書名:書籍:下野猟師伝 聞き書き 猟師たちの物語
著者名: 丸山 美和
協力 一般社団法人 栃木県猟友会
発行所:随想舎
定価:1980円(税込)
https://www.zuisousha.co.jp/book6/978-4-88748-396-5.html
「最後の猟師たち」語り部に栃木の狩猟文化を執筆
栃木県内に今も残る貴重な狩猟文化を後世に伝えようと、宇都宮市出身のフリーライター、丸山美和さんが「下野猟師伝 聞き書き 猟師たちの物語」(随想舎、1980円)を出版した。厳しい自然の中、野生動物と対峙(たいじ)してきた「最後の猟師たち」を語り部に、狩猟の目的が生活から害獣駆除へと変わったことによる課題についても浮き彫りにする。丸山さんは「多様な生き方を求められる今こそ、若い人に読んでほしい」と話す。…詳細はリンク先へ
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https://www.sankei.com/article/20211221-3OG3KWIVCBO5TBIATX7ITUQUWA/ 2021/12/21 産経新聞
猟師20人超に取材、栃木の狩猟文化を本に
栃木県内の狩猟文化や猟師の現状について、宇都宮市出身のルポライター丸山美和さんが新刊「下野猟師伝 聞き書き 猟師たちの物語」(随想舎)を狩猟解禁日の15日に出した。「狩猟だけではなく時代的な背景も分かる。若い人にこそ読んでほしい」と話している。
二十数人のベテラン猟師に取材した。伝統的な狩猟を知る人や有害鳥獣駆除に携わる人たちを紹介し、狩猟の役割や変遷をまとめている。クマやイノシシに立ち向かう迫真の場面も登場し、貴重な写真も掲載。巻末には統計資料や用語集を付けた。…詳細はリンク先へ
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https://www.asahi.com/articles/ASPCW6VRGPCQUUHB00D.html 2021/11/28 朝日新聞
「過渡期を知る人こそ重要」 「下野猟師伝」刊行・丸山さん 宇都宮出身 /栃木
宇都宮市出身のルポライター、丸山美和さんの『下野猟師伝 聞き書き 猟師たちの物語』(随想舎)が刊行された。変わりゆく県内の狩猟の形態を猟師の生の言葉でつづり、貴重な狩猟文化と歴史を伝えている。
かつては生活の糧として肉や毛皮を得るためだった狩猟は、今では有害鳥獣の捕獲がメインに変化してきた。狩りの対象も、ヤマドリやキジから、シカやイノシシに変遷。現代人の生活スタイルの変容や過疎化、自然環境の変化などが大きく影響しているという。…詳細はリンク先へ
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https://mainichi.jp/articles/20211126/ddl/k09/040/164000c 2021/11/26 毎日新聞