10日は『ブルゴーニュの自然派ワイン、白を利く』です
第十二回2006年3月27日は『はじめてイタリアを利く(赤)』です
第十一回2006年3月13日は『はじめてイタリアを利く(白)』です
第十回2006年2月27日は『ロワールの白、シュナンブランを利く』です
第九回2006年2月6日は『ロワール地方アンジュの赤・カベルネフランの実力や如何に?』です
第八回2006年1月30日はブルゴーニュの赤4点、自然派・コンベンショナル・ビオデナミで4点
第七回2006年1月16日はロワール・トゥーレーヌのビオデナミ・エコセールの白4点
第六回2005年12月26日はモルドヴァワイン4種類
第五回2005年12月12日のお題は『樽香って何?』
第四回2005年11月28日はビオデナミ・デメテル認証のヴァケラス2点、ジゴンダス1点
第三回2005年11月14日はシェリーを4種類
第二回2005年10月24日はオーガニックのボルドー物を4種類

 第十四七マンデー試飲会は『赤ワイン with 納豆』です。
 「自然派ワインにはつき物の還元臭に日本純正の臭い食品納豆をぶつけてみよう!!?」
 ここのところル・マゼルやオキピンチなど還元臭の強いワインをマンデー試飲会でお出しし、 実際にそれらを仕入れることが多くなりました。
 還元臭をかぐのが始めての方からは、「薬品の臭いがした」といったコメントをいただくこともありました。
 確かに硫黄やゆで卵、クレゾールの臭いといったいわゆる科学臭はあまりいいものではありません。私もこれらの臭いは嫌いです。
 一方で、漬物の香り、ウォッシュチーズ、酵母臭などの香り(醗酵臭)は許容できます。
 いずれにしても充分にエアレーションをしていただいて、これらの香りをかなり飛ばしてからお飲みいただくのが いいのですが、それでも最後までこれらの香りが残っていることもあります。  自然派ワインには、味や含み香、飲んだ後の香りにすばらしい物があります。このこと(還元臭)だけをもって嫌って しまわないでほしいのです。  
 納豆を普段常食されている方はナカナカ気づかないようですが、実はとても臭い食品なのです。  これは納豆を食べない方に聞くと良くわかります。
 もし日本食を食べたことのない外国の方に納豆を食べさせたらどうでしょうか?  まず何よりこの強烈らしい臭いにたじろぐのではないでしょうか?
 少し我慢して食べ続けると納豆の旨さ、コクなどが分かってくるのではないでしょうか?
自然派ワインも同じです!!  ということで、今回の企画は還元臭やワインの香り、味に対して、納豆がどのように機能するのかをお試しいただきます。  

@オランジュリー・ドゥ・カリニヤン 2001
生産者:シャトー・ド・カリニヤンのセカンド
メルロ60%、20%カベルネ・ソービニオン 

Aドメーヌ・ド・ラ・ガデット ブルゴーニュ・ルージュ 2004年  ブルゴーニュ地方の北部、コート・ド・ニュイ地区とシャブリ地区の中間にある産地 「ヴェズレイ」地区でワインを造りを行う「ドメーヌ・ド・ラ・カデット」。
このヴェズレー地区は、緑の山々が渓谷のように入り組んだ斜面にぶどう畑が広がり、美しいパノラマと 自然が満喫できる場所。ワイン産地としてあまり聞きなれないこの場所ですが、畑に入ると貝殻がゴロゴロ 出てきて、シャブリに負けないくらい石灰質が強いのが特徴です。
オーナーのモンタネ氏は2001年まで「ビオロジック」の栽培者たちが集まる共同組合「アンリー・ド・ヴェズレイ」 の組合長を長年続けてきた腕利きのヴィニュロン。協同組合の新しく充実した醸造設備を生かし、ピュアな果実味 のワインを造ってきましたが、組合が大手ワイナリーに譲渡されることに決まり、「造るワインが違う」として組 合から独立しました。
 (この協同組合はフィリップ・パカレの指導を受けていました。パカレの影響はこのワインにも現れています)

■ A.O.C. ブルゴーニュ   ■ ブドウ品種 : ピノ・ノワール 90 %、セザール 10 %
■ 平均樹齢 : 20 年   ■ 土壌 : 砂利の多い石灰質土壌   ■ 栽培面積 : 1.0 ha
■ 収量 : 44 hl/ha   ■ 平均年間生産量 : 6,000 本
■ 熟成 : オーク樽にて8ヶ月(新樽は使用せず)
■ 味のタイプ : 赤・ミディアムボディ

Bラ・マゼル(コート・デュ・ローヌ)  Vdpアルデッシュ・ルージュ ラマンド<シラー>2001  1985年からブドウ栽培を始めましたが、しばらくはワインを造らず栽培のみを行ってきました。しかし、 80年代に入ってから化学肥料や農薬、除草剤などがまん延しただけではなく、売ることをあまりに意識している ワイン造り、不自然なワイン造りが横行することが多くなり、1997年からは自分でワインも造り始めるように なりました。
彼の造るワインは、畑には化学的な肥料、薬品などを一切使用しておらず、醸造においても自然な発酵、熟成を心 がけています。 従って、使用する酵母は畑にいる野生酵母の働きを利用し、酵母を活発化させるために酸化防止剤も一切使用して おりません。
長い時間をかけてゆっくり醸されたワインの味わいは、豊かな果実味と土地固有の性質を併せ持つ、独特なものに なります。
開栓してから飲む前に2時間ほど置いていただく方が、このワインをより楽しんでいただけることと思います。 ビン詰めにおいて、ろ過処理を施しておりませんので底に澱が残っていたり、ワインが濁っていたりする場合もあ りますが、品質には何ら問題がありません。僅かにガスが残っているかも知れませんが、酸化防止剤の代わりにガ スを残しておりますので、こちらも決して問題はありません。
また、余韻に若干ですが酵母のような味を感じることもありますが、これは活き活きとした野生の酵母から来るも ので、これこそが正真正銘の自然派ワインであり、大自然に身を委ねるように造られたワインのみが有する特徴と 言えるでしょう。

CVdP ロゼッタ '03 
 30才のマキシム・マニョンはマコン出身で、ドミニク・ラフォンの下で研修を積んだ後、南フランスで畑を借り てワインを造り始めました。2002年のことで、2ヘクタールの畑でワインを造っています。山あいに広がる美しい 眺めが大好きで、見ているとなぜか心が落ち着いたといいます。
農業学校で「ワイン造り」の基本を学んだ彼は、フィリップ・ヴァレット、ティエリー・アルマン、そしてジャック ・セロスという早々たる顔ぶれに出会います。その後、目標としているこの醸造家たちにアドヴァイスを受けなが ら、めきめきと腕を磨いていきました。マキシムの心の中には、「いつかは自分も彼らの中も入りをするのだ」とい う情熱が静かにしかししっかりと湧いていたのです。
マコン生まれの彼が何故南仏に?それは学生時代にぶどう収穫のアルバイトに行ったときのこと。プロヴァンス 地方リュベロンに収穫に行き、あるレストランのオーナーと知り合います。それが「マリア・フィタ」のシュミッ ト夫妻でした。シュミット氏には、どこか素晴らしい場所で“エレガントで美味しいワイン”をつくりたいとい う夢をもっており、マキシムにとっては、まったく新しい場所で自分の腕を試すことができればと、お互いの夢 を語るうちに話がどんどん弾んで、共同でワイン造りをすることになったのです。こうしてマコンを離れてルー ション地方でワイン造りを開始します。
最初の2年は、マリア・フィタで醸造責任者として、シュミット氏から全幅の信頼を得てワイン造りに専念。初リ リースから、瑞々しいアロマとしなやかでナチュラルな味わいを体現させて人気を得ます。「醸造家」として経験 を重ねながら、時間を見つけては「自分のぶどう畑」を探し、そしてついに気に入った畑を見つけた彼は、2002年 「ロゼッタ」という「自分が思い描くとおりのワイン」を造ります。
彼のワイン「ロゼッタ」はどことなくソフトなタッチが漂っており優しい雰囲気、そんな彼の性格がそこはかとな く表れています。目指すワインは濃縮感やマッチョさではなく、しなやかでフィネスを感じさせるワインです。 もう1つのポイントは、ナチュラルな風味を残しながらも、澄んでクリーンな“綺麗”なところ。このあたりが「洗 練された綺麗な印象」を与えるのでしょう。

赤 2003年 VdP Roseta
品 種:サンソー50%、カリニャン50% 平均樹齢35〜50年
粘土石灰質土壌。地中海から30kmに位置し、海からの影響が微妙に作用する場所。
約20〜25HL/Ha、手摘み後潰れないようにプラスティックケースで運搬し、発酵前の半日ほど10〜12℃に 冷やして低温マセレーションを実施。樹齢が高いので、除梗せずに房丸ごと発酵。足で丁寧にピジャージュ しながら、上質な成分を抽出。発酵温度は最高でも20℃以下という低さが、みずみずしさの秘訣です。
天然酵母による自然な発酵は約25日。発酵槽は大きめの木樽で熟成はコントラフォンで使っていた5〜6年 の古樽。ビン詰め前に上澄みの澄んだ部分を抜出すだけで、澱引きやろ過はしない“自然派”。
SO2は、発酵〜熟成中はおこなわない。ビン詰め前に10mg/L添加するのみ。


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 第十七回『赤ワイン with 納豆』の報告です。
   皆様いつもご参加ありがとうございます。
 いつも14人体制でやらせていただいているのですが、 今回はタイトルが「赤ワイン with 納豆」ということもあって敬遠されてしまったようでエントリーご希望の方が激減いたしました。  
 そこで7人体制で挙行いたしました。とてもコアな顔ぶれの皆様でありました。

 納豆は何時もお出でいただくラディッシュボーヤのHS氏にご提供いただきました。  その旨参加される方々にはお伝えし、持ち物リストから削除いただいたのですが、それでもおいしいからということで SK氏は『野口屋』の大粒納豆をお持ちになりました。とても大豆の風味があって美味しいと話題になりました。  

 納豆との相性を見るときに、納豆単体(醤油を入れないで)相性を見るというメソドをSK氏のご提案でしました。 私は考えたこともなかったので、これもとても勉強になりました。つまり「納豆とワインの相性」ということを追求しようと思ったら、 素材そのもの同士で試すべきだとの考えです。私は納豆と醤油は不可分なもの、切っても切れない、必然、セットだと考えておりました。 食に関するジャーナリストでおられる氏の科学的な精神というか、分析的な態度、あらゆる可能性を探求してみる食通のプロの徹底性に感心するばかりでした。

 今回の自然派ワインはかなり還元臭が予想されましたので、土曜日の昼に抜栓しコルクをした状態にしていました。  それもあってかどのワインもしっかり開いていたように思います。

 それから今回は自然派ワインを輸入しておられる「野村ユニソン・旧INA」のH氏にご参加いただきました。会の後半に 氏の自然派ワインの新しい動き「東は西を見、西は東を見る」、「制度化されたものに対する疑問」、 「作為、当為あるいは無為」についてお話いただきました。とても濃い内容でありました。
 このことについては「オーガニック研究室」にH氏に監修してもらいながら近々に一文掲載する予定です。
 「☆いくついただけるでしょうか?」コーナー
 今回も星はけっこう別れました!!
@オランジュリー・ドゥ・カリニヤン 2001Aドメーヌ・ド・ラ・ガデット ブルゴーニュ・ルージュBラ・マゼル(コート・デュ・ローヌ) Vdpアルデッシュ・ルージュ ラマンド<シラー>2001CVdP ロゼッタ '03 
研究員KH氏(m・看る人)☆☆☆
安いからね〜
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
研究員HS氏(m・工場長)単体で☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆半
研究員HS氏(m・工場長)with納豆☆☆☆☆☆
NM氏(m・地域住民)単体で☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
NM氏(m・地域住民)with納豆☆☆☆☆☆☆
ライター・エディターSK氏単体で(m) ☆☆
素性の良さを感じる味わいで、適度なスパイシーさが心地よいが、   構成感を余り感じられないのが惜しい。
☆☆☆半
ピノの美味しさ・複雑さを素朴な風合いで表現しているのに好感を持てる。   適度なミネラル感もよい。日常的にガブガブ飲みたいワイン(安いなら)。
☆☆☆☆
今までのマゼルの中では一番良い。エアレーションの成果でしょうか。   大らかな感じでシラーの美味しさが出ており、   土や気候の特質まで感じ取れるようです。
☆☆☆☆半
驚きました。複雑かつ優雅でしかもとても洗練されています。   のびのびとしてこなれた感じも最高。自然派の赤として最上級ランクです。   思わず買ってしまいましたが、いくらなのか怖いです。
二回目参加ME氏(f)☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
研究員KN氏コメント
2番と3番は食べてから飲むとワインが甘くなったように感じた。 4番は納豆の後は納豆の臭いところが強く感じた。1番は変わらなかった。

NM氏コメント
納豆のおとなしいようでいて力強い味はどのwineでも切ることができなかった。
納豆の香りはカップものはやはり強く感じたので、引き立てあう関係ではない。
醤油をつけないでもつけても味の基本は大きく揺らがないように感じた。
wineも納豆も素朴な味同士なので違和感がないのかも。
おからコロッケに一工夫するとこのwine達に合いそうな気がした。

SK氏コメント 月曜日は面白い試みでした。
ワインと納豆。というのは試したことがなく、興味深深でした。

事前の想像では、
1.納豆もワインと同じ発酵食品。
  パルメザンやマンステール(ネバネバ感もあります)に通じる香りと味はワインに合うはず。
2.しかし、納豆特有の森の香り、枯れ草や茸に似た香りは赤ワインも持っており、
  ぶつかって変なクセとなって感じるのでは。
という相反する予測でした。
実際の試飲では、
納豆のみ、また塩+納豆では
○やはり香りがぶつかって違和感がある。
○今回のワインでは、コクのある納豆の味に負けてしまっている。
という印象です。
但し、醤油を掛けた場合には香りのミスマッチが緩和されました。
特に須田さんのご指摘どおりに ボルドーワインに深みと構成感が感じられるようになったのは驚きです。
醤油+納豆をパンに乗せて食べると、相性はさらに良くなりました。
この点では納豆というより、むしろ醤油やパンの威力を見せ付けられた、ということかもしれません。
納豆をパルメザンやマンステールに通じる食材として考えると、 リオハやイタリアの赤の濃厚タイプのものや、 アルザスのゲベルツあたりならば香りや味ともに 納豆に対抗できるのでは、と思います。

納豆+塩+レモン汁→ゲベルツ
納豆+辛子+醤油→リオハ
こんな組み合わせではどうでしょうか?
特に茸の香りに合うリオハが本命のような気がしています。

ME氏コメント 先日はありがとうございました。恥ずかしながら私はワインについて知識はありませんが、好きなのでこれから色々知っいけたらいいなぁと思っています。 マンデー試飲会の雰囲気いいですね。みなさん知識が豊富で、繊細な味覚を持っていて凄いなと思いました。色々な話が聞けて楽しかったです。
1番と3番がおいしいかったです。4番の香りは何の香りか気になりましたが、例えがみつかりませんでした。
<納豆と合わせての評価>
まったく考えたことのない組み合わせでどうなんだろう?と思いましたが、まろやかになって、甘くやわらかい感じになり、おいしかったです。新鮮な発見で、また組み合わせて食べてみようと思います。 納豆と醤油の組み合わせは抜群で、旨味と風味のあるおいしい醤油で納豆のおいしさを引き立てていると思いました。納豆のみで食べて比べることができたので、あの醤油のおいしさをより感じました。 このページのトップへ
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 第十八マンデー試飲会は『ブラインドで自然派ワイン・白編(二回目)』です。
@“レステラッセン”2005 シュタッド クレムス
生産者:フリッツ ミース バウアー
(グリューナー・フェルトリーナ)100% 
オーストリア北東部、クレムス タール地区。“レス土壌”の畑から造られる、ミネ ラルたっぷりでシャープな味わいの、爽やかな白ワインです。
醸造長のフリッツ ミース バウアー氏は、ヴァッハウの巨大農協、「フライエ ヴァ インゲルトナー ヴァッハウ」の劇的な品質向上の立役者であったにも関わらず、品 質管理のあまりの厳しさにある日突然解雇されてしまい、2003年ヴィンテージより シュタッド クレムスで素晴らしいワインを造っています。

Aプリューレ・ロック BGO ブラン 2003
(シャルドネ)100%
言わずと知れたDRCのオーナーにして、ブルゴーニュ自然派の重鎮、プリューレ・ ロックから久しぶりにリリースされたBGO(グラン・オルディネール・ブラン)。
2001年以降初となりますが、それ以前とはまったく違う、1クラス上の強烈な個性 を持ったワインに仕上っています。

熟した葡萄から得られる濃密な果実味に、適度な樽のフレーバーがあり、高級感を 感じさせてくれます。ピュアな葡萄から造られたことを思わせるスタイルで、力 強さの中にもクリアで素直な風味が感じられます。ミネラルや酸もベースに感じ られ、ただ単に薄い、酸っぱいという味わいとは無縁のリッチな仕上がりは、DRC の手掛けるオート・コート・ド・ニュイ同様、アペラシオンの持つイメージを越え た(シャルドネ)となっています。

Bイ・クリヴィ・ブラザン2000
(トカイ)70%、(マルヴァジア)30%
イタリアは、フリウリ・ジューリア州。
 コッリオ・ゴリツィアーノDOCに4ヘクタールを「ブラザン」用の畑としています。
その様子は、ドイツを思わせる急な斜面にあります。ワインはマセラシオンペリキュール (果皮と果汁をコンタクトさせておく)無し。添加酵母無し。低温発酵。マロラクティック醗酵は自然まかせ。 シュールリー製法。卵の白身で清澄。樽熟成無し。フィルター無し。 まったりした、しなやかながらバイタ リティーあふれるワインです。口に含んだときにちょっとシェリーのような言い香りがします。10年は熟成 し続けます。

Cマルクテンペ ツェレンベルグ(リースリング) 
(リースリング)100%
 マルク・テンペさんは1993年エコセール認証取得、96年からビオデナミに取り組んでいます。 それ以来アルザスのビオデナミ生産者といえば、マルク・クレデンヴァインツ、マルセル・ダイス、ピエール ・フィリップなどと並んで、ニコラジョリーのかんでいる世界各国の試飲会には必ず姿を見せています。20 04年5月14日にニューヨークで行われた試飲会(74出品者)にも、2004年11月19日から21 日にオーストラリアのビクトリアで行われたThe First International Biodynamic Wine Forum(140出品 者)にも参加し、昨年日本で行われたた「世界自然はワイン生産者一挙集結大試飲会」にも名を連 ねました。

生産地:フランス,アルザス、除梗、破砕はせず、直接空気圧搾機にて平均3〜6時間圧搾。
ステンレスタンクで24〜36時間醗酵。補糖、酵母の添加はしない。
SO2は圧搾スタート時に水溶液を小量。その後フードルにて2年間熟成。
フィルタリングは客先から要望があったときのみ、貝の粉砕物で行う。


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 第十八回『ブラインドで自然派ワイン・白編(二回目)』の報告です。
   皆様いつもご参加ありがとうございます。
 今回はご報告が遅くなってしまって申し訳ありません。  かなり重度な笠井アディクト症状を呈しておりまして、連続飲酒ならぬ連続読書の日々でございました。専門医のアドヴァイスによりやっとま人間になり、こうして皆様 にご報告できるようになったしだいでございます。

 出品しました当方としましては、今回は渾身の力の入ったラインナップでした。
 どのワインも好きですが特にプリューレ・ロック、かのドメーヌ・ド・ロマネコンティの所有者の作る自然派ワイン。 これを売れるだけでもとても幸せです。あらかじめ買った一本のんでいました。重厚・上品・力強さ・気品すべてを備えた 一つの理想の形ではないかと考えております。
 それにアルザスの雄マルク・テンペのリースリング。素晴らしくスパイシーな香りと、濃厚な味これもよかったでした。  ですが、時間の経過とともにだんだん一本調子になってしまったのは新しい発見でした。これをのむときには余り時間をかけすぎないように!! もっとも、100ccのわいんを1時間かけてのまないですよね。ですので問題ないといってもいいでしょう。
 それから、かねてより私の大好きなフリウリジューリアのイ・クリヴィ・ブラザン、皆様のご好評をはくしてとても嬉しく思います。  何しろ一時は完全にこれにハマッていたのですから。
 シュタット・クレムスにはおどろきました。これほどに辛口のグリューナ・フェルトリーナは初めてでした。とても辛口なのに しっかりとしたボディを供えています。ただものではないと考えておりましたが、皆さんちゃんと本質を見抜かれて、こちらも好評でした。
 「☆いくついただけるでしょうか?」コーナー

@“レステラッセン”2005 シュタッド クレムスAプリューレ・ロック BGO ブラン 2003Bイ・クリヴィ・ブラザン2000Cマルクテンペ ツェレンベルグ(リースリング)
研究員KH氏(m・看る人) ☆☆☆
爽やか、時間がたって温かくなったら美味しくなくなった。
☆☆☆
良かったけど、高いかな。
☆☆☆☆
美味しかった。好きな味。でも時間が立ち過ぎるとセメダインの匂いがしてきた。
☆☆☆半
香り、味が強く温くなっても飲めた
研究員HS氏(m・工場長) ☆☆
蜂蜜の味
☆☆☆
ハーブの香り、シトラスの酸味
☆☆☆
ヨード?
☆☆☆☆
華やかな???の香り
研究員SM氏(f・サーヴの人) ☆☆☆半
親しみあるな、甘い香り
☆☆☆
渋味が心地よい!飲んだことない味
☆☆☆
中から日本酒の香りがしました。ほんとにまったり!
☆☆☆☆
おいしい!女性が好きだと思う。味が濃い。
研究員KS氏(m・旦那)
食事の合間にがぶがぶ飲んでいたい。



あまいので食事と一緒というより、音楽を聴きながらのむ。
初参加MA氏(f) ☆☆☆
さっぱり夏の夜にいいですね。
☆☆☆半
ミネラルの強さを感じましたが、嫌な感じがせず、むしろまとまりが良いです
☆☆☆☆
玄米ご飯に合いそうです。鼻から抜ける香りが好きです。
☆☆☆半
個人的には、このワインだったらつまみはパンだけでいいです。んー、時間が経過すると少し薄い感じ(一本調子)残念。
地域住民SK氏(m・ランナー) ☆☆☆
軽快なオープン2シーター。普段買うならこれ。
☆☆☆
真面目なセダンタイプ。最後まで味が落ちませんでした。
☆☆☆
今回一番美味。後半やや味が落ちました。
☆☆☆
ほかと比べると派手、やや濃い。
地域住民MN氏(f) ☆☆☆☆
洋ナシの香り。
☆☆☆
樽香。
☆☆☆
☆☆☆
地域住民KS氏(ライター) ☆☆☆
酸味が心地よい、早く飲んだので経時変化不明。
☆☆☆
チーズに合う、飲んだはずなのに記憶がない、上品過ぎる?
☆☆
チーズにあう、時間がたつと酸味が良くなってきた気が。
☆☆☆
香りバツグン(時間がたっても)食べ物に合わない味がする。
初参加FT氏(f) ☆☆☆☆
キリット(常温近くなっても)。
☆☆☆☆☆
香り、味とも一番


初参加Y氏(f) ☆☆
木の実の香りで飲みやすいです。
☆☆☆
お料理と一緒に楽しみたい味です。
☆☆☆
蜂蜜の香り?
☆☆☆☆
お花の香りがして、とても美味しいです!
研究員SK氏(m・ライター) ☆☆☆☆
辛口なのにしっかりとしたボディーがあり、 ミネラル感が爽やかさを感じさせる。 夏に、冷やして飲むのに最適。
☆☆☆☆半
恐ろしく濃厚で滑らかな果実味ながら、 しっかりとした酸とミネラル、隠し味的な樽香のために、 落ち着いたバランスのよさを感じさせる、堂々とした風格のワイン。
☆☆☆☆半
フレッシュ感のある濃密な果実の味、繊細な香りは魅力的。 強めの酸味と、ホップにも通じる後口の苦味が実に夏向き。 最初の一口は、これが一番印象的だった。
☆☆☆☆半
熟成感のある凝縮した果実味、旨みだが、 きれいな酸がバランスをとり、重たさを感じない。 舌触りのまろやかさも心地よい。 ラフランスやパッションフルーツに通じる香りも夏向き。
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