45P/Honda-Mrkos-Pajdusakova
■2001年の回帰
★★45P/HONDA-MRKOS-PAJDUSAKOVA
IIIYYYYMnL YYYY MM DD.DD eM/mm.m:r AAA.ATF/xxxx /dd.ddnDC
/t.ttmANG *OBSxx
45 2001 04 13.44 xC 10.6 TT 35.0C14a600 0.8 4 2.0m 71 TSU02
45 2001 04 22.44 xC 11.7 TT 35.0C14a 60 0.8 3 2.3m 59 TSU02
45 2001 04 27.46 xC 12.3 TT 35.0C14a 60 1.5 2 TSU02
45 2001 05 10.45 xC 13.8 HS 35.0C14a600 0.8 1 TSU02
45 2001 05 12.46 xC 12.9 TJ 35.0C14a480 1.2 3 TSU02
上尾の門田さんが4月4日に観測して以来(7608)、夕空次第に高くなってきた。2001年4月13日は1分露光を10枚撮った。合成した画像にTychoカタログの星が入っていたので、それから彗星の光度を測定した。
4月22日に35cmF14+ST8L(フィルター無)で1分露光を9枚撮影。彗星の近くに有る9.68等F2型星のカウントと比較して彗星の明るさを算出。9値を平均して11.7等となった。又、北東に淡い尾がある。
4月27日に35cmF14+ST8L(フィルター無)で1分露光を6枚撮影。比較星は後に彗星と同じ高度の8.23等G5型星のカウントと比較して彗星の明るさを算出。よく写っている3枚を合成してから測定して12.3等となった。iauc7619の報告では4月に9→10等ってところか。
5月10日に35cmF14+ST8L(フィルター無)で2分露光を5枚撮影。彗星の近くに有る8.25等G5型星のカウントと比較して彗星の明るさを算出すると14.5等だったが、同じフレーム内にある11.4〜12.1等のGSC星を5個使ってそれぞれ計算すると13.7〜13.8等とほとんど良い一致を示したので、こちらの値を使いm1=13.8等とした。
5月12日は、2分露光を5枚取得。構図がよかった4枚を合成したものから測定して12.9等とした。この日は透明度が良かったので彗星は随分大きい。比較星は南南東に27'離れた8.82TJ,G0型星。...AA187...2001年05月20日
★★45P/HONDA-MRKOS-PAJDUSAKOVA
IIIYYYYMnL YYYY MM DD.DD eM/mm.m:r AAA.ATF/xxxx /dd.ddnDC
/t.ttmANG *OBSxx
45 2001 05 19.48 xC 14.8 HV 35.0C14A620 0.8 1 TSU02r
5月19日に2分露光3枚と3分露光7枚を撮る。彗星の移動を差し引いた合成をして、合計27分の露光になるフレームを作成。南東に3.3度離れた8.13等G5型星のカウントを比較してm1=14.8等とした。1枚のフレームでは彗星はとても淡いものだった。このときr=1.10AUだったが条件が良かった1996年の回帰では、1996年3月13日に1.49AUで13等,4月22日に1.79AUで写らなくなっていた。...AA188...2001年8月18日
Circular No. 7619
Circular No. 7608
■ 1995年の回帰
★★45P/Honda-Mrkos-Pajdusakova
IIIYYYYMnL YYYY MM DD.DD eM/mm.m:r AAA.ATF/xxxx /dd.ddnDC
/t.ttmANG *OBSxx
045 1995 12 10.38 p 10 : 16.0W 4 2.5 5 TSU02
12月10日に16cmF3.8で写す。薄明が残っていたので12分露出で切り上げたがくっきりと明るく写っていた。おおむね10等。眼視していれば見えていただろう。23日は鏡筒を振ると視野に木と金星が入ったのであきらめた。17日に撮影された写真には長いイオンテイルが写っていた。iauc6283には12月中旬に8等級,下旬に6等級と報告されている。==
aids 150
★★★45P/Honda-Mrkos-Pajdusakova
IIIYYYYMnL YYYY MM DD.DD eM/mm.m:r AAA.ATF/xxxx /dd.ddnDC
/t.ttmANG *OBSxx
045 1996 01 27.85 M 7.2 S 3.5B 7 15 3 TSU02
1月28日早朝、3.5cm7倍双眼鏡で楽に見えて「73Sと70Sの間で63Sより暗い」という目測を行い、m1=7.2とした。写野に入れるときに16cmEr32mm(x19)ではあまりに大きいのでびっくりした。Or12.5mmではコマが北西に片寄っているように見えたし、太陽の方が平になっていた。厳寒の中で双眼鏡で見る淡い高速移動彗星には一種の感動がある。iauc6307にこのころの光度が報告されているが、オーストラリアのT.Lovejoyは2月2.75UTに8cm双眼鏡で視直径30’と報告している。===
aids 151
★★45P/Honda-Mrkos-Pajdusakova
IIIYYYYMnL YYYY MM DD.DD eM/mm.m:r AAA.ATF/xxxx /dd.ddnDC
/t.ttmANG *OBSxx
045 1996 02 23.77 p 10 : 16.0W 4 3 TSU02
1996年2月22.686UTに護摩壇山でやるが、このときは約8分で曇られてしまい、しかも写真がどの視野を捉えているかわからない。
2月23.771UTは生石山でやった。16cmF3.8+TP2415,20分露出すると、淡く拡散したイメージが写っていた。12.5cmで眼視したが、写真と比べると彗星と思ったところに微光星があったので彗星を見たという確認にならなかった。動きが速くしっかりメトカーフしがた、金野さんの言うような中央集光が見えない。コマが細長く写っているところをみるとどうやらメトカーフの向きを間違えたようだ。===aids
152
★★45P/Honda-Mrkos-Pajdusakova
IIIYYYYMnL YYYY MM DD.DD eM/mm.m:r AAA.ATF/xxxx /dd.ddnDC
/t.ttmANG *OBSxx
045 1996 03 13.63 p 13 : 16.0W 4 1.3 2 TSU02
3月13日24h08mに16cmF3.8+TP2415,17分露出。プリントをみてNGC3607の南にある星雲状のものが彗星だと思ったが、逆測定すると別の所に淡いものがあった。急に暗くなった。===
aids 153
★45P/Honda-Mrkos-Pajdusakova
IIIYYYYMnL YYYY MM DD.DD eM/mm.m:r AAA.ATF/xxxx /dd.ddnDC
/t.ttmANG *OBSxx
045 1996 04 22.52 p]15 : 16.0W 4 TSU02
4月22日に16cmF3.8+TP2415,20分露出したが、逆測定しても彗星はわからなかった(α=10h52m32.8s,δ=+14゜40'11")。===
aids 154
Circular No. 6274
Circular No. 6307
Circular No. 6283
Circular No. 6264
■ 1990年の回帰 P/Honda-Mrkos-Pajdusakova =1990f
J. V. Scotti が Kitt Peakの0.91-m Spacewatch telescope でJune 17〜18UTにかけて検出しました。5〜6"でslightlyに拡散したイメージで19.5等だったそうです(IAUC5035)。 Marsdenの位置推算によると、これから明るくなってきて、8月に10等になるそうですがいかがでしょう。ただし動きがたいへん速いようです。
夜半過ぎの南東の空に昇ってきます。みずがめ座を急速に順行しています。June22UTに生石山で16cmライトシュミットでやりましたが写りませんでした透明度があまりよくなかったので、17等かそれ以下という結果です。
★(★) July05UTは生石観測所で31cmF4.2+TP2415でやりました。15分露出の第1コマにはIAUCの要素,T='90Sept.12.6864UTから推算した位置(α=23h25.05m,δ=-10゜18.6')より2〜3’南に粒子むら程度の18等の拡散したイメージがあります。しかし、10分露出の第2コマは、そのイメージは恒星と重なった所へ移動しているので彗星かどうか確かめることはできません。残念ですが17等より暗いということしかわかりませんでした。.......... ASTRO AIDS 83
★★ 地球に接近してきたので動きが速くなってきました。July30にはΔ=0.29A.U.で、生石観測所の31cmF4.2のメトカーフガイドは大変忙しくなりました。明け方の南東の空でしたが、くじら座を縦断しました。
July20には、31cmF4.2+TP2415で15分露出を2コマ撮りましたが、14等ぐらいのイメージがメトカーフで流れた恒星の間に写っていました。ところが、July30には急に増光していて、写真から11.5等と見ました。中央集光も鋭くなっていて淡いコマは3’ほどあります。
この時期の海外の観測は、次のようなものがあります。いずれも眼視で観測できるようになってからのもので、13等より暗い時期の観測をもっとやっておけばよかったと思います。
July 24.89 UT, 12.4 (A.Pearce,0.26-m refl coma diameter 2'.5).
25.88 12.4,(A.Pearce,0.41-m refl.
27.88 12.2.(A.Pearce,0.41-m refl.
29.45 11.2 (C.S.Morris,0.26-m
Aug. 2.34 11.3 (J.E.Bortle,0.32-m
........... ASTRO AIDS 84 1990 AUG.
★★★
7月から急増光してきて、8月に8等台になってきました。Aug.19.762UTに16cmライトシュミットでやりました。長野県の南牧村でやったのですが、このときのターゲットはレビーとこの彗星でした。東の超低空で、ふたご座でした。透明度はよかったのですが、雲がかかったので、視野に導入するときにちらっと眼視しただけで、m1=(9)(F法,19.76UT,16cmOr12.5(x49))でした。写真も雲行きを気にしながらTP2415で10分露出1コマがやっとでした。印画紙焼き継ぎでハイコントラスト処理してみると、北の方に点描のような尾のようなものが見えてきましたが、1コマだけですのでなんとも言えません。
次は、Aug.26.78UTに護摩壇山でやりました。木星の右側で、ふたご座とかに座の境界付近でした。16cmOr12.5(x49)眼視では、m1=8.5(M.S.,26.78UT)でした。黄道光が明るかったのでTP2415では10分しか露出しませんでしたが、p.a.=278゜に20'の長い尾が写りました。............
ASTRO AIDS 85 1990 SEPT
★★ 明け方の低空でおとめ座に入ってきました。Oct.23に16cmライトシュミットでやりました。予報位置に拡散状のものが写っていました。透明度がよくなかったし1コマの写真だけですのではっきりと言えませんが一応m1=13としました。眼をそらしぎみにして写真をながめるとp.a.=300゜ぐらいに淡い短い尾のようなものがあります。............ ASTRO AIDS 87 1990 NOV.
★★ 90 Nov.15.845UTにやりました。薄明が始まるときの高度が高くなってきたので観測所でできるようになってきました。セルの圧迫で主鏡が歪んでいたために星像がおおきくなってしまいました。プリントを眺めると中央付近に彗星らしいものが写っていて移動が確認できました。しかも、p.a.=30゜ぐらいに5〜6分の尾が写っています。星像が悪かったのが悔やまれます。
確認するためにNOv.23.85にも写してみました。しかし、今度はもっと大きく歪んでいたし、逆測定しても星雲に近くて写っているかどうかも確認できませんでした。........
ASTRO AIDS 88 1990 NOV.
12月の闇夜には観測する機会がありませんでした。グラフは私が観測した光度です。90年7月に急激に増光してきました。このときはrとΔどちらも小さくなっています。8月には8等に達して夜明け前の低空に眼視観測できました。写真では細長い尾が写っています。その後、10月下旬には拡散してきて13等ぐらいで写っていました。11月には14等ですが、尾が写っていました。............. ASTRO AIDS 89 1991 JAN.