北海道・根室海峡の冬の風物詩となっている流氷が、北の羅臼町から南の根室市までの一帯で接岸している。中間の標津町と別海町にまたがる日本一の砂嘴(さし)、野付半島は、流氷と16キロ離れた北方領土の国後島を背景に、餌の草の根などを食べるエゾシカの群れでにぎやかだ。
平らな砂浜と湿地が細長く延びる半島は海風が強い。そのため積雪が少なく、掘り起こして食べやすいササや草の根を求め、多くのエゾシカが集まる。結氷した野付湾の岸辺はササが密生し、いくつもの群れができている。
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https://news.yahoo.co.jp/articles/250f3b2ee2020a0a65ba316d92c848fa7fc7e96d
2022/3/21 朝日新聞