急増するアライグマなどの害獣被害を抑え込むため、越谷市は14日から1週間、野生生物の餌となる作物や生ごみを屋外に放置しないよう呼び掛ける「無自覚な餌付けストップ・キャンペーン」を始めた。市は広報紙やホームページ上で、木に実った果物を落として処分したり、生ごみを新聞紙などで包み捨てたりするよう住民に求めている。
アライグマは外国原産で日本では生態系などへの影響が懸念される特定外来生物に指定されている。越谷市では2009年ごろから捕獲されはじめ、昨年度の捕獲頭数は77頭。全県の昨年度の捕獲頭数(狩猟除く)8080頭(前年度比900頭増)に比べると規模は小さいが、2年間で2倍以上に急増したことから、対策を急いでいる。
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2022/2/18 埼玉新聞