桜 島
Sakurazima
桜島 鹿児島市街地の対岸に位置する火山島で、1914年(大正3年)の大正噴火で流出した溶岩により、大隈半島と陸続きとなってしまった。直径10kmの丸い形をしている。 島のほぼ中央には御岳(おたけ、1117m=北岳)、中岳(1060m)、南岳(1040m)の主峰が連なり、山麓には溶岩円頂丘である権現山、引ノ平、春田山、鍋山などの多数の溶岩流が側火山として分布している。。 |
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大正溶岩流 桜島は、姶良(あいら)カルデラの南部に後カルデラ丘として約13000年前に活動を始め、まず御岳が出来、約五千年前から活動の中心は南岳に移ったとのこと。最古の噴火記録は708年で、以後多数の噴火が記録されている。 桜島を、山道に入れようとしたが、どうも島のイメージが強いので、小径とした。実際は1000mを越える危険な山道であった。 |
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溶岩 桜島火山の斜面には、多くの浸食谷や沢が発達し、いずれも涸沢(かれさわ)であるが、降雨時には、土石流の流路となり氾濫する事が多いとのことであった。 今回も雨模様であったので、途中でトレッキングは中止した。 海に流入した溶岩のため、陸地は拡大しており、現在では、島内には約1万人の人が住んでいる。 |
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ルート 鹿児島〜袴腰〜桜島〜垂水 |
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