イノシシなどによる農業被害が深刻な茨城県石岡市で、獣害対策を担う地域おこし協力隊員として、荘野徹郎さん(40)が活動を始めた。イノシシの駆除だけでなく、石岡名物の「しし鍋」のPRにも力を入れたいと意気込む。
石岡市では、鳥獣による農業被害が2020年度は1757万円にのぼり、大半がイノシシによるものだった。地元の猟友会がイノシシの駆除に取り組んでいるが、市は「1頭でも多く捕獲したい」と、獣害対策を担当する協力隊員を初めて募集した。昨年8月、荘野さんが任命された。
荘野さんは牛久市出身。県立竜ケ崎一高を卒業後、自衛隊や会社勤めを経て協力隊員に就いた。
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2022/2/5 朝日新聞