日本写真紀行／Hitosh／長崎、グラバー園、旅

グラバー園
Nagasaki

		大浦天主堂　　この辺は長崎観光のメイン、右手よりの坂を上るとグラバー園である。大浦天主堂は国宝に指定されている。１５９８年奉献され、二六聖殉教者堂と命名された。現存する日本最古の洋風建造物である。
		グラバー亭　　イギリスの貿易商。スコットランドのフレーザーバラ生まれ。１８５９年長崎に来日。グラバー商会設立。当初は日本茶の輸出であったが、幕末は艦船武器の販売を中心に発達した。　　日本人、つると結婚し、２人の子供がいたが、１８７０年倒産。その後、三菱の顧問を務め、１９１１年東京で死去。
		記念撮影　　旧グラバー亭正面での観光客の記念撮影。休日には、当時を思わせる衣装を着た女性が、写真のモデルとなっている。約３５年ぶりに来て驚いたのは、昔、汗を流して登った坂道に、長いエスカレーターが出来ていたことだ。
		グラバー亭より長崎湾　　幅１ｋｍ、奥行き４ｋｍ、平均水深１８ｍのリアス式湾入。１６世紀末、長崎港にポルトガル船が入港して以来、港町として、またキリシタン伝道の中心として発展してきた。

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