57P/du Toit-Neujmin-Delporte

My observation report ICQformat

IIIYYYYMnL YYYY MM DD.DD eM/mm.m:r AAA.ATF/xxxx /dd.ddnDC /t.ttmANG ICQ XX*OBSxx
57 2002 07 21.63 sC 13.5 HV 35.0C 9a120 0.7 4 1.5m240 ICQ XXxTSU02
57 2002 07 31.60 sC 13.6 HV 35.0C 9a120 0.7 5 ICQ XXxTSU02
57 2002 08 05.57 sC 13.7 HV 35.0C 9a120 0.8 5 ICQ XXxTSU02

57 2002 08 11.50 xM 14.7:HS 35.0C14 200 0.5 ICQ XXxTSU02
57 2002 08 13.55 sC 13.9 HV 35.0C 9a180 0.4 5 ICQ XXxTSU02

57 2002 09 01.58 aC 14.3 HV 35.0C 9a120 0.8 5 ICQ XXxTSU02
57 2002 09 08.55 aC 14.6 HV 35.0C 9a 60 0.4 4 ICQ XXxTSU02
57 2002 09 12.53 aC 14.9 HV 35.0C 9a120 ICQ XXxTSU02

57 2002 09 23.54 aC 14.8 HV 35.0C 9a 90 0.6 4 0.7m 83 ICQ XXxTSU02

57 2002 10 05.48 aC 15.8 HV 35.0C 9a720 0.5 4 ICQ XXxTSU02
57 2002 10 10.49 aC 15.5 HV 35.0C 9a120 ICQ XXxTSU02


■2002年の観測 Archives整理完了

★2002年5月12UTに35cmF9+IRbrockで2分露光を5枚撮影。合成して、Real-Skyとチェックしたが、ノイズに埋もれてわからない。

★★2002年7月21日に35cmf=3000mm+ST8Lで2分露光を10枚とった。画像用は5枚を合成。測定はNo.2を使用、1度北北西のHIP98463(907HVG1)と比べてm1=13.5。

★★ 2002年7月31日に35cmF9+ST8で2分露光を5枚とる。測光はNo.5を使用、比較星は、北2.1度の772HVG0 HIP98532,3秒露光で、m1=13.6。破片Bを3分露光で8枚とったが、軌道要素にt=+0.18day修正した位置をReal-Skyと比べたが、彗星らしいものは見出せなかった。彗星の北東に小惑星21910が写っていた。

★★ 2002年8月5日に2分露光を4枚撮る。測定はNo.4を使用、北北東1.6度のHIP98463(907HVG1)と比べてm1=13.7。

★★★8月11日21時00分に、35cm200倍で眼視観測。「145HSより若干暗い、151HSより明るい」と見てm1=14.7とした。また視直径は0.5分であった。

★★2002年8月13日に35cmF9+ST8+IRbrockで3分露光を1枚撮影.同夜の2001K5のものHIP79720(HV780G0)と比較、吸収補正してm1=13.9。

★★2002年8月15日に35cmF9+IRbrock+ST8で2分露光を5枚とる。恒星と接近していたので、測定は恒星から少しで遠いNo.5を使用。また恒星のカウントを差し引き、HIP98532(772HVG0)と比べ、吸収補正してm1=14.2。

★★ 2002年9月1日、35cmF9+ST2000XM(M)で2分露光を11枚撮影。画像は良いものを9枚加算。測定はNo.2を使い、13’北東のHIP98993(844HVG3)3秒露光と比較、吸収補正してm1=14.32。

★★ 2002年9月8日に35cmF9+ST2Kで1分露光を10枚とる。画像用は6枚を加算、測定はNo.10を使用。同夜の2002Q3の比較星HIP90103(1060HVG0)からm1=14.75、2002Q4の比較星HIP98189から吸収補正してm1=14.44となり、平均してm1=14.6とした。

★★2002年9月12日に35cmF9+ST2000XMで測光用に2分露光を1枚撮る。同夜の2002Q5の比較星HIP89484(784HVG4)と比べ、吸収補正してm1=14.94。

★★ 2002年9月23日に35cmF9+ST2Kで90秒露出で10枚とる。画像用は10枚を加算。測定はNo.3を使い、同夜の2002Q2の比較星HIP93677(828HVF8)と比較吸収補正してm1=14.80。

... 2002 Sept.23 No.17118

 

★★ 2002年10月5日に35cmF9+ST2Kで90秒露光を11枚とる。画像用は8枚合成、暗くなってきたので測定も合成したものを使用,HIP102213 (821HVK0)と比較、吸収補正してm1=15.8。

★★2002年10月10日に120秒露光を1枚撮影。HIP101331(855HVG5)と比較吸収補正してm1=15.45。ガイドぶれしていたので光度測定だけ。

★★57P/du Toit-Neujmin-Delporte
IIIYYYYMnL YYYY MM DD.DD eM/mm.m:r AAA.ATF/xxxx /dd.ddnDC /t.ttmANG ICQ XX*OBSxx
57 2002 11 06.45 aC 16.4 HV 35.0C 9a120 0.5 3 ICQ XXxTSU02
 2002年11月6日に35cmF9+ST2K(3x3)で2分露光を7枚と、1分露光を13枚撮影。画像は、合計19分露光相当。測定は2分露光のNo.4を使用、HIP100568(865HVF7)と比較、吸収補正してm1=16.4。

 

1996年回帰時に分裂した核が発見された

 iauc7934,7935によると、この彗星の分裂核が多数発見されている。まず、7月12日の観測でNEATで発見された彗星状天体が57P周期彗星の軌道上にあることが指摘された。発見された破片は最も明るい観測でもm1=18.7となっている。破片の位置は、Tが0.19日遅れた軌道で合っているそうだ。そしてハワイ大学のY.R.Fernandezらによると、7月17.5と18.4UTの2.2メートル反射の観測でRバンド光度20〜23.5等のさらに18個の分裂核が発見された(7935)。この彗星は1996年の回帰時に予想より5等明るかったそうで、そのときに分裂した可能性が有る。iauc7937に光度報告があるが、6→7月で15→14等ほどだ。

 iauc7946によると、 Z. Sekaninaは明るい核2つの位置観測の暫定的な解析を行ったそうだ。それによると、全惑星の摂動と主な核の比重力効果を考慮して分裂した彗星の標準モデルのパラメターが決まった。B核は、1996年の近日点付近でA核から分離したらしい。分離が正確に近日点で起こったとして計算すると、比重力減速の値(太陽引力の4-8x10^-5)から、BがAから分離したときの速さは、横向きの成分は軌道運動と反対の向きに0.5〜1m/s,普通の成分は軌道の北極向きに0.4〜0.5m/sと、かなり遅いことになるそうだ。この解は、半径方向の分離速度と関係がない。
 減速の横と半径方向の成分の間には相互関係があるとすると、近日点の前後100日に分裂したという仮定でも似た解が得られる。軌道傾斜角が小さいのでパラメターは高精度に決められず、どの計算結果でもBとAの離角が数週間で小さくなるという同じような位置推算になってしまうのだそうだ。離角と方位は次の通り(0h UT):2002 Aug. 4, 853", 259.1 deg; 14, 814", 259.1; 24, 758", 259.0;Sept. 3, 694", 258.7; 13, 631", 258.3; 23, 571", 257.7; Oct. 3,516", 257.0.
 分離核C〜Tは同じようにして生じたとは考えがたい。特に、C〜FはBより後にAから分離したもので、M〜TのいくつかはBの破片だろう。もっと複雑な過程も可能だ。見つかっている核の正確な位置測定と追跡観測によって将来詳しいことが明らかになるだろう。

 

 

Circular No. 7957 →Sekaninaによる分裂の続報 光度報告
Circular No. 7946
Circular No. 7937
Circular No. 7936
Circular No. 7935
Circular No. 7934


■1996年の回帰

★★ 57P/du Toit-Neujmin-Delporte
IIIYYYYMnL YYYY MM DD.DD eM/mm.m:r AAA.ATF/xxxx /dd.ddnDC /t.ttmANG *OBSxx
057 1996 07 27.74 p 13.0: 16.0W 4 0.8 4 6 250 TSU02
057 1996 08 11.73 p 14.5: 16.0W 4 0.5 2 2 245 TSU02
057 1996 08 18.76 p 16 : 16.0W 4 1 TSU02
 1996年7月26日のパソ通で増光していることを知る。27日UTに16cmF3.8+TP2415,20分露出。プリントを見ると細い尾を持った彗星がわかり、逆測定して位置を確かめた。p.a.=250゜の尾は6’までたどれた。iauc6441には7月下旬の光度観測が出ている。
 8月11日に生石山で16cmF3.8+TP2415,20分露出、逆測定するとムラのように写っているものが彗星だった(α=02h39m05.7s,δ=+15゜07'00")。前回細く長かった尾は幅が広くなっていて、頭部は明るくなかったので彗星と思わなかった。
 8月18日、護摩壇山で16cmF3.8+TP2415,20分露出、逆測定すると(α=02h44m12.2s,δ=+15゜20'54")、ほとんどムラの東西に長いイメージがあった。7月のバースト以後に核からの物質の供給がなくて、拡散する一方だ。..... aids 156 1996年06月04日から08月27日まで

★★ 57P/du Toit-Neujmin-Delporte
IIIYYYYMnL YYYY MM DD.DD eM/mm.m:r AAA.ATF/xxxx /dd.ddnDC /t.ttmANG *OBSxx
057 1996 10 16.52 p 16 16.0W 4 0.5 2 3 250 TSU02
10月16日、16cmF3.8+TP2415,20分露出。プリントを眺めただけで彗星らしいぼうとした淡いものがわかり、逆測定して確かめた(α=02h31m39.3s,δ=+12゜54'55")。夏の頃と同じような西に淡い尾がある姿で、透明度が良かったのではっきり写ったのだろう。
=========== aids 158 1996年9月30日から10月24日まで

★ 57P/du Toit-Neujmin-Delporte
IIIYYYYMnL YYYY MM DD.DD eM/mm.m:r AAA.ATF/xxxx /dd.ddnDC /t.ttmANG *OBSxx
057 1996 11 14.55 p]16 16.0W 4 TSU02
11月14日、16cmF3.8+TP2415,24分露出。逆測定するとムラのようなものがあったが、マイクロスカイで調べると恒星だった(α=02h06m43.2s,δ=+10゜25'23")。=========== aids 159 1996年11月

Circular No. 6441
Circular No. 6177


■1989年の回帰

★P/Du Touit-Neujmin-Delport 89l
 雑誌の予報では写せそうな明るさですからねらってみました。しかし、だめでした。1989年8月21日、31cmF4.2+TP2415-10分やりましたが、へびつかい座θ星に非常に近くて、イラジエーションで広がったθ星の中でした。
 1989年8月28日。16cmライトシュミットで15分やる。T=89Oct.18.4715の要素による位置(α=16h03m42.6s,δ=ー17゜19'36")にはそれらしきものはありませんでした。16等かそれ以下のようです。............. ASTRO AIDS 73 1989 SEPT.

★P/Du Touit-Neujmin-Delport 89l
 9月24.446UTにやりましたが、T='89Oct.18.4715UTの要素から推算した位置(α=17h02.94m,δ=-19゜54.7')と半径3’以内にはそれらしいものはありませんでした。16等かそれ以下のようです。雑誌の予報では写りそうだったんですが・・・。... ASTRO AIDS 74 1989 OCT.