愛らしいけど…湖で増え続ける外来種のハクチョウ このまま増えても大丈夫?専門家に聞いた

 秋から冬にかけて島根県東部の宍道湖や中海で見かけるハクチョウ。渡り鳥の一種で、冬が終わると北方へ移動するが、近頃、夏でも宍道湖で泳いでいる姿を見る。渡り鳥のハクチョウがなぜ真夏に日本にいるのか。個体数が増加して、生態系や環境への影響はないのか。専門家や関係者に話を聞いた。
 専門家によると夏の時期に宍道湖で見かけるのは「コブハクチョウ」という外来種。もともとはヨーロッパやモンゴルなど大陸地方に分布するという。コブハクチョウはコハクチョウやオオハクチョウとは異なり、春が来ても北へ渡らず日本にとどまる。
 秋から冬にかけて宍道湖で見られるハクチョウは主にコハクチョウ。シベリアなど極北を繁殖地とする渡り鳥で、越冬のために秋ごろから日本に飛来し、冬が終わると再び北へ渡る。
外来種のコブハクチョウがなぜ日本に生息し、夏の間も姿を見せているのか
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https://news.yahoo.co.jp/articles/478c176d0c799fb8f3da5a3f07b2f614a5756546
2022/9/3 まいどなニュース

2022年09月21日