ミアラスト
ミアラスト シャルドネ2006
セ氏16度以上で飲んでください。アテはいりません。
当店のワインセラーはセ氏16度の設定でワインを保存するようになっております。
私が味見用に個人で買った分もこのセラーに入っておりました。本来なら帰って家でさらに冷やして7から8度
ぐらいにし、これをだんだん覚ましながら飲むのですが、たまたまこの日はワイン好きのお客様が、私の帰り際に
二名ほど話し込んでいたのです。せっかくだからということで、彼らにも味を利いてもらうことになりました。
「白にしては温度が高すぎるけど」と前置きをして開けてみると、素晴らしい葉巻の香りにみなが陶然となりました。
このブーケがこんなに強く香るワインを私は今まで知りませんでした。
とあるワイン商の評では以下のような記述でしたが、
「This pale gold wine, with its initial aroma of honey, is reminiscent of lemons and limes with hints of creaminess,
developing into a buttery and roasted hazelnut bouquet with hints of nougat, marzipan and white chocolate.」
これらも決してうそではありませんでしたが、あくまでも葉巻を連想しました。極上のハバナ。
家に帰って二日目冷蔵庫から出し、飲んでみると昨日とはうって変わって、ぜんぜんおいしくない。
「いったいどうしたんだ!?」「こんなはずじゃぁ」とがっかりしましたが、だんだん覚めてくると
、またあの美味しさが蘇ってきたのでした。
ミアラスト ルビコン2001
ミアラストワイナリーのフラグシップ、ボルドータイプの混醸です。
この蔵が一番意気を込めて作っているワインです。
シャルドネを先に飲んでいたので分かったのですが、このワインにも不思議と上質な葉巻のブーケがあるのでした。
とてもバランスがよく、星ぶどうや黒サクランボのニュアンスがあり、しっかりしたタンニンが骨格と味わい部かさを出していますが、このタンニンも良くこなれています。