県総合運動公園球技場
*データ
〒791-1136
愛媛県松山市上野町乙46
(運動公園管理事務所)
TEL(089)963-3211 FAX(089)963-4104
収容人数:約2,300人(座席)
県総合運動公園HP
*概要
JFL時代の愛媛FCのホームグラウンドであり、県内の主要大会の会場でもある。
場所はニンジニアスタジアムのすぐ裏手。グラウンドがニンスタからみて崖下にあり、崖の部分に観客席を設置しているような感じである。
球技場なので、試合自体は非常に見易いが、こちらも例によって電光掲示板や得点板が存在しないため、JFL時代は全て看板を置いて賄っていた。
なお、県内にはJFL開催基準を満たしたスタジアムも非常に少なく、中予ではこことニンスタ、後東予と南予に一つづつあるかどうか…というところなので、将来的に「愛媛FCしまなみ」がJFL昇格したときにどうするのであろうか?今治市がホームタウンなので、できれば東予にJFL開催基準のスタジアムを作ってほしいところだが…
*アクセス(公共交通機関)
公共交通機関は、路線バスのみ。
伊予鉄松山市よりデイタイム15分間隔で出発する森松・砥部方面行きのバスに乗り。
*断層口・大岩橋行きなら「総合運動公園口」下車徒歩10分(松山市駅毎時15,45分発)
*えひめこどもの城行きなら「ニンジニアスタジアム前」下車すぐ(松山市駅毎時0,30分発)
また、愛媛FC試合開催時にはシャトルバスも約30分間隔で運行
(時刻等は試合により異なるので必ず伊予鉄道HPを参考のこと)
運賃はどちらも500円(ICい〜カード利用で1割引)
路線バスは、途中の国道33号線が渋滞多発地帯のため、ダイヤ上では所要時間約40分となっているが、試合終了後の混雑+行楽・通勤ラッシュなどとぶつかると1時間以上かかることも多い。
公共交通機関でスタジアムに向かう場合は、相当の余裕を持つことをオススメする。
高速バスで松山に来る場合は、高速バス松山ICバスストップで下車し、「乙井橋(南警察署前)」バス停まで徒歩で移動ののち、森松・砥部方面のバスに乗るという手もある(運賃250円)。仮に松山ICBSからタクシーに乗ったとしても、1,000円以内で到着するはずだ。
*アクセス(車)
車の場合は、松山自動車道松山ICを降りて、国道33号線を砥部・高知方面へ向かう。
そこから5分ほどで「運動公園入口」交差点があるので、左折すれば運動公園だ。
駐車料金は普通車300円、大型車700円。試合開催時はチケット売り場横などでも駐車券が発売されているので、事前の購入を推奨する。
ただ、松山IC付近はこちらも渋滞多発地帯のため、連休中などの行楽シーズンは時間がかかることもある。渋滞が見込まれる場合は、川内ICを降りた後、県道23号線を伊予市方面へ走り、道路標識の「運動公園」に従って、県道207号線との交差点を左折、「古市橋東」交差点を左折し、運動公園東口から入場するのも、一つの手であることを憶えておこう(コチラの方が渋滞は少ない、川内ICからの所要時間20分程度)
総合公園内には、「とべ動物園」という西日本有数の動物園があり、休日や連休となると、2,000台以上の容量を持つ駐車場が満杯になることもあるので、早めの来場をオススメする。
尚、二輪車や原付、自転車は駐車料金が無料なので、憶えておいて損は無い。