2008ワディー眼視記録
これは40cmドブソニアンを使用した南天のDeep-Sky観望記録です。
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主鏡→40cmF4 R.F.RoyceさんのConical Cross-section Newtonian Parabolic Mirrorを使用 斜鏡→カサイの88mmのものを使用
左、コーヒー片手に休憩。後ろの建物はワディーファームです。 |
文字の色の例 Ruprecht86見えたDeepsky Ruprecht86特に良かったもの Ruprecht86さらに詳しく見たいもの Ruprecht86確認できなかったもの
2月9日午後10時10分。40cmのファーストライトはすごかった。一番最初見たのはタランチュラ。27mmだったけど。M42に振ったら、真ん中の明るい部分は緑、周囲の淡い部分は赤、北側に離れたところは青に、色が全部見えた。
次にNGC104に向けた。イーソスでみるとものすごかった。黄色の球状星団だ。中心まで全部分離している巨大な球状星団が、大きな視野に浮かんでいた。
タランチュラはもっとすばらしかった。暗黒星雲が入り乱れて、立体感があって、もっと良い。
小マゼランのS型の星雲や、その近くの散開星団もものすごくよく見えていた。
馬頭に向けたら27mmで馬頭の首が見えている。O3をかけたらわからない。M43を見たとき、ここから東へ、南南東の方へか、淡い星雲が見えている。それを市ってM42へ戻り、南東の方へふってみると、そのあたりの視野が明るい。こんな淡い星雲が見えているのだ。それにしてもM42はものすごいなあ。
大マゼランの中を観望
よし、いくで。これは3つ並んでいるんや。NGC1850。これからずっとイーソスでいく。NGC1850、これは星団だなあ。びしっと星に分離、すごく密集している。球状星団みたいやけど、この距離やったら散開星団かなあ。ああ、これ上が西やから、そっちへ動いていっていて、なんか彗星のしっぽのように出ているような星の列があるなあ。北東か。何十、いやもっと密集しているような気がする。そして次にNGC1854と番号が付いているのがその右下にあって、これは南東にあるのだなあ、これも目をそらしたら分離しているなあ。おお、すごいすごい。その次にあるのがNGC1858番かなあ。これは面白いなあ。これは唇星団だなあ。星の列、列というより淡い部分がちょっと開いた唇に見えている。南端と東にかけて3つ明るい星がある。この右の方、明るい星のすぐ来たにある明るい球状星団はNGC1856かなあ。これも分離しかけている。ちょっとざらついているなあ。すごいすごい。視野に球状星団がいくつも見えるというのは面白いなあ。
ちょっと北へ振っていって、あ、ここらへんは淡いなあ。NGC1860は小さくてすごく淡い。NGC1863は小さいけども明るい。次にNGC1865は60よりちょっと大きく倍ほどの大きさがある。
次に南へ下りていこうか。NGC1876は、目をそらしたらざらついていて、明るい星が数個は見えるなあ。NGC1874は淡いぼんやりした感じ。小さな球状星団みたいだ。それからNGC1877の所は、星がにじんでいるみたいな感じだなあ。NGC1872は割合まあまあ目立っている明るさでええなあ。NGC1881は小さいなあ。こうやって見ていると、イーソスの視野円が全部見えていて、大きな視野円にもう慣れてしまったなあ。ここから東へ...あ、大きな球状星団が入ってきた。明るいぞ。(NGC1903番だ。)ここらへん写真星図の背景が明るいのでわかりにくいなあ。
...同定できた! 明るいのがNGC1903で、さっきの淡いのがNGC1894だ。NGC1894はNGC1903と同じほどだが淡い。1903は、目をそらすとちょっとざらついているなあ。
それからいよいよS型の星雲の所、ここだなあ。NGC1910の所だ。ここは散開星団だな。星雲はよくわからない。
なんかすごいのが入ってきたぞう。NGC1966あたりへ来た。ちょうど北側に明るい星が一個あってまぶい。ここらへんは星雲とか星とかいっぱいぐじゅぐじゅある。NGC1965の小さな星雲は見える。この上の球状星団のようなものはNGC1953だ。普通サイズかな。
このあたりは何番がどのように見えるって言えない。複合体だなあ。コメントはいいから、ゆっくりと流して楽しんでいる方がいいなあ。
これはすごいなあ。球状星団や小さな星雲などがいっぱい。
そして視野を振っていたら、タランチュラが入ってきた。おお、すごい。この暗黒帯は今まで見えなかったなあ。全く25cmと違う世界だ。
暗黒星雲が花びらのようだ。中心のまわりに黒い暗黒帯が花びらのように見える。中心の星団は、さっきナグラーで見たら、星が20個ぐらい数えられた。でもこれが一番よい倍率だなあ。
イーソスで、超豪華見比べ。
イータカリーナ。ものすごくええなあ。写真といっしょだなあ。
イータカリーナの前にオリオン大星雲を見た。オリオン大星雲はむちゃくちゃよく見えたが、イータカリーナにはいろんなものがあって面白い。暗黒星雲や星団がいっぱいあるし、こっちの方がおもしゃい。25cmで見たらイータカリーナは面白くないのだ。星雲の明るさではオリオンに負けてしまっていた。OVフィルターでコントラストがついて、暗黒星雲などよりはっきりする。しかし生で見るほうがきれい。
オリオン大星雲はOVをかけてもあまりすごくないなあ(27mmで)。
こうもり星雲に向けた。明るいλCen.のちょっと上の方、視野の端になにか見えたので、O3をかけてみたら、おお。これはこうもりだ。全景が良く見える。暗黒帯などがよくわかり、ただボーとしただけでなくて、こうもりの形が写真そっくりだ。
mCem.からイーソスでCollinder271へ。視野を振っていたらわかるなあ。背景の星が多いが、そこだけ星がかたまっている。30個ぐらいはあるなあ。それからちょっと上へあがって、...ここら暗黒帯が見えているなあ。NGC5155をめざそうか。ああ、Trumpler21はこれだなあ。これは明るい星が20個ぐらい半円形状に並んでいる。ちょっとバックして、1つ明るい星が二重星で、その2倍バックしてもう1個星があって、さらに右下にあるのかなあ。ここらへんかな。なんかねえ暗黒帯があってね、5155と書いてあるところなあ....ちょっと特定しにくいなあ。これかあ、暗黒帯と暗黒帯とのあいだにちょっと細長くて周囲より星が多いところがあるなあ。...まあこれはもうええわ。
南へさがり、NGC5189をめざす。ああ、あった。おお、銀河みたいだ。腕が見える。おもしろい。渦巻銀河のようだ。こちらが西へ動いているから、東北東から南南西にかけて棒があるような銀河のように見える。この星雲はおもしろい。O3をかけると....おもしろい。まわりの星が全部暗くなるが、星雲だけが輝きを増す。よし、次はさらに南へさがって、この2つを2倍伸ばしたところに、....ここらへんかあ....。
砂時計星雲はわかった。OVでそれだけ明るくなったが、恒星状。光軸を追い込んでないので4.8mmで詳しく見えなかったが、恒星状だ。そのちょっと西、NGC5315はイーソスで面積があるのがわかった。小さい恒星でない。OVですぐ明るくなる。
9日26時半、40cmの光軸をあわすとむちゃくちゃよく見えるようになった。南十字αで合わしたのだが、これは等光の二重星で、接近した青白い星から出る鋭いスパイダーの光が2本並んでいて壮観だ。イータカリーナ星のまわりの丸い星雲が簡単に見えてしまった。イーソスで見えたが、ナグラーでもっと良い。星雲は星の両側に出ていて8の字型だが、東南の方が明るい。まわりにもわもわっと腕のようになっていて真ん中が暗い。反対の北西側の星雲は淡い。丸い構造の中にもまだ筋のようなものが見える。S&Tに出ていたイータカリーナの細部だが、作ってきた写真星図と比べるとフィックルフィンガーと名づけられた構造はそらし目でなにかそこにあるのがわかった。
NGC5128電波銀河。27mmよりやっぱりイーソスがいいだろう。暗黒星雲がくねっとまがっていて、中にもちょっと明るい構造が見える。
NGC5189、はえ座の惑星状星雲。4.8ミリで細長いのが見える。
砂時計星雲を4.8mmで見たがやっぱり恒星状だった。明るい中心星だけが見えているのかなあ。O3でもわからなかった。
オメガ星団は言葉で表すことができない。
9日29時18分、Shaplay-1
惑星状星雲 = PK 329.0+01.9が入った。ファインダーと27mmでスターホップしてきて、27mmでそこに淡いのがあるのがわかった。OVをかけてそらし目で見ると、丸いちっこいのが見えるなあ。これをイーソスで見る。おー、すげ。これええなあ。中心星がパシッと見えて、そのまわりに真ん丸い星雲が見えてこれすごいなあ。リングの内側の輪郭がはっきりしているなあ。OVかけると中心星が見えなくなる。これはフィルターが無いほうがええなあ。おお、これええわー。すげー。写真と同じだ。ナグラーではちょっと倍率が高すぎて暗くなってしまった。イーソスがいちばんええ。
おおー、という感動の声が出てしまったケンタウルス座のNGC4945銀河。イーソスの視野いっぱいに、端から端まで巨大な銀河が浮かんでいて、ところどころ暗黒帯の模様が見えている。これはすごいなあ。あ、近くの銀河もみえる。東側のちょっと離れたのとか(NGC4976?)。これは楽しいなあ。
これは宝石箱。40cmで星の色がよくわかるようになった。方々を流していて赤い星が良く目立つ。今まではそんなことがなかった。この宝石箱、中心の星のこの色、とびぬけてきついオレンジだ。冷静になってみると、他の星は緑や青に見えない。今まで明るい星が作る三角の星並びが目立っていたが、40cmになって他の星が明るくなったので、南側のばらばらある星が明るくなって、あまり三角が目立たない。ちょっとこの倍率ではまばらすぎて面白くない。
やっぱりイータカリーナはええなあ。40cmでこれがええのがわかってきた。イーソスで見るのが最高だ。あのイータ星にくっついている団子が見えるし、視野全体に乱れる星雲・暗黒星雲、ところどころいくつも散開星団があって、何もかもの複合体だ。これはすごいなあ。
それからずーっと北西へあがって、あのNGC3293星団。これも宝石箱に劣らない星団だなあ。この中にもすごいオレンジが見えているなあ。規模はさっきの宝石箱とあまりかわらない。ちょっと視野を南に振るとNGC3324の星雲が見えている。27mmでオオー、OVを入れるとええなあ。パコっと浮かび上がって、星雲の所々にも暗黒星雲のような模様が見えてくる。これもええなあ。
南のプレアデス、IC2602。まぶしい星が視野に散らばっていて、そこを通過したらMelotte101。これもいっぱい星が見えるなあ。あ、ハートだ。南側の所にハート型の星の列がある。
NGC3576、小さな星雲のところへ来た。27mmでも星雲が見える。これは北にフワーっと出ているのだが、OVでコントラストが上がって、北向きに星雲がほわっと出ているのが見える。東側に離れた所の星雲もよりはっきりする。
NGC3576をイーソスで見たら、やっぱりよかったなあ。このカニの爪と言った方よいのかなあ。そんなに見えるなあ。OVでよりはっきりするし。もう薄明が始まっている。
3夜め、10日21:52。
小マゼランのマップに沿って探検する。最初はNGC104をイーソスに入れた。これはスゲー。中心もびしっと全部分解している。今までは中心の集光が強くとんがっているように見えたが、これで見ると平坦だ。視野がものすごく広いのだが、この大きな球状星団がぽっと浮かんでいて、これはすごくええなあ。上が西で、ここがθで、あ、あったあった。NGC104の北にNGC121だ。小さくてもやっとしているなあ。でも大マゼランのなかの小さな球状に比べると大きいなあ。蚊がくる。
NGC104の南へ行って、えーと。このもやっとしたのが、あこれか。作ってきた星図で矢印を入れているやつは、これ番号がわからんやつかなあ。これはさっきのNGC121よりちょっと淡いけど大きさは同じぐらいかなあ。集光は弱いなあ。
次に東の方へ、この3連の星があって、この2つの星で、NGC152はこれか。これは先の矢印より淡くちょっと大きい。次はNGC176をめざす。ここらへん明るい星、おおこれがNGC176だ。明るい星のすぐ北に小さくて目をそらすと真ん中に星が3つぐらい乗っている。
次に、NGC220あたり。この明るい星の南東に3つ並んでいる。これだな。NGC220と222と231だ。星図の矢印が正しいとして、NGC220は小さな球状星団だ。ひとつ星があってNGC222は...蚊取り線香がほしいなあ...NGC222は恒星の近くか。ちょっと恒星の北に小さい淡いのがあるなあ。NGC231は大きいなあ。もやっとしている。
NGC241をめざす。...ここの、このあたり小さいのがあるなあ。これだろうなあ。NGC256は小さくて集光が強い。NGC256は中くらいは集光も中。NGC269は中よりやや大きくて集光は中。この3つの球状星団がわかったぞう。
この向きに星図がなっているから、NGC248はあれか。恒星のすぐ北にある。さらにずっと、NGC267は淡くて大きい。NGC249とNGC261がその北西にある。NGC249は淡い、中ぐらい。大きさは中。集光は強くない。星が2つ乗っている。NGC261は大きさ中、やや明るい。真ん中に明るい星が1個見えるのでよけいに明るく見える。
ここから先は超難物。星図にはもう描いてない。NGC290はもうわからんなあ。ここは小マゼランのまん中あたりで、視野の中あっちにもこっちにも小さな球状星団のようなものがある。
もうちょっと行くと、小さな散開星団のようなものが1個あって、例のS状のものが見える。小さな星団はNGC330だ。NGC330は星に分離していて、30個ぐらいは見えている。集まり方は密だなあ。ちょっと戻ってNGC306とNGC299は、これか? 小さな球状星団。用意したこの写真では限界でわからん。
S型の星雲は、NGC346だ。視野の中心にとらえている。中央に10個ぐらい星が見える星団。銀河を思わすS字状の星雲。東側にも離れて星雲が見える。O3をかけてみると、この星雲だけがもわっとうかびあがる。でもノーフィルターの方が楽しめる。その下にICなんたら、...2つある。346に近いほうがIC1611、南側がIC1612だ。どっちもほとんどおなじぐらいで、大きさは小規模、2個ちょうど同じように並んでいる。
次はNGC317散開星団。これは見事だ。星雲があるのかなあ。おお、OVをかけると星団が消えて丸い光が浮かび上がっておもしろい。散開星団としては、明るい星が西側に1個、ぽつっと導いて、全部で2,30はぐちゅぐちゅ並んでいる。OVをかけたときの星雲は丸いなあ。惑星状星雲のようだ。レムナントだろうか。真ん中がちょっと暗いような気がする。
東にIC1624。1624は矢印で示しているのは小さな球状星団で、その北に散開星団だ。小規模な散開星団で暗い星が20個ぐらい見えている。写真には写っている。それからNGC395て何だろう。さっきの散開星団かな。ちょっとわからんなあ。
北へあがって、NGC361へ。これは彗星みたい。中央の集光が少なくて、まるくてもやっとしていて、球状星団だろう。中規模あまり明るくない。ずっと上へ行くと、NGC362球状星団。これはいっぱい星が見えて、25cmで見るM13のようだ。銀河の腕のようなS字の星の並びが浮かんでくる。
もとに戻って、NGC411あたりへ。星図でNGC411より2cm下のところ、そこは淡い光芒がある。OVで星雲が見える。NGC411が視野に見えていて、小さな球状星団だ。あまり明るくなく集光も強くない。NGC412はさらにもっと小さな球状星団で、集光は普通。
さらに東へ・・・小マゼランのNGC458だ。これはまあまあの大きさ、明るさ。目をそらすと周辺部分離している。それから明るい2つの反対側、IC1660は小さい、淡い、集光強い。IC1655はもっと淡くて、こんなのよく見つけられるなあと思うほどの球状星団だ。丸い、集光はだいぶん弱い。
今度は南西へ。NGC317から右下へ。<NGC416,NGC419など見たはずだがICレコーダーの操作ミスで記録されてない。>
NGC456、こんなのあまり好かんなあ。大マゼランにもあるけど小さな星雲と星団がごちょごちょ並んでいるような感じだなあ。NGC602がわかった。星図にあわせて振ってきたら、星雲のようだ。OVでそこだけちょっと残るなあ。でもOV無いほうが見やすい。中心にきらりと星が1個あって丸い淡い光芒だ。よし、小マゼランは全部見た。
10日22:48。オリオン大星雲をみると、ナグラーでトラペジウムが6個簡単に見えた。5個目がぱっとみえて、6個目をさがすとあ、これかとわかった。このあたりの星雲の乱れぐあいもええなあ。
10日22:52。NGC2477を見たくて、上に向けた。2cmファインダーでも小さく見えていて、おそるおそる27mmをのぞく。おー、びしっと星が集まっていて、見ていたら星のチェインがすごく面白い。2つの大きな楕円形が花びらのように上と下に出ていて、その間に丸いとんがった、今まではこんなの見えなかったなあ、この形はハエだ。ハエの星団だなあ。
10日23:35。ガム星雲付近を見る。27mmで、このあたり星だらけだが、Bochum7散開星団の所、なんといえばいいか、そこだけ星が多い。そして20個ぐらいはやや明るい星がある。この場所は南と北が暗いので星団のように見えるのだなあ。次にWa6、こっちへ見ていったら、明るい星があって、...Waterlooって3つ星があるなあ。こんなので星団なのだろうか。イーソスでは暗い星もいくつかあって、10個ぐらいあるかなあ。これで星団なのかなあ。
次はNGC2645、これだな。イーソスで明るい星のペアがふたつとあと6個ぐらい目立っている星があるなあ。つぶしたZの形。西側のPK264.4-03.6惑星状星雲は、わからなかった<dia.=60">。
11日00:31。今、ガム星雲を見た。vdB-Ha34という星団の南西に二つ並んだ星があり、そのすぐ脇に長いまっすぐな部分が見えた。OVではっきりかなり見えて、どうもガム星雲の明るい部分ははっきりと見えているなあ。ほかにe星の西のあたりはなかり構造も見える。
・・・もう2時かな。ああ、疲れた。もう何もやる気がおこらない。ああ、しんどい。ぐっすり寝たいなあ。あと半時間したら雲って、明日完全に晴れてほしいなあ。椅子の目の前に、ちょうど接眼レンズがあるのだが、目を近づける気力がない。なんでこんなことをやっているのだろう。天頂ににせ十字があるなあ。
ケンタウルス銀河団が特定できたので、観望しようと思う。作ってきた星図の向きを視野に合わせて...NGC4603銀河が入っているはず。これは大きくて淡いなあ。ああ、NGC4603Bは細長いなあ。PGC42392へ、あ、これは見えるなあ。小さいけども明るいなあ。
北へあがって、この二つの星の、これNGC4603Aだな。小さくて楕円形。星図に記録してない銀河(NGC4603C)が見えている。この星図を作るときに暗いものを省いたが、それらが見えているのだ。
北西のPGC42245へ来た。これは小さい。やや楕円形。近くのNGC4575は明るくて見やすい。すぐ西に2個星があって、ちょっと楕円形。
南の方へ行ってこれはPGC42224だな。小さいけどちょっと明るい。その北西にあるのがPGC42151だ。あるなあ。
NGC4603に戻り、すぐ北にある銀河、星図に名前を書いてないが、見えている。小さな楕円だ(NGC4601)。お、ここにあるのはNGC4603Dだ。 「・・・ラーメン食べたの?」「今やっているけど食べへん。」「ごめん、今ちょっと半時間ほど集中したいので...。」
NGC4622銀河は丸くて集光がはっきりみえる。その南西、NGC4603Dはもうちょっと暗い。集光はあまり強くない。ずーっと東へ、NGC4622Aと4622Bはくっついている。そらし目で見たら何か二つあるように見える。それからNGC4650は、星図ほどでかくない。スタートのNGC4603とよく似ている。NGC4650は中央が明るい。それから進んで、NGC4650Aがここにある。これは淡いなあ。細長いなあ。そしてさらにPGC43087、これはまあまあ見やすくて丸っこい。集光が見やすい。ここらへんもっと銀河がありそうだ。もっと詳しく星図を作っておくべきだ。
NGC4696C、ああ見える見える。これはすごく淡い、楕円っぽい。南東にあるNGC4696E、もっと淡いなあ。やや楕円、集光弱い。南へおりて明るい星があって、PGC43367へ。小さくて集光強い、丸い。
南に明るいNGC4696銀河がある。これは久々に明るい。丸く集光が強い。南東の方へ、NGC4709は、ああこれか、これもええなあ。ここらへん多いなあ。NGC4709は楕円、集光あり。それから南西へ行って、PGC43354があるはず。このちっこいのか。
おお、これやこれや。ここらへんいっぱいあるぞう。まずNGC4683、これは小さい、集光が強い、でも細長い。NGC4696Aは淡い、細長い。NGC4677は小ぶりだが明るい。その向こうのNGC4672は、楕円形で集光はあまり強くない。ここらへん視野に4個、いやもっとあると思うけどなあ。
戻って、....なにがなにやらわからなくなってきた...今NGC4709へ来た。星が明るいので銀河が見えにくい。PGC43615はむちゃ淡い。その向こうはNGC4743、これはちょっと明るいなあ。その向こうのPGC47623はNGC4743と同じほど。
それからY型に,,,これはPGC43719だ。これは淡いなあ、ちょっと大きい。そのむこうにPGC43790、これは小さくて明るい。
NGC4744は明るいなあ。このあたりはいっぱい銀河があって、NGC4744は三角の真ん中にあって楕円形でよく見えている。その南西に2個、NGC4729とNGC4730がある。4729の方が見やすい、明るくまるい。4730はちょっと暗い。PGC43994は淡くてちょっと細長いなあ。 ケンタウルス座銀河団を見た。ああくたびれた。これは落ちついて見ないとようけ見えてこない。これだけようけ見えると楽しいなあ。
11日03:00、今写しているはえ座の球状星団NGC4372を見ている。これは大きいなあ。大きな球状星団だがすごく淡くて、目をそらすとものすごくたくさんの星が見える。これは27mmの方がええなあ。宇宙に浮かんでいる雰囲気があるし、すぐ脇から暗黒星雲をたどれるし。
4夜め、11日21:46。
天気はあかんと思ったが良く晴れてきた。NGC2477からスターホップして行こうと思う。NGC2451が入った。最初は27mmでいこう。NGC2451の真ん中の星はオレンジでまぶいなあ。星団は視野いっぱいに広がっている。
今、d1,d2,d3からスターホップしてσPup.にやってきた。σから西へ、超難物のBernes135へ。27mmで何かあるように見えた。イーソスにしたら、微光星があって星雲はよくわからん。今まで撮った写真を見たら、確かにそこは星雲になっている。もう一度イーソスでそらし目で、その星のまわりというか、なんか淡いのがある。Be135だ。望遠鏡をさわって視野を動かしたりしたらわかるなあ。東北東になんかちょっとひげみないな出ている。それから星のまわり全体に小さい光芒があるようだ。
L1,L2Pup.を南へおりて、IPup.に来て、PRPup.の南の惑星状星雲PK258.0-15.7。視直径82"の星雲は27mmそのままで見えた。OVでは、おお、ディスクだなあ。丸いディスクに見える。でもあまりかわらず、ノーフィルターでも良く見える。イーソスでは、視認性はさっきの方がよかったかなあ。リングの南に明るい星が1個乗っていて、それに続いて東に1個あって、それらの効果なのか真ん中が暗いような気がする。OVをかけると中が暗いようだ。それからこの惑星状星雲は南側が明るいような気がするが、やっぱりこれも星の効果か。
Melotte66へおりてきた。27mmで、これは大きな星団だ。視野の1/3ほどの直径がある。暗い星が多い、40cmで見えているか見えてないかわかりくいほどの暗い星が多い。これはかなり星の数が多い。特に明るい星は南東端、西のあたりにもある。南西端にもごちょごちょ集まっていて、別の星団のようだ。南西端の外れたところは20個ほど。真ん中のあたりは50個はある。
東へ、NGC2427銀河。背景に星が多い中に淡い楕円の光が浮かんでいる。集光はそれほど強くない....27mmで。
NGC2477から東の、PK257.1-02.6、8"の惑星状星雲はわからなかった。
南西のRuprecht56。ここは視野全体が星団のようで、視野に明るい星が多いという表現をしたほうがよい。この倍率ではもひとつで、これは双眼鏡的星団だ。
AUPup.の北東側、Pismis2散開星団だが、27mmで見ていたら、そこに淡い光があるような気がする。AUの北に10個ぐらいの星があるのだが、それが星団なのかなあ。PK258-61はわからない。
Ruprecht154、これは27mmで小さな散開星団だ。10個ぐらいかなあ。視野に星が多いが、そこだけちょっと密度が高い。星団の東側に明るい星が1個ある。全体的に五角形のぎょしゃ座を連想した。
ほ座γ星、まぶいなあ。二重星だ。明るいのが2個あるが、その脇に暗いのが2つ見えて趣がある。南西1.3度のPK263.3-08.8、これはわからなかった。それらしいのが見えたが、NG4.8mmでは星が2個並んでいるようだった。
東側のPK264-8.1はわかった。イーソスで見て、OVでそれだけ明るくなるのがあった。NG4.8mmでは、面積がある。丸い。それからOVかけたら周囲がぼやけている。北北東に星がついている。OVかけたNG4.8で円盤が見えているのがすごい。中央あたりは平らな感じでそんなに構造はわからない<dia.=45">。
27mmでNGC2547散開星団、これ、びゅっとのびるチェインがええなあ。真ん中から東にカーブしながらびゅーっと伸びている明るい星が8個。他にもこれと同じような向きの列がある。視野の半分ほどの大きさに50個以上の星がある。
11日22:56。よし、今度はガム星雲のあたりの397星図。ほ座λ星、オレンジのまぶしい星。ここからスタートだが、北東1.3度の惑星状星雲NGC2792にちょっと浮気。27mmでは星だが、OVでそこだけぴゅーっと明るくなる。NG4.8mmでやや楕円の円盤状。周辺のエッジは鋭くない。
λVel.から西へ行って、vdB-Ha56、27mmでおもろいなあ。こじんまりとして明るい星<HIP43955,7.4等>の周囲に他の星がばらばら取り巻いている。すぐ近くに3つくっついていて、明るい星を中心にしてへという形に並んでいて、ここだけが星団のようだ。
南西へおりて、銀河赤道の近くの星の周囲に反射星雲が見えている(HIP43520、6.4等星の周囲の星雲で、GN08.49.7という番号か)。完全な円ではない。以後、鉛筆を持ってきてみたやつをチェックしていく。これはvdBH-54だなあ。小さな星団だ。27mmで10個ほどの星が集まっていて、分離して見えている。
南へ行って、g星へおりて、....それから、Bochum7へ来たが、これはこないだ見た。南東へ行って、f星の下にRuprech71。先のBo7の倍ほど大きく20個以上も星がある。そんなに特徴がないが、コーヒーカップのように中に星が少なくて周りに多い。同じ視野にもう一つRuprecht70星団が見えていて、こちらの方がええなあ、こっちの方が遠いようだ。直視しても星は多いが、そらし目でもっとたくさん見える。全体的に丸い。
鉛筆星雲NGC2736、27mmの視野でもだいぶ大きい。ほんとにまっすぐ。OVをかけると視野が暗くなってもっとよい。UHCでは...この星雲はOVの方がよい。UHCはあまり効果がなかった。イーソスでは、だいぶ大きいなあ。視野の長さのほとんど、視野いっぱい、上から下まで見えている。下に上下に位置する2個の明るい星があって、その近くが明るいなあ。イーソスでもOVかけると、おおなかなかええなあ。まっすぐだなあ。
鉛筆を南へずっとのばしてGum23星雲へ。明るい部分が見えている。OVとUHCを比べてもあまり効果は変わらない。
Muzzioと書いてあるやつはわからない。星図の位置には...わからん。ただ、作ってきた星図のマークの西の所に20個ぐらいあるのかな、なんか淡い星雲のようなものが見える。そのMuzzioの星団マークの東15’の星、その星の周囲も星が多い。
Gum25は、淡い星雲が見えていて、暗い星が10個ぐらいある。星団のようだ。これはフィルターの効果があまりない。
すぐ近くのMarkarian18散開星団。これのほうがおもしろい。これは小さく集まっていて、それぞれの星が明るい。しいていえば明るいのが4つ。西に離れて2個。さらに暗いのも数個ある。
NGC2670へ来た。これは三角の形で、3辺がそれぞれ余分に長く突き出ている。星の列が目立つ。三角の中にはあまり星はない。
IC2395へ来た。このあたりでは一番にぎやかな所だ。Uranometoriaでは星団マークが二つに分かれている。イーソスで見たが、vdBHa47なのかなあ。ああ、これかなあ。IC2395の一番明るい星、西よりの星、この星<HIP42712>の周囲に反射星雲がある。それから暗い星もここらへん多い。
北へあがってNGC2660へ来た。これは久々に良い。要素1小さい、いやちがう、密集している。要素2暗い、でも規模は大きくて遠い距離を感じる。これ、天の川の中にこんな遠い星団があるのだなあ。まばらな球状星団のようだ。
再びλVel.に戻り、ファインダーでd星へ来た。Trumpler10だ。これはファインダーでも星団に見える。Tr10から始めよう。
かなり天頂になってきたのでつらいが、PK263.2+00.4惑星状星雲はわからなかった。それから反対にNGC2671、これはわりと良い。暗い星がたくさんある。そういう条件を満たしている....星に分離して見えている、集光力だ。星団の形はまるっこい。東端、北の端にそれぞれ三角の星並びがどちらもついている。
Gum15星雲はわからへん。それからCollinder197星団、この星のまわりのところがちょっと多い。とりたてて散開星団らしくない。
ほ座e星のすぐ北の部分、これは直視ではわからないが、OVで何か見える。OVをつけて、e星からずっとガム星雲をたどれた。そしてGum12と書いたところまで。12番の近くは2本見えた。
これはNGC2659だ。なかなか大きな散開星団だ。27mmの視野の1/4ほどで、特に明るい星はない。ちょっと南西から北東にかけての長軸の楕円というか、細長い。30個の星が見えている。
Velaパルサー、まあしかし、そんなに特徴はない。星雲も何も見えない。北側と南側に2個並んでいる。フィルターをかけると北の星が惑星状星雲的で明るく見えるのが特徴だ。南側の星は暗くなる。それ以上はわからない。
Pismis4へ来たが、これなんやけども、星団とちがうやろうなあ。ピスミスってどういうカタログか調べてみるべきだ。残り物ばかりかなあ。一応見え方は、星図に載っている恒星の南側にばらばらといくつかの星がある。10個ぐらい、それだけ。
Ruprecht65は、暗い星が多い星団だ。結構大きい。背景にまぎれそう。すぐ北側に暗黒帯がある。星の数が結構多くて、眼をそらさなければわからない暗い星がいっぱいある。星団の南にも少し暗い暗黒帯がある。
Ruprecht67、これも星団の北と南が暗黒星雲のように星が少ない。ここだけ得しているみたいな感じだ。星団としては星は多くない。そらし眼で20個ぐらいか。真ん中に3つ明るい星が3つめだっている。
e星の南へ、vdBH37はわからなかった。これでこの星図はかなり見た。
眼の保養にタランチュラのスケッチをした。最初に見たときタランチュラは明るく見えたが、スケッチをやっているうちに暗く見えるようになってきた。
12日01:26。ラムダから南東へ、Pismis12だ。ピスミスって付け足しかと思っていたが、これはちょっとちがう。明るい7等ぐらいの星のすぐ西にようけ星がある。ちょっと細長く集まっている。27mmでは全部分離しきれてない。イーソスでは全然ちがう。明るい星のところから小さい星をばらまいているようだ。ぶちまけたようだ。
12日02:36。ほ座s星が入って、その上、3連の星が入っていて、そこから。三連の星がこの向きになっているから、NGC3263とかそのあたりの銀河だ。NGC3263はNGC3262とくっついていてよくわからない。小さくて淡い。NGC3256は小さいけど明るい。NGC3256Cはこの星の下にあるが、これだ。イーソスで...なんとすばらしいんだろう。3256Cもはっきりと見える。ああ、さっきのくっついてわからなかったのがはっきりと見えた。NGC3262が小さい。NGC3263は細長くて集光がしっかりしている。
この南にNGC3256Bがあるはずだが、ああ、これ細長い。それからさらにNGC3261がある。ああ、これ割合明るくて丸い。やや大きい。
かなりスターホップして惑星状星雲NGC3132を入れた。27mmでも中心星のまわりになにかあるのがわかる。おお、4.8mmで見たらええなあ。中心星のまわりのディスクがちゃんと輪郭に見えている。すごい風になってきた。今日は今まで風はなかったが、いっぺんにまとめてやってきたようだ。高倍率の眼視はちょっとつらいかなあ。
惑星状星雲Lo4はわからなかった。それらしいものが27mmで見えたのだが、イーソスで見るとそこは微光星の集まりだった。NGC3201球状星団が視野に入った。あまり密集してないように見える。集光度は弱い。27mmでもほとんど全部星に分かれて見えていて、これはおもしろいなあ。南側に人の脚を広げたように2本の星のチェインが見える。イーソスでなかなかよかった。かなり球状星団としては暗めだ。
惑星状星雲PK278.8+04.9はわからなかった。Ruprecht87はよくわかった。27mmでそこの10個ぐらいは星が集まっている。
12日03:17。μVel.の東の惑星状星雲PK283.9+09.7=ESO215-04は見えた。普通ではわからなかったが、OVを使ったらすごく淡くて大きい星雲が見えた。中心に暗い星が1個光っていた。眼をそらしたら見える。慣れたら直視でも見える。ノーフィルターではそらし眼でも何かあるような気がするだけ。星雲は丸いようだ。詳しいことは見えない。
東のPK287+101はわからなかった。その北のLo-5はわかった。星図の記録した場所は違っていて、その北にある明るい星とのちょうど間にあった。OVをかけると本当にまるい綿のような光がぽかっと浮かんでいるのがみえる。真ん中は少し暗いが、中心星は見えない。
5日め、雲間でにせ十字の右下、NGC2516が27mmの視野に入った。中心付近に明るい星がオレンジだ。はずれの方にも明るいオレンジがある。蚊が来ている。すごくたくさん明るい星がある星団でめりはりがある。
NGC2516の北のIC2220だ。27mmでも星雲を伴っているのがわかる。イーソスではもっとよく見える。同心円状ではなく、そらし眼で、星はオレンジの明るい星で、それから南西の方と北の方へ星雲の明るい構造があるようだ。OVであまり効果無い。この中心星はV341だ。
にせ十字のεCar.南東1.8度のNGC2609へ来た。27mmでスターホップして入ってきた。小規模な散開星団で中心に明るい星があって、その東と北の方に星がいくつか集まっている。また中心の星の近くにもすぐ南とかにも星があって二重星っぽくなっている。全部で10個ぐらいは見える。イーソスでは中心の所ははっきりと二重星で、それを確認したら曇ってしまった。
今度はにせ十字のδVel.の北のIC2391。ものすごく大きくて、ばらばらで、視野にはまぶしい星が幾つかある程度だ。
すぐ東のNGC2669散開星団は、星団らしく見えてとってもステキ。暗い星もたくさんあって、全部で2,30個はあるなあ。南東に1.5度のPK272.4-05.9はわからなかった。その場所は、最初27mmでOVで何かあるような気がしたが、微光星の集まりだった。
12日23:56。Ruprecht81に来た。λVel.からずーっと東へ行った所。27mmでスターホップしてきて、ああこれだとわかる。小さな星団だ。ここらへんもかなり視野に星が多い。天の川からちょっと離れているが。おもしろいなあ。円弧状に星が並んでいる。10個ぐらいかなあ。その西にNGC2982。星図マークではRuprecht80と重なっている。望遠鏡で実際に見ると、NGC2982にあたるところはまばらな明るい星が15個ぐらいある。そのちょっと東にほとんどくっついて暗い星の集団がある。これがRuprecht80だろう。Ru80の方は、最初南北向きにかたまった微光星のかたまりだと思ったが、よく見たらNGC2982へかけてループのように両側からぐるっと星が並んでいるように見える。ここらへんの所はどこまでが星団か定かでないが、2個の星団があるように見える。Ruprecht80は南東へ星が連なっていて、さらに南東には丸く並んでいる星並びがあって、2つの丸を棒でつないだような、手錠のような形。
さらに南東3度のPK273.6+06.1はわからなかった。近くのmVel.がまぶしい。少し行って、Ruprecht160が視野に入った。背景がリッチな視野の中に暗い星の密度がそこだけ高い。これも20個ぐらいは星は見えている。あまり星団として大きくない。
南へ下って、PK274.6+03.5はわかったぞ。ノーフィルターでわからなかったが、OVをかけて見ると、星が2個あって、1個は普通の恒星HIP48012だが、その北東側の星の周囲に星雲が見えて来る。ちょっと周囲がぼやーっとしてくる。OVをはずすと星雲は目立たなくなる。イーソスでは形がわかるなあ。南北にちょっと細長い楕円状。周囲はぼやけている。中心はそれほどきらっと明るくない。OVをかけてピントを合わす...コントラストがついて見やすい。そらし眼でも中心は突出して明るくなってこない。
今度はNGC2972散開星団が入った。これはすぐにわかった。Aの形だ。東の端に1個明るい星があって、他の列はAになっている。20個ぐらいは星がある小さな散開星団だ。
vdBH73散開星団は超難物だ。星図に記録した位置に望遠鏡を向けた。27mmではわからんで、イーソスで見ているとなんかそこにもやっとしたものがある。そのもやの西の縁に1個星が載っている。全然今までの星団と見え方がちがう。他の星はあと2,3個見えるだけ。光芒としか見えない。
Pismis15へ来た。これはまあなかなか許せる。星団として許せる。視野を向けると、これだとわかる。背景はそんなにリッチでない。認識しやすい。星団自体は適度に分離している。でも光芒を伴っている。小さくて星数が30ぐらい。すごい遠いところにあるように連想する。イーソスでは暗い星がよく見えるが、星団の雰囲気は27mmが良い。398番星図はほとんどおわり。
カノープスの北東のあの大きな矮小銀河PGC19441はわからなかった。ずっと見ていたけど。
ほ座γからNGC2547へ下りて、これはぐるりと回った棒のような列がある星団だが、今日は見る時刻がちがうので左の方へ列が出ている。
HH46と47、星図でそのマークのすぐ東にある7等星を視野の中心においた。その西側はかなり暗くて全く星が見えない。また東北の部分も星がない。ここだなあ。星の南側にもかなり暗黒星雲がある。ずっと北西へ行ったところも暗黒星雲を感じる。ここらへんええなあ。ガム星雲の中の分子雲のようだ。
13日00:34、425番星図。δVel.の北のIC2391から北に惑星状星雲が2つあるのだが、GN0851-102もPK2697ー036も見えなかった。少し東へ来て、Ruprecht73。光芒の中に10個ぐらい微光星が見えている。やや楕円形っぽい。南側のエッジがシャープで北の方は彗星のコマが広がっているような感じ。
Pismis11、これかなあ。割合明るい恒星、これは6等ぐらいか、その南に記録したあたりに星の集まりがあるが、星数は多くない。暗いし、ぱっと見て星団とわからんほどだ。北西と南東に2つの星がめだつ。イーソスでちらっとみたが5,6個しか見えなかった。
続いて南側の8等星のすぐ近くにvdBH60。すぐ南に10個、それから西にかけて10個ぐらい、明るい星を端にして、四角に見えたけども、西側の所の真ん中から上へリンゴの柄が出ていて、リンゴのアップル星団だ。vdbH63はわからなかった。
今度はPismis13、これは小さいぞ。この小さい塊だけを星団というのか、それとも北に、西側にある等星から連なっている星の列これらを含めるのかわからん。その部分が星団か。さらに星団とおぼしき小さい星の集団の南側にも今まで見てきた散開星団のサイズの星の集まりがあるようだ。イーソスでは小さな集団には10個ほど星がある。なかでも一番北の端が最も明るい。
今度はRuprecht76。白黄色の明るい星のすぐ北側に星が多い。ここだなあ。星団の規模は中規模ぐらいだ。数字の8のゴシック体、いやもっと太い字体の8の周囲の輪郭だけ、それを連想する。真ん中に1個きらりと明るい星がある。
vdBH67、ここは9等ぐらいの星かなあ、その南側になんか暗い星がいくらか多いような雰囲気。それだけだ。その東側に暗黒星雲があるのでずいぶん得している。それが星団だとしたら、南端、西端、東端に1個ずつ明るい星が三角の頂点にあって、その中に5,6個かな。
これはNGC2910だ。この散開星団はわかりやすい。20ぐらい星が見えている。そして集まりの真ん中あたりは星がない。こんな見え方の星団が多い。散開星団の見え方は2つのタイプがあるようだ。真ん中に星が多いのとないのと。PK275.5-01.3はわからなかった。
13日03:01、観望開始。ちょっと有名どころをめぐる。NGC3532散開星団。おお、視野の中は星だらけ。あのトカゲ見たいな暗黒の輪郭がすごくよく目立つ。真ん中にやまぶき色の明るい星。南東にある明るい星(HIP54463)は濃い黄色だ。イータカリーナの方へちょっとずらすと、おお、ここらへんにあるなあ。前に気に入った星団だ(Tr17)。そして二重星があってイータカリーナへ。いま27mmで見ているけどかなりええなあ。イータカリーナを越えて北西へ上がっていくと、あの散光星雲、フィルター無しでもはっきりと見える。OVをかけるとよく見えるのだった。
それからその北の星団、これはもう素晴らしいなあ。南西の端にある星がオレンジでその次のが白、真ん中は白いなあ。で、ここらへん暗黒星雲があった。よし、こうもり星雲も見た。
カメレオン座のNGC3195へ行こうとしていたが、カメレオン座のδ1とδ2だったかなあ、二重星だ。δ1は黄色っぽい星、δ2は白だ。NGC3195は27mmで見えていた。NG4.8mmでは今日はシーイングがあまり良くないのでシャープに見えないが、でも大きく見えている。これ中心星が見えてない。中はちょっとへこんでいる。
13日03:47。はえ座のもう一つの球状星団NGC4833が視野に入った(27mm)。1個明るい星が球状星団の縁に載っていて、球状星団は集光はあまり強くなく、この形、砂時計星雲か無限大マークかそんな形に周囲の淡い星が見えている。集光度の弱い球状星団だ。イーソスでは中央付近に4つまっすぐ並ぶ星が見える。そらし眼で真ん中へんざらざらだが全部星に分離しない。星が少ないからか。
宝石箱星団、いつ見てもいい。でも星団の王者とは言えないが。中心の明るい星は強いオレンジ。その上の星が1こ、2つ上かちょっと離れた明るい星だ、あれは最初緑っぽく感じたが、冷静に見たら黄色っぽく見えたか、他の星もあまり色がない。今、見ていたら星の列が漢字の八を二つ重ねたように見えてきた。イーソスではジェット機だ。上を向いているジェット機だ。星団の明るい星の色は、みんな白黄色っていう感じだ。
Trumpler20だ。めちゃくちゃ暗い星ばっかりだ。この雰囲気ええなあ。おお、牛の闘牛の顔。めちゃくちゃ暗い星の所は牛の顔だ。星のループは角だ。1本は北西へ、もう1本は東へ出てから北へ回り込んでいる。
さらに西へ行って、Harvard5は星図の記録場所よりちょっと北のようだ。そこに背景よりちょっと星の密度が濃いところがある。これやろなあ。あまり大きくなくて20個ぐらいの星がある。南側のHogg23は、明るい星が4つぐらい並んでいるのがあるのだが、これちゃうか。
西のvdBH133は、北西の端の星のまわりに10ほどまばらな星が見えているが、これに違いない。...27mmで。
今度はNGC4439だ。これはNGC3114のめちゃくちゃ小さいような並びだ。小さな星団だがよく目立ち、15,6個の星が見えている。その北のHogg14は10個ほどの星がちょっと細長く並んでいる。軸の向きは南西から北東の向きだ。ああ、めっちゃまぶしい。1等星をみたらあかん。ケンタウルスβが入ってしまった。
430番星図を見る。NGC5593へ来た。これはおもしろい。えーっとね、東西に細長い、というよりも、東半分、西半分に分かれている。それぞれ10個ずつぐらい、どっちも三角。スマイルの眼だけの星団だ。
惑星状星雲He 2-104
(PK315.4+09.4)は、どうもこれらしい。南のカニの場所を丹念に調べてイーソスでとらえている。南東と北西に2個暗い星があって、普通に見たら同じ明るさだが、OVで北西の星だけが明るい。これのようだが、ピントを合わせても恒星状だ。4.8mmでも恒星のようだ。<dia.=5">
黄色のM星の近くにNGC5286球状星団が並んでいて雰囲気は良い。わりと小さな球状星団で集光は強い。ざらざら分離している。イーソスで見たら全部分離している。星団の中央より北寄りに明るい星が1個あって雰囲気がよい。M星と並んで見えているのが良いのだ。M星って何光年だろう。<M星(HIP67234)は287光年>
NGC5307がわかった。だいたい見当を付けたら、27mmでちょっと恒星でないものがわかって、OVでぴかっとする。これだ。NG4.8mmで南北に細長い。オーバルの形で、南の端が明るい。惑星状星雲としては中ぐらいの大きさか。
13日04:57、最後の観望だ。NGC6188を見ているけど27mmではノーフィルターでもなんとか見えるが、OVが一番良いようだ。星雲が暗黒星雲で切れた所がはっきりする。UHCではやや明るいので見やすい。イーソスではちょっと倍率が高くて暗い。NGC6164/65へ来た。27mmで6188の北西の方へ振って見つけた。これはOVの方が見やすい。イーソスでは中心星と向こうとこっちに光が浮かんでいる。これはOVをかけてもあまり効果がない。これも27mmの方が見やすいなあ。
これからイーソスでイータカリーナだ。北西の方から攻めていこう。暗黒帯の切れ込みがすごいなあ。ここに星団が1個あって、....全部みえる。あのイータ星のコブも見えているし、キーホールの所もすごいし、星雲の流れ具合、入り乱れ方が良いなあ。25cmだったらしょーもなかったが、40cmでがぜん良くなった。
NGC3114散開星団はすさまじかった。
NGC3199を探しているが、感動だ。27mmで、おおここにあるなあ。バナナみたいだなあ。と思い、OVかけると、メラメラと構造が見えるのがすごい。めちゃくちゃええなあ。イーソス+OVでも十分耐えられて、濃淡構造が見えている。
IC2581とNGC3199の間に、Westerund2、これだ。この部分に星雲が見えているのだ。確かに6等ぐらいの恒星HIP50916の北にある。ノーフィルターでも見えていたが、OVでよりはっきりする。丸い、中央やや明るい。IC2581は星団にからまっている。これおもしろいなあ。
NGC3247は散開星団だけだなあ。星雲のマークが付いているのだが星雲はわからん。このあたりをイーソスでたどるととてもおもしろい。
ナグラー4.8mmでイータ星を見るとシーイングが悪いのでかなり揺れている。イーソスでちょうどよい....これは記憶にとどめておくべき視野だ。おー宇宙に吸い込まれそうだ。
最後にオメガを見ている。いくつもの星の列が絡み合ってしまっている。
13日05:50。やっぱりイータカリーナが一番良かった。オメガはイーソスでいちばんよく収まった。今はOV3+イーソスでイータカリーナを見ている。もう薄明が始まったが、フィルターの効果で関係無しにむちゃくちゃ良く見えている。あのイータ星のコブはOVをかけると見えないのだ。よし、もうだいぶ白んできたなあ。フィルター無しで苦しい。もうこれでやめようか。よしOK。