写真:岐阜県大野郡白川村 白川郷 |
荻町合掌集落は世界遺産に登録された白川郷・五箇山の合掌造り集落のひとつです。 合掌造りは掌を合わせたような急勾配の茅葺屋根が特徴です。 今でもそこで、世界遺産を守りながら村の人々の生活が営まれています。 |
飛騨の小京都ともいわれる飛騨高山。 江戸時代に高山城の城下町として発展しました。 江戸時代にタイムスリップしたような風情ある古い町並みが、当時の面影を今に伝えます。 |
写真:岐阜県高山市 飛騨高山の古い町並み |
写真:岐阜県高山市 飛騨高山の宮川朝市 |
日本三大朝市のひとつ、飛騨高山の宮川朝市。 江戸時代に始まった市が発達し、明治時代になって朝市と呼ばれるようになりました。 宮川に架かる鍜治橋から弥生橋の間の川沿いで毎日開かれています。 |
下呂温泉は有馬温泉(兵庫県)、草津温泉(群馬県)と並ぶ日本三名泉のひとつです。 写真は飛騨川の河川敷にある、源泉を汲み上げるための源泉塔です。 泉質はアルカリ性単純温泉で、美肌効果や健康増進効果があるといわれています。 |
写真:岐阜県下呂市 下呂温泉の源泉塔 |
写真:岐阜県中津川市 中山道の馬籠宿 |
馬籠宿は江戸時代の五街道のひとつ中山道に設けられた宿場町です。 明治、大正の大火で江戸時代の建物はそのほとんどが焼失してしまいました。 現在見ることのできる町並みは、その後に再建されたものです。 |
岐阜城は1201年に二階堂行政が稲葉山に砦を築いたのが始まりです。 1567年に織田信長が美濃国を平定、稲葉山城のあった地名を岐阜と改め、岐阜城として整備拡張しました。 信長が「楽市楽座」と「兵農分離」の施行、「天下布武」の印を使い始めた城として有名です。 |
写真:岐阜県岐阜市 岐阜城 復興天守 |
写真:岐阜県岐阜市 長良川鵜飼 |
1300年以上の長い歴史を持つといわれる長良川鵜飼。 鵜飼は鵜を手綱で操り川魚を獲る伝統漁法です。 静寂な暗闇のなか、篝火に照らしだされる鵜匠と鵜の姿が幻想的です。 |
墨俣城は1566年に木下藤吉郎(豊臣秀吉)が一夜にして築いたと伝えられる一夜城として有名です。 現在見ることのできる天守は、1991年に大垣城の天守をモデルにして建てられた模擬天守(墨俣一夜城歴史資料館)です。 |
写真:岐阜県大垣市 墨俣城 模擬天守 |