高 松
Takamatu


高松築港
  神戸を発って約2時間で高松築港に着く。以前は四国の正真正銘の玄関口であったが、今でも高松空港や瀬戸大橋が完成し、玄関口としての役割を担っている。
 2年前に、羽田より飛行機で高松へ来たことがあるが、このときは、高松の駅前が、以前と殆ど変わっていないなと思った。相変わらず、標高0mの所にある桟橋と、高松駅であった。   
高松駅前
  高松駅より予讃線、土讃線、高徳線と四国各県の県庁所在地を結ぶ鉄道が開通しており、今でも文字通り、四国の玄関口になっている。
  東京より、飛行機で来たときも、空港からここまで車で移動(30分)し、電車に乗って、出張先に向かった。
栗林(りつりん)公園
  高松市南端にある県立公園。紫雲(しうん)山東麓に位置し、西湖、南湖、涵翠(かんすい)池などの六大水局とえん月(げつ)橋、茶室や築山などから出来ている、いわゆる回遊式大名庭園となっている(室町末期作)。
  園内には動物園、民芸館、商工奨励館などが併設されている。
栗林公園
  栗林公園で、のんびりした後、琴平で四国最初の宿を取る。高松で食う、本場の讃岐うどんはしこしこしていて本当に旨いと思った。
  今回の旅は、南海道といわれる、高松から琴平、高知、室戸、牟岐、徳島、鳴門、淡路島へ向かった。そして、再び神戸から、夜行列車に乗り帰京した。



コース

  神戸港〜船 高松築港
〜琴電 屋島〜栗林公園
高松(泊)〜琴平


           南海道
  五幾七道の一つ。紀伊、阿波、讃岐、伊予、土佐の6ヶ国の称。幾内、山陽道の南にあるから南海道と言われた。



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