フィッシャーマンズ・ウァーフ
( インドネシア・ジャカルタ サンプーア海岸 )
Fisherman’s Wharf
ホテルよりシンガポール港 ジャカルタのH夫妻の実家に1週間お世話になることになった。最初の日、パサール(市場)に行こうと言うことで、三輪自動車のタクシーに乗ってやってきた。 しかし、赤道直下のこの国では、回教の教えもあるが、午後はどこも店じまいで、案内のH氏の従兄弟であるJ氏によると、昼寝の時間とのことであった。 |
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ジャカルタ名物の庶民の足であるペチャ(三輪車、二人乗りの客席が前にあり、後ろより自転車で漕ぐ)に乗った。非常に安い。当時は1km、30ルピアぐらいであった。今は主に観光用しか無いとのことであったが、当時はどこへ行ってもペチャが氾濫していた。 | ||
フィッシャーマズウァーフ(サンプーア海岸)は、ジャカルタの北東部にある漁民部落と魚市場である。 サンフランシスコの有名なフィッシャーマズウァーフに以前行ったことがある。シーフードレストラン(カニが旨かった)や、ギフトショップ、劇場があり、すっかり観光地化していたが、それに比し、ジャカルタの方はあくまでも地元の人の街であった。わずかに小さな水族館があるのみであった。 | ||
しかし、港にはインドネシア独特の帆船が何艘も停泊していた。そして、沿道を埋める魚の街頭売りと、日用品の店が軒を並べていた。市民の活気あるパサール(市場)であった。 この後、又三輪のタクシーに乗り、旧市街(ユタと言う。ジャカルタは新市街。運河で分けられている)見物をした。グリーンのスカートをはいた女子校生と、カービン銃を持った兵士の姿がいやに目に付いた。 |
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ルート シンガポール空港 〜インドネシア・ジャカルタ、ケマヨラン空港 〜パサール(市場) 〜フィッシャーマン・ウァーフ |
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