岡山駅前
Okayama St.


新横浜駅
  朝6:00発の新幹線ひかり493号広島行である。新横浜始発で、文字通り朝一番の電車だ。「ひかり号」であるので、ジパング割引も効くし、新大阪駅には、8:15には到着する。関西へ行くときは良く利用している列車である。
  車両のN700系は、2007年7月にデビューした車両で、同年のグッドデザイン賞の金賞に選ばれたものだ。  
 
M700系新幹線車内
  N700系の車内である。最初は指定席をとったが、新横浜での乗車時は朝が早いためか、ガラガラであったので、2度目からは自由席にしている。
  もっとも、朝の通勤時間帯を走ることから、途中からは満員であった。
伊吹山
  新幹線の窓より撮影した伊吹山(1377m)である。
  新幹線で下る時は、窓から見える丹沢山系、富士山、伊吹山、蓬莱山が楽しみで、いつも右側の窓側に座るようにしている。
JR岡山駅東口
  岡山に到着したのは9:21であった。岡山駅は良く利用している駅だ。岡山では学会が何度もあり、その度に出席した。また山陰、四国へ行く時も、岡山駅で乗り換えて行くことが多かった。
  特に四国は、以前は飛行機であったが、瀬戸大橋ができてからは、宇野線(瀬戸大橋線)で、四国入りすることが多くなった。
  今回は、ここ岡山駅で写真仲間と待ち合わせしていたが、少し時間があるので駅前を歩いてみた。    
桃太郎像
  東口を出ると、目の前に岡山のシンボルともなっている桃太郎像が建っている。御馴染みの犬と猿と雉を従えて、鬼ヶ島(香川県女木島)方面を望む像だ。
  昭和46年、岡山西ロータリークラブの寄贈で、作者は岡本錦朋である。
  猿の頭上や台座の上には沢山の鳩が羽を休めていた。 
六高生記念像
  旧制第六高等学校(現岡山大学法文科、理学部)の創立100周年を記念して、平成12年に建てられたものだ。
  高下駄、黒マント、弊衣、破帽の六高生の立像である。台座に「青春感謝」と刻まれ、左側面には六高寮歌「北進歌」の一節、「胸に無限の覇気あらば、守れ不屈の意気と香を」と刻まれてあった。
東口噴水
  こちらは奇妙な形をした噴水である。孔雀をイメージしたようだ。
  このすぐ近くに、洒落たウォーター・ステーション(水飲み場)ができている。「水道のおいしい都市」にも選ばれた岡山市の水道水を利用した水飲み場である。   
岡山駅前
  駅前の写真で、左側に岡山電気軌道(路面電車)の岡山駅前電停が写っている。
  なんと明治4年に開業した歴史の或る路面電車である。地元の人は、岡電と呼んでいるようだ。

  この写真の右側が桃太郎大通りで、駅前と岡電の城下駅を結ぶ約1kmの目抜き通りである。



ルート

新横浜駅〜新幹線〜岡山駅


人口(参考)

岡山市 68.1万人


0804/1109
(岡山県岡山市)


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