猟犬の育成に力を注ぎ、2度の全国優勝を果たした人がいる。茨城県八千代町粕礼の菊保雄さん(73)だ。育成歴50年を誇り、日々愛犬に寄り添い〝人犬一体〟を体現する。訓練や競技会への遠征は大変だが「犬が好き。気持ちは若く、体力が続く限り続けたい」と意気盛んだ。
菊さんは今年3月、山梨・静岡両県で行われた第81回全日本猟野競技会決勝大会(全日本狩猟倶楽部主催)の若犬部門で、イングリッシュ・セッターのクリサンセマム・ハナグロ号(雌、当時1・9歳)とともに全国の頂点に立った。第70回大会(若犬部門)以来、2度目の優勝だった。本人も「2回目はないと思っていた」と驚く快挙。優勝カップと一緒に孫とひ孫を写した写真を眺めて「うれしい」とほほ笑んだ。
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2022/9/1 茨城新聞