花博・入り口 ときめきゲートと洒落た名前が付いた花博の入り口だ。 浜名湖の南端、浜名湖大橋の麓(浜松市村櫛町浜名湖ガーデンパーク)で、盛大な花博が行われている。 正式には「しずおか国際園芸博覧会」という。併せて、「第21回全国都市緑化フェア」も兼ねている。期間も、4月8日から10月11日までの長期間である。それだけ、力の入ったイベントとなっている。 |
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花づつみ 入り口のゲートを潜り、商店街の様な賑やかな花の大通りを抜けると、目の前に開けているのがこの「はなづつみ」である。 文字通り、花で出来た堤である。正面から見ると迫力があったが、写真の様に斜め横からみると、仕組みが分かり一寸興醒めと言ったところである。 |
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いこいの広場 はなつづみの前の広場では大道芸が披露されている。静の博覧会で、動を感じさせる空間となっている。 この花博は、国内の花博としては過去最大の規模で、6000品種、500万株を集めた花と緑の祭典とのこと。今回のテーマは、「花・緑・水ー新たな暮らしの創造」となっている。人と草花との関わりを、「花の街」、「水の園」、「緑の里」の3エリアに分け、提示されている。 |
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花の丘 花の街の一角を占めているのが「花の丘」である。花みどり未来館や、煌く(きらめく)未来の庭園、ワールドガーデンコンペティション、ハーブの館などが併設されている。 |
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花の丘 「花の丘」よりかざみ橋で運河を渡ると、そこは「水の園」となっている。ここより、「緑の里」までは船(いろどりクルーズ)を利用することも出来る(有料)。 「水の園」には、庭文化創造館、国際花の交流館、水辺の劇場などが出来ている。運河(いろどり運河)の反対側は全体が見渡せる見晴らしの丘となっているところだ。 |
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百華園 「緑の里」の中心はこの百華園(花博最大の植物コレクション)である。約30,000平方mの敷地に、世界各国の花や珍しい植物が5000種、50万株が植えられている。 「緑の里」のテーマは「自然、歴史、文化のヒーリング(癒し)のエリアとなっている。テーマに合わせ、園芸文化館、緑のギャラリー等があり、運河の反対側には、自然観察園や、各国出品の趣向を凝らした国際庭園が作られている。 |
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国際庭園 国際庭園は、ヨーロッパ、オセアニア・アフリカ、アジア、アメリカの4つのゾーンに別れ、それぞれ趣向を凝らした、国際色豊かな庭園の競演となっているところだ。参加国は全部で24ヶ国とのこと。 ここだけでも世界一周した気分になれる所となっている。 |
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見晴らしの丘 今回は、広い園内を、船にも乗らずに一周した。そして最後のコーナーがこの見張らしの丘である。園内が見渡せるようになっている。 ここで、ベンチで休憩したあと、ときめきゲートに戻り、ここよりシャトルバスに乗り、浜松より新幹線で帰った。写真仲間4人での日帰り撮影会であった。 |
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ルート JR浜松駅 〜シャトルバス 30分)、500円 〜浜名湖・花博会場 入場料 2900円 歩行時間 4時間 |
駐車場 会場 2600台 有料(1000円) 庄内駐車場 7500台(1000円 休憩所・トイレ 会場 多数有り |
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