遥かなる旅路

〜北海道旅日記〜

花の浮島、礼文島  北海道、大学に入学してからクラブの関係上、ほぼ毎年行く羽目になり、その日本離れした風景と、真夏だと言うのに場合によっては凍えんばかりの涼しさ、そういったこの遥か北の地を目の当たりにして、私はあっという間に北海道の虜となってしまった
 そして、クラブを引退して、クラブの行事のついで、として今まで行っていた夏の北海道に、今年はきっと卒論もあるし、色々忙しいので行けないだろうなぁ、と、ずっと思っていたのも事実。
 しかし、このうだるような関西の暑さ(なにせ湿度が凄い、温度ももちろんだが)、そして、さまざまな私的な事情(卒論にとてもじゃないが気が回らない)、さらに卒業後はこんな気ままな一人旅なんか出来ないだろうという不安感などが、夏休みに入ってから爆発し、今年も北海道旅行を断行する羽目になったのである。
 いつもの事だが、詳しい予定なんか立てない気ままな旅、思いつきで行動する行き当たりばったりな旅である。北海道に行くと決めた当初、これだけは譲れない、と思っていたこともいくつかあった。それが…

とまあ、本当にこの程度しか決めてないのである。そして、何処にいきたいかを考えて行くうちに、切符のことや宿の事、その他諸々の事が徐々にではあるが、決まっていったのである。

そして、いよいよ8月24日、それは行動に移されたのである。

*注意:今回の文章は、旅中の暇な時間に思うままに作っていった文章に、関西に戻ってから加筆・訂正などを加えたものです。そのため、文章中に矛盾する個所や、知識の間違っている個所などがあるかもしれませんが、まあ、気にしないで読み進めてください。また、写真が一部赤く変色しているところがありますが、これは所持品であるデジカメが少し調子が悪いためにそうなったもので、PCの不調などではありませんのでご安心下さい。