サンパーク運動ひろば

*データ
〒791-1114
愛媛県松山市井門町1139番地 南海放送サンパーク内
TEL089-958-8866
収容人数:不明(ベンチ有)

*概要
正式には「南海放送サンパーク運動ひろば」その名の通り愛媛県の老舗TV局、南海放送の施設。事務局、クラブハウス、グラウンドともに南海放送の施設であり、愛媛FCはそこを「間借り」している状況である。そもそも、クラブハウスとは名ばかりで、元々は美術館だった建物を無理やり事務局にしているだけなのだが…
それでも、愛媛FCがJリーグを目指す事になり、運動ひろばも元々は野球やサッカーなどに利用できる多目的広場であったものが、人工芝が設置されて、ほぼサッカー専用のグラウンドとなった。その名残は、グラウンド南東角にある、野球用のフェンスが物語っている。人工芝の質も、長年交換無しに利用してる為か、お世辞にもいい環境とは言えず、選手が怪我するたびに、このグラウンドが槍玉に挙げられるのは、愛媛(主に某掲示板)ではお馴染みの風景。
ただ、練習場としての目的の方が強いために、観戦や見学の環境としては、とてもいいとは言えないもので…見学にしろ観戦にしろ、ピッチレベルからの視点しか得られず、また、フェンスも何もあったものじゃないので、ルーズボールが観客直撃、という可能性もある。
裏を返せば、物凄く選手が近く、それこそ手の届く距離での観戦ができるということだが…勿論、公式戦やTMのときは、ピッチに近づくことは厳禁なので、気を付けてもらいたい。
一応、南側には重信側があり、その堤防上からある程度俯瞰は可能かと。しかし、木々が邪魔になって快適に…とはいえないだろう。後、関係者であれば、隣接するクラブハウスの2階から俯瞰ができます。
元々は練習用としての利用が大半で、時々「愛媛FCユース」の公式戦が行われる程度だったのだが…「桜井ふれあい広場サッカー場」が利用不能となったせいか、代替試合がサンパークで行われることもあった。
電光掲示板や、得点板は存在しない。

*アクセス(公共交通機関)
公共交通機関は、路線バスが利用可能。
最寄の停留所は「南井門(みなみいど)」。愛媛県内でも屈指の便数を誇っている砥部・大岩橋・こどもの城方面の路線であり、松山市駅からなら15分に1本という頻度でバスが出る。少しマニアな方なら、jr松山駅からJR四国バス(落出行)に乗るという事も可能。ただしコチラは便数が少ない(1日8本、うち2本が土日祝・正月運休)ので、各自時刻表とにらめっこする必要がある(JR四国バスは松山市駅を経由しない)。料金は伊予鉄バスが400円、JR四国バスが420円。
バス亭からは、歩きで15〜20分ほど。住宅街の中を突っ切ることもできるが、少しややこしいので、一旦国道沿いに南下し、高速道路の高架沿いにひたすら歩く方が確実。

*アクセス(車)
車の場合は、松山市内から国道33号線を久万高原・高知方面へ進み、松山ICへと入る交差点を少し越えた頃、または松山ICで降り、国道33号線との交差点を右折し少し進んだ頃、高速道路と高架で交差している箇所がある。その交差点を右折し、高架沿いに走れば2分程でだだっ広い駐車場と、森のような場所が見えてくる(ラジオの電波塔が一応の目印)。

駐車場は無料、他会場のイベントによっては駐車場が埋まる場合もある。
ちなみに、国道33号線は、県内有数渋滞多発地帯であるので、車にせよ公共交通機関にせよ、余裕を持って行動するのが望ましい。

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