人々の信仰を集めたニホンオオカミ 荒川上流は日本屈指の聖地

 荒川上流には、著名な登山家で英文学者でもある田部重治(1884~1972)が「偉大なる深林美」と称揚した秩父山地が広がる。山々にはかつてニホンオオカミが生息し、その生態から信仰が芽生えた。絶滅したとされる現在でも崇拝され、人々の心に宿り続けている。受け継がれるオオカミ信仰の魅力と、ニホンオオカミの姿を追い続ける男性を追った。
 荒川上流の秩父山地周辺には、21のオオカミ信仰の神社が密集する。中でも有名なのが、三峯神社だ。
 境内には、あらゆる所にニホンオオカミをかたどったこま犬がある。それぞれ違った姿形をしており、参拝客を楽しませている。
…詳細はリンク先へ …
https://www.asahi.com/articles/ASR1372TRQD1UTNB01Q.html
2023/1/4 朝日新聞

2023年01月07日