ボゴール植物園
( インドネシア・ボゴール )
Bogor Botanical Garden


ボゴール植物園
  ジャカルタより、タクシーでやってきた。昨日はジャカルタよりプンチャク峠(1440m)を越え、バンドンに行った。ジャカルタより車で約4時間半の距離である。その中間にあるのがプンチャク峠で、インドネシアとは思えないほどの涼しさで、避暑地としても有名である。
  そのプンチャク峠の北西30kmの高原上にボゴール市(標高265m)がある。ジャカルタの南63kmのところである。
  市の中央、オランダ統治時代の総督官邸(現在は大統領別邸)と隣り合わせにあるのが、このボゴール植物園である。
     1817年に創設され、世界中の熱帯植物を集めており、樹木数6000種、草木50000本と世界一の規模とか。
  園内には、植物博物館、図書館、ゴム研究所などが併設されている。世界一のオオウニバスも見事であった。
  日本から来ると、どの熱帯植物も珍しいもので、園内をのんびりとジャランジャラン(散歩すること)した。案内は、インドネシア人H氏の従兄弟のU氏である。我々のために、1週間も休暇を取ってくれた。  
  1週間も、滞在し現地の人と行動を共にしたため、大分インドネシア語を覚えることが出来た。当初は互いに身振りとカタコトの英語であったが、大分現地の言葉にも慣れてきた。
  最初に覚えたのが、買い物の時に使う、マハール(高い)であった。どこでも、まず値引き交渉からであった。
  もちろん、テレマカシー(ありがとう)も、スラマトパギ(おはよう)、サラマトシアン(こんにちわ)、エナ(おいしい)、バグース(すばらしい)、チャンティック(かわいい)、スラマトジャラン(さようなら)等々もすぐ覚えた。 


ルート

シンガポール空港
〜インドネシア・ジャカルタ、ケマヨラン空港
〜ボゴール〜植物園


歩行 2時間



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