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[QSObankシステム](2002/01/14(Mon.) 22:32)
 昔からアマチュア無線の交信はQSLカードの交換を終えてはじめて
完了する・・とまで言われるほど、QSLカードの存在は大きく、大切な
ものです。交換方法はダイレクト(昔は郵政省経由と言っていたHi)、
無線連盟経由、直接手渡しetc・・・ その中でも現在はほとんどが
JARL(日本アマチュア無線連盟)経由です。そして、その費用がかなり
JARLの財政を圧迫しているのも事実です。数年前からインターネットが
盛んに利用されるようになってきて、電子QSLが世界的に交換されるよ
うになってきました。そして日本で実験されているのがQSObankシステムで
JARL関西地方本部の委員会であるKDCF(関西デジタル通信フォーラム)
がCQ出版社のサーバを利用し、将来へ向けての実験をおこなっています。
 そこで、私も遅ればせながら13日に登録をして、昨年8月以降のQSO
ログデータをUPLOADしました。使用ログソフトはHAMLOGでオプション
メニューに組み込まれ、大変良く連携がとれ、まったくトラブル無く送ることが
できました。1309件のデータがサーバで照合されてそのうち141件が合致、
電子QSLが発行されて無事受領できました。 参加者がもっと増えれば、
QSLの回収率も当然上がってくるでしょう。
早く、確実なQSLカードの発行、将来の姿が少し見えてきたような・・

出来るだけ大勢の実験参加を、これをきっかけにして、お休みしていた
方もアクティブにハムライフを楽しんでみませんか!参加は無料です。
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