岐阜県関市小野の山林に仕掛けられた囲いわなにシカとイノシシが入り、捕獲された。同じ種類の獣が一度に複数頭捕獲されるケースはあるものの、「シカとイノシシが同時にかかるのは珍しい」と地元猟友会も驚いている。
囲いわなは縦4メートル、横2メートル、高さ1・8メートルほどの金属製の檻(おり)で、市猟友会関支部の会員が設置。米ぬかの餌を入れておいたところ、体長約150㌢の雄のニホンジカと体長108㌢の雄のイノシシが一緒に入っていた。
田畑を荒らす有害鳥獣の駆除に長年携わってきた同支部の小林光男さん(73)は「シカとイノシシはそれぞれ警戒心が強く、山の中でも一緒にはいない。同時に餌を食べること自体が珍しい」と話した。
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2022/8/6 岐阜新聞