「118頭まで数えてたのは、オレも覚えてる。それが7、8年前。それから毎年獲ってるから120は超えていると思うけど……途中からわからんくなったな」
これまでに仕留めたヒグマの数を問われたハンターは、そう言ってあっけらかんと笑った。
彼の名は赤石正男(69)。
道東・標津町にあるNPO法人「南知床・ヒグマ情報センター」の「業務課長」として、ホームページのプロフィール欄にはこうある。
〈ハンター歴45年のベテランハンター。知床半島先端部から阿寒連峰までは、踏破。ヒグマを追っての単独狩猟歴は、トータルで120頭を超える。遠射、罠を使用しての捕獲は国内有数のエキスパート〉
…詳細はリンク先へ …
https://bunshun.jp/articles/-/52769
2022/4/15 文春オンライン