アメリカ人と銃は、切っても切れない。独立のために市民が銃をとって戦った歴史から、合衆国憲法修正2条で国民が銃を保有し携行する権利が定められたのは1791年。そして、全人口よりも多い4億丁近い銃が存在する国になった。
銃といっても、護身用のピストルだけではない。狩猟用のライフルから、極右武装集団がもつようなセミオートマティックの殺傷力の極めて高い銃まで所有することができる。ネット通販で"手軽に"買うことも可能だ。人前で見えるように持ち歩く「オープンキャリー」を認めている州も少なくない。昨年の大統領選挙では、投票妨害のため投票所周辺でこれ見よがしに銃を掲げもつ者たちもいた。
もちろん、週末に家族で狩猟に出かけジビエ料理を楽しむ銃愛好家たちも数多くいる。しかし、度重なる銃乱射事件であまたの人命が失われ、助かっても心的外傷に苦しむ人が多い。いっぽうで、銃規制のために立ち上がる生存者たちもいる。
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2021/4/13 GQ