再入荷情報
ワイン編

一度入荷していたことがあるワインです。
ただその時は価格が3割ほど高かったのです
フェアートレードのワインなので取り扱いはしたかったワインでもあります。
NB・ニュービギニングス
南アフリカ・ケープタウン郊外のパール地区に、白人弁護士アラン・ネルソン氏が、子供のころからの夢であったブドウ畑とワイナリーを購入し、「ネスソンズ・クリーク」を開いたのは、アパルトヘイト(人種隔離政策)も終焉に近づいた1988年のことでした。
ネルソン氏は、ここで素晴らしいワインを作るため、二つの画期的な改革を行いました。ひとつは、当時この国で行われていた「ドップシステム」(労働者への賃金をワインで支払う習慣)を廃止し、二つ目は、そこに居た黒人労働者たち(当時は農園と労働者はセットで一緒に売買されていました)に「みんなが作ったワインで地域の品評会の賞を取ることができたら何かプレゼントをしよう。」という約束でした。
ネルソン氏は「決して売名行為ではなく、労働者にやる気を持たせ、生産性を挙げるためにビジネスとして行ったのです。」と当時のことを語っています。
彼らの努力が実り、「ネルソンズ・クリーク」のワインは、それから数年後の1994年から3年連続で、見事品評会で金賞を受賞しました。
そして1997年、ネルソン氏は約束のプレゼントとして彼の労働者16人に9ヘクタールの葡萄畑を与え、労働者たちは「ニュービギニングス」(新しい始まり)という協同組合を設立し、自分たちのオリジナルワインを造りはじめました。さらにネルソン氏は無償で彼らにワイン醸造設備を貸し、「ネルソン・クリーク」のワイン醸造技術者カール・アレン氏による技術指導も無償で行いました。
ワインのラベルには、この農園で生まれ育った最長老のスキッパー兄弟が選ばれました。
そして翌年、ついに南アフリカ史上初の黒人生産ワインが誕生し、海外にも輸出されるようになりました。「このワインが売れたおかげで収入も上がり、家具も買えた。しかし、それ以上に自分の仕事に自信と誇りを持つようになった」と彼らは話します。現在彼らは、快くネルソン氏の下で労後者として働きながら、同時にニュービギニングス・ワインのオーナーとしてワイン造りに励んでいます。また更に繁忙期には地域の人々を雇い、新しい雇用も生み出しています。
ニュービギニングスのワインは、単に労働者たちにとっての「新しい始まり」ではなく、白人と黒人が協力することによって生まれた「新生南アフリカを象徴するワイン」として国内外で注目を浴びました。彼らが自らの力で勝ち取った「希望」と「自由」がいっぱい詰まったワインをお楽しみください。 −−−輸入元マスダの三宅氏
南アフリカ史上初の黒人生産ワイン。
ピノタージュ100%のつくりで、あまり重すぎず、ブラックチェリーのような香りで、口当たりは優しく飲みやすいワイン。
余韻も楽しめる。合う料理も幅広いので、どれにも合わせ易い。
シャルドネ100%。
南アフリカ史上初の黒人生産ワイン。
製造:30%を6ヶ月フレンチオークで発酵&熟成。残り70%は、ステンレス発酵&熟成、その後両方をブレンド。
ブドウはまだ親ワイナリーのネルソンワインのシャルドネを使用。ヴァニラ、桃、トロピカルフルーツの香り。
ほんのりクリーミーな風味、樽と果実味、それぞれがバランス良く仕上がっている。
柑橘類やヴァニラの味わいが豊かで飲みやすい。