約10万本のチューリップと富士山の共演を楽しめる山梨県の「山中湖花の都公園」で、2~3割のチューリップが動物による食害に遭ったことが分かった。公園を管理する山中湖村によると、シカに食べられたとみられ、被害は過去最大規模という。
食害に遭い、シカの足跡が残るチューリップ畑(6日、山中湖村で)
被害があったのは3月下旬頃。畑にシカの足跡が残っていた。電流が流れる柵(高さ約2メートル)を周囲に設置してあったが破壊されておらず、村の担当者は「柵を飛び越えたのだろう」とみている。約10年前にも同規模の被害があったが、その後に柵を設置して以降、食害はほとんどなかったという。
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https://www.yomiuri.co.jp/national/20220407-OYT1T50042/
2022/4/7 読売新聞