西沢渓谷
Nisizawakeikoku

二俣吊り橋
  西沢渓谷入口から約20分で、吊り橋に着く。西沢山荘から右に行くと、戸渡尾根経由甲武信ケ岳への登山道となっている。今回は、まっすぐ行き笛吹川源流の西沢渓谷に向かう。  
大窪沢付近
   東沢登山道(甲武信ケ岳)を右に分け、程なくで西沢渓谷最初の渓谷に到着する。水の色が、恐ろしいほど青い。有毒鉱物を含んでいるとのこと。
   多くのハイカーがここで休憩していた。
渓谷の新緑
  
渓谷沿いの道を登っていると、見事な新緑に遭遇した。この辺は、今が新緑の真っ盛りという感じである。冬は、この渓谷は氷の世界になるというが、信じられないほど、緑がまばゆく感じられた。
巨岩、奇岩
  この渓谷には、大きな岩や、変わった岩がごろごろしており、無数の滝と、新緑が素晴らしい景観を呈している。紅葉の季節は人ですれ違いも出来ないほどになるという。その時は、渓谷沿いの道は登りだけ一方通行となる由。下りは黒金山分岐経由の軌道後の道となる。
三重の滝
  大小無数の滝が、至る所にある。水の色と、川床が何とも言えない。片道、約5kmの道のりである。
  下から大久保滝、三重の滝、人面洞、龍神の滝、恋糸の滝、貞泉の滝、母胎淵、カエル岩、五段の滝、不動の滝と命名されている。
七ツ釜五段の滝
  標高1300mのところにある、この渓谷最大の滝である。冬は完全凍結する。次は、冬に訪れてみたいと思った。しかし、このルートは、登山靴でないと危険である。冬は当然アイゼンが必要になる遊歩道となっている。


ルート

 中央線塩山駅下車〜バス 50分

西沢渓谷入口〜二俣吊り橋
〜三重の滝〜七ツ釜五段の滝

歩行合計 3時間30分 

駐車場
西沢渓谷入口 50台 有料
道の駅 みとみ 無料

休憩所
渓谷入口、西沢山荘 
途中公衆トイレ有り

9808/0011
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