諸説ありますが、日本の本格的な「サウナ施設」第1号は、1956年、当時の東京・銀座にあった温泉娯楽施設「東京温泉」につくられました。
東京温泉の創業者・許斐氏利さんは、実業家の他に、クレー射撃の選手として活躍。1956年のオーストラリア・メルボルンオリンピックに出場されています。
そのとき許斐さんは、外国の選手たちが日本の蒸し風呂によく似た施設のことを「ソーナ」と呼び、利用しているのを見たそうです。「ソーナ」とは、フィンランド語で「蒸し風呂」という意味です。特に、フィンランドの陸上の長距離選手たちが、スタミナ回復のため「ソーナ」を利用していることがわかりました。
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2021/12/9 ニッポン放送