第6節

8/30〜8/31

*函館で見た夜景は、二人の目に残る、そして、感動の(!?)別れと再開*

≪8月30日≫天気:晴れました、ありがとう
旅程:函館市内散策

列車の函館到着は6時半頃、よってそれに合わせて我々も起きることになる、でも、起きた頃にはしっかり朝日が昇っておるから朝の早さにはビックリさせられる。で、函館駅に到着、ここは駅舎改装中らしく、記憶と少し風景が違う、でも、バリアフリーな造りになった(階段なくなった)から、うれしい♪
五稜郭公園で、まず、函館といえば朝市、朝市といえば函館、というくらい朝市な函館である、しかも朝市は駅から至近、まさに観光客向けの便利な施設である。その分、なんとなくボられているよう感覚に陥るのは私だけなのだろうか…どう考えても高い気がするんだけど…それでも、朝食にイカソーメンと丼物を頼み二人で分ける、でも高いよなぁ〜いつもながら思うけど…
朝市は、午前五時〜正午頃まで(店による)、朝早くから活気はあるが、輸送(発送)目的の買い物は、昼前にしたほうが、生鮮品(カニとかね)は投げ売り状態になるために、良いかもしれない(もちろん、選択の幅が狭まることを覚悟の上でだが)、また、ここも購入は交渉がすべてなので、大阪のオバチャンにはお勧めのスポットとも言えるだろう、何にせよ、雰囲気を味わうのが一番だ、って話
朝市の後は、眠い目をこすって輪行解除、いらない荷物はロッカーに押しこんで、五稜郭公園へと向かう、別に箱館戦争に興味があるわけではないが、後の伏線として一度見ておくことをお勧めする、ちなみに、「五稜郭タワー」は、お金に余裕があれば昇るのもいいが、そこまではっきり五稜郭の形が望めるわけじゃなし、でも、地理学科なら昇るべきかな??
五稜郭公園は、意外と癒し系スポット、観光客は来るものの、場所によってはかなりのんびりできる、ってことでボーっとしているうちにうたた寝開始、まぁ、10分程眠れば、ある程度寝ぼけた頭もすっきりしてくる、さぁ、いよいよ本格的に函館を歩き回ろうか
バカウマ、ラッキーピエロまずは、美味しいハンバーガーレストラン、ラッキーピエロ。しまった、ここがマジで美味しかったりする。値段はちょっと高いけどそのボリームなら、この値段も納得、という感じ、ハンバーガー一個でしっかり食事になる当たりが凄いです、ちなみに、この日は三食(昼・間・夕)とここでした
で、函館といえば青函連絡船、その後に青函トンネル、トンネルといえばドラえもん海底列車となる、しかも、今年でドラえもん海底列車(快速海峡号)は最後との話(特急になるとかどうとか…)、これは是非とも行っておかねば…ということでゾーン539カード購入、一応コレでも昔はドラえもんに関してはかなりの有識者だったと自認する輪駆、子供向けと分かっていながらも、楽しみだったりする
発車まで少し時間があったので、街を回ることに、函館名物、赤レンガ倉庫を利用したベイサイドは、なかなか見応えがある商業施設だ、お土産屋に食事、時ビールもあるし、ここだけでも結構楽しめるスポット、こう言う所の観光市場なら、無駄な交渉をせずに、ゆっくり買いまわることができる、ゆったりしたい人にはお勧めだろう。後、坂の多い山側には、洋風の建物が並んでいて、異国情緒あふれるのだが、坂は自転車だとダルイので(膝もまだ少し痛いし)却下、まぁ、俺は一応一度は見ているからなぁ〜
で、14時過ぎの「海峡」でいざ青函トンネルへ、函館から吉岡海底駅へはおよそ1時間程度か、1時間なら気分的にあっという間だ(旅行中に限り)、トンネルの途中で、降り、係員の指示にしたがってトンネル内を歩いてゆくと、ドラえもん広場があるらしい…
ドラえもん列車ドラえもん広場は、…ゴメン、ちょっとこれ、マジ楽しいわ、って、謝りたくなるくらい楽しい場所だった、着ぐるみと一緒に写真を撮ったり、とにかく面白い、バシバシカメラをフル回転させてゆく…すると、途中で容量切れ、電池残量もちょっとヤバメ、慌てていけてない写真数点を闇に葬り、10枚程度の容量を確保、コレで何とか次までつながねば…でも、ドラえもん海底広場、あそこは1時間位楽勝で時間つぶせてました、多分。ああ、もっと時間が欲しかった(トンネル見学をするので、実際広場にいたのは20分程だった)
でも、トンネル見学もそれそれで興味深い、どのようにしてトンネルが完成したか、その雰囲気に触れられたのは大きかったと思う、「海峡」は今年の12月までの運転らしいが、このトンネル内見学位は、続けて欲しいものだと思った、あと、海峡線をちゃんと普通(快速)列車で渡れるように、という心遣いもしっかりして欲しいとも…
函館に戻ってくるとすぐに山頂行きバスに乗り込む、片道\360で函館の夜景が一望できるんだから安いもんだ、天候も何とか持ちそうだし、コレは結構いい眺めが期待できるかも…前に着たときも眺めは良かったが綺麗に写真に残すことができなかったのでちょっと悔しい思いをしていたのだ。バスが函館山を昇ってゆく、途中のビューポイントでの眺めは上々、期待を膨らませつつ山頂へ…
ドラ、のび、しず&輪駆久々に見る山頂からの函館の夜景は、何物にも代えがたいほど美しい夜景だった…(夜景の写真はまた後ほど…)と、カッコ良い事なんかいってみたりして(笑)でも、さすがに初めて見たときの感動ほどではないにしても、良いものはただ単にいいなぁ〜と思える景色、そんな景色を見せてくれた。よく見ると、五稜郭公園の当たりだけ暗くなっているのも面白いし(さっきの伏線の話ね)、写真も、デジカメの夜景モードが予想以上に光を拾ってくれるので、仕上りも上々(結局綺麗に撮れていたのは一枚だけだったが)。満足いく函館山観光になりましたとさ
山から下りてきたら、夜食、生物はもういいやって感じなので、列車の時間までラッキーピエロで過ごす、ラッキーコーヒー(\250)が甘くっていい感じ♪で、輪駆はこのまま函館に残って明日の朝に青森に向かうのだが、彼女は明日の朝のフェリーに乗るために小樽へ向かう、ここからは久々の単独行動である、もちろん寂しいことは寂しいのだが、それとは裏腹に一人旅の楽しさに対する期待もあったりする
「ミッドナイト」が札幌へ向けて出発した後、一人函館駅で朝を待つことに、ここは24時間駅舎開放なのが嬉しい所だ、とりあえず場所を陣取って、充電しつつ、コレ書いて時間をつぶしていると、一人のおっさんが話し掛けてくる…までは良くあることだが、このおっさんなかなか話し好きらしく聞いてもいないのに色々なことを話してくる、果てには君の未来が見えるんだよ、とまで言いだしてきた、それによると…
とか言われた…のだが、その後、血液型を聞いてきて、俺が「何型に見えます??」と聞き返した所、とりあえず一番に「O型じゃないね」って…自身ありげに…
いや俺、正真正銘のO型なんですけど…
コレ聞いた瞬間に、「こいつは信用しちゃいかんな」と俺の中で(よく間違われはするけどね、O型には見えないって))。ってか、未来が見えるっていっても、当たり前にありそうな話ばっかりだしな(苦笑)でも、その後も、近くにいた女性も巻き込まれて話は深夜1時過ぎまで続くのであった…

≪8月31日≫天気:曇りがち
旅程:函館〜仙台

今日からいよいよ帰宅の途へ、といってもまだワンクッション残っている、仙台にいる友人宅へ慰労にいくのだ(どっちが慰労されるのかは謎だが)。で、時刻表調べだと、8:04に函館を出て、仙台に着くのが21:30、考えるだけでブルーになる勢い、でもまぁ、小樽〜摩周間だと考えればまだ納得はいくのかも、東北地方に対する距離感覚がまだあまりつかめてないのも原因かと
で、起きたのは4時頃だったり、まぁ、深夜でも結構特急等が出入りする函館駅は、常時開放されているわけだが、その分深夜でも当然のようにアナウンスがあったりする、で、顔を洗ったり、髭を剃ったり、充電が終わった電子機器類を片付けたりしているうちに結局5時半くらいになる、もう朝市は開いているのだが、どうせなら函館名物(!?)やきとり弁当を食べておきたいと思い、駅から1kmくらい歩いた所にあるハセガワストア(函館限定CVS??)を目指す、途中、セイコマにもより、輪駆お気に入り「ミルクカステーラ」もいくつか購入しておく
函館駅のドラちゃん♪しかし、CVSは何と7時から営業、まだ6時過ぎ位なのに、1時間も待つ気にはなれない、ここはきっぱり諦めて(笑)結局朝市で朝食にすることにする、食べたのはホッケ定食(\890)、でも、やっぱり値段の割には…って気がするなぁ〜今後の課題やね、これは(今までが良すぎたという可能性もあるし)
で、気がつけばもう8時、列車の出発時間である、今日は土曜日ということもあり、なんとホームにはドラえもんがいるではないかっ!!実に気が効くドラえもんは、カメラを向けたらちゃんとポーズをとってくれました、嬉しい♪
で、「海峡」出発、でも、さすがに3時間程しか寝てないこともあり、列車内は爆睡、気がつけばトンネル手前で、気がつけば海底駅で、気がつけば蟹田、そして、あっというまに青森に着きました。う〜〜眠かった、でも、少し元気が出た気がするぞ
青森の乗り換え時間は約30分、とりあえず駅前をぶらついて、青森といえばリンゴ、ということでJAアオレンのリンゴジュース(195g\110)を購入、後で列車の中で飲みましょうかね、既に賞味期限切れのおにぎり(梅)もまだ食べてないし…
というわけで八戸行きの列車が出発、電線はあるのに、何故かディーゼルカー、意味不明だが、列車は走る、梅おにぎりもとくに腹痛などを引き起こすこともなく、一路八戸へ、八戸で食事にしよう、そう心に誓いながら途中の野辺地の美味しそうな弁当などもスルー、うう、俺偉いぞ、多分
曇っているせいもあり、窓を空ければ車内は結構涼しい、っていうか寒い(笑)ゴアさえ着れば問題はないのだが、結構寒い、まぁ、まだ東北だから当然なのか??そうこうしているうちに八戸到着、ここは12月から東北新幹線が通るということで、駅内は新幹線一色、駅も綺麗に改築中だし、新幹線ホームも大体できている様子、新幹線が通るだけでコレだけ大きな駅になるんだから、新幹線の威力は凄いもんだと思う(秋田なんかも大きな駅だったし)
で、駅前を歩こうと(飯でも食おうと)外に出てビックリ!!驚くほど何もないのだ、いや、まぁ、こういう市内から離れて駅が立地することは別に珍しいものじゃない(「本八戸」っていう駅もあるし)、そう、結構あることなのだ…がしかし、ここまで何もないとどうしようもないなぁ、ってくらい知っている店の名前が見当たらない、全て地元の食堂とか、そういうの、あってもレンタカー屋程度、コレじゃしょうがない、色々とうろついた挙句、結局立ち食い蕎麦で済ませる、まぁ、この(つゆの)色の黒い蕎麦も一度は食べなきゃなぁ〜と思っていたからちょうど良かったんだけど…う〜む
新幹線開業まで…唯一の助けは、列車の入線が大分早くからだったということか。列車の中でなら結構時間はつぶせる(座ってられるしね)、でも、この駅で約二時間待ちはちょっと大変だなぁ〜
八戸から盛岡へ、既に新幹線の路線は完成しているようで、所々で新幹線のものであろう路線を見かける。でも、まだまだ眠いらしい、気がついたら一戸だったし、その後もちょいちょい寝ていたみたい、結構あっという間に盛岡についてしまった(苦笑)
盛岡駅はさすが新幹線二本(東北・秋田)を抱えるだけあって大きな駅、でも、乗り換え時間が短い(1時間以内だと実際の話、短いと感じる)ので、まったくゆっくりすることもできず、列車に乗り込む、この辺まで来ると、客も多いし、その質も北海道のそれとはまったく違うものになってくる、こういう中でのチャリダーは結構肩身が狭い。とはいえ、乗り換えの際には、手持ちぶさたなのもあって、吉岡海底でGetしたドラえもんの帽子をかぶって移動しているあたり、まったく気にしてないのかもしれない…
ここで、友人に連絡をとると、ちょっと都合で一ノ関までは迎えにこれそうにないという、まぁ、最初からもしも、程度の話としてとっていたし、せっかくだからもう少し列車の旅を満喫したいと(眠ってばかりだが)思っていたので、了承する、とりあえず仙台駅の2駅前、岩切駅で降りろという指令
で、良く考えたら、コレが輪駆の岩手県初上陸になる、このままいけば、宮城、福島、栃木あたりも初上陸になりそうな勢いだ(ひょっとしたら行った事あるかもしれないけど、記憶にはないので初上陸ということにしておく)。後残りは、沖縄、島根、鳥取、群馬あたりかな??ん??東北本線は群馬も通るのか??
で、一ノ関に到着、後は仙台行きに乗れば今日の輪行はほぼ完了といって差し支えない。しかし、さすが100万人都市仙台へ向かう列車だけあって、編成が多い、久々にこんなに連結している普通列車見ましたよ、って感じ。一ノ関につくと、少し雨がぱらついていたが、台風のほうは大丈夫なのだろうか、彼女がフェリーで帰っているので、そちらの運行状況が気になる
岩切駅は、仙台まであと2駅とは思えないような普通の小さな駅(さすがに無人駅じゃないけど)、まぁ、地方の大都市なんてそんなものか、改札を抜けると友人が既に待っていてくれた、ここからは、2度目の自動車輪行で友人宅に向かう、夕食をご馳走してもらい、家へ
家に戻ると、とりあえず飲む(苦笑)、実際あうのは久しぶりなので、積もる話も多いが、疲れのほうも充分に溜まっているらしく、結局1時前くらいには寝てしまったらしい…


次節に続く