白馬ジャンプ競技場 ここで、平成10年(1988年)、第18回長野冬季オリンピックのジャンプ競技が開かれたところだ。 競技場そのものはは昭和62年に基本設計を開始し、6年の歳月を掛けて平成4年に完成している。総工費は85億円とのこと。 平成5年にはオールシーズン化となり、今日も選手がジャンプの練習をしていた。 |
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白馬ジャンプ ジャンプ台の下から見上げた写真である。左がノーマルヒルで、右がラージヒルである。ノーマルで全長318m、標高差は138m、最大傾斜は36.5度。ラージヒルは全長385m、標高差138mとのこと。 ここから見ると、圧倒されるようであった。 |
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ペアリフト ノーマルヒルとラージヒルの間のリフトを利用してスタート地点のあるスタートタワーに登って見た。 普段は選手がスタート地点まで来る時に利用するリフトで、競技会が催されている時は当然、一般の人は利用出来ない。 |
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ラージヒルスタート地点 ラージヒルとスター達点から下を見下ろした写真である。ここから滑走開始する選手の視点である。 旧勾配であるので流石に足が竦んだ。ここで、オリンピックの時、日本チーム(岡部、斉藤、原田、船木)はドイツ、オーストリアを押さえて見事金メタルを取ったところである。 なお、このヒルでの最長不倒距離は岡部、原田選手の137mとのことであった。 |
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着地付近 着地付近の写真である。実に見晴らしが良い。前方に広がる別荘地は白馬村みそらの別荘地である。 着地点の左側は観客席でこのスタンドだけで25,000人が収容できる。芝生席を入れると45,000人分の観客席となるとのことであった。 |
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白馬村別荘地 白馬(はくば)村は長野県有数の豪雪地帯である。スキーの基地であり、白馬連山への登山ルートでもある。 別荘も多いが、旅館、民宿も多いところで、特に民宿は発祥の地としても知られているところだ。 |
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ノーマルヒルスタート地点 ノーマルヒルのスタート地点は、ラージヒルに比べれば低いのであるが、それでも足の竦む高さと急勾配であった。 |
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ルート JR大糸線 白馬 〜松本電鉄バス ジャンプ場行 10分 |
駐車場 白馬ジャンプ競技場 |
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