山田町船越の船越公園花壇から今月、2万株のチューリップが消えた。シカによるもので、5月の大型連休に見頃を迎えるはずだった花々を、球根ごと食い荒らした。県内では農林業被害などが増加傾向にあり、捕獲頭数を増やしても追い付かない状況だ。人間と野生動物の共生のため、より適切な個体数管理、周辺環境整備が求められる。
30アールの花壇には、食い跡のある新芽や球根が散らばり、ふん、足跡もある。
…詳細はリンク先へ …
https://www.iwate-np.co.jp/article/2022/4/24/114376
2022/4/24 岩手日報