佐世保・ハウステンボス
Sasebo
ドムトールン 中心にあるシンボルタワー、ドムトールン。高さは105mもあり、5階(地上より80m)は展望室となっている。 ハウステンボスは森の家の意味である。佐世保市南東部の大村海岸に、オランダの町並みを再現したテーマパーク。 内部は広大な敷地の中に、テーマ毎に10のエリアに分かれている。 ドムトールンのあるこの地域は、ユトレヒトエリアと呼ばれ、タワーの展望室からは、ハウステンボスが一望出来る様になっている。また、このエリアは、ワールドレストラン街に繋がっているところだ。 福岡空港から、バスでハウステンボスに着き、まず腹ごしらえと言うことで、ワールドレストランでオランダ料理を食べた。シーフーズが中心のコースを取ったが、値段(5000円)の割には、今一であった(当然かも)。 焼いた魚介類を、溶かしたチーズに付けて食べるのであるが、肝心の魚介(エビや貝類)の味がひどかった。救いは、この溶けたチーズの舌触りと、香と味がすこぶる良かったことである。 |
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ニュースタッドエリア 噴水広場を中心にした、アミューズメント施設の集中したところである。 ホライゾンアドベンチャー(大洪水が体験できる人気No.1のショー、前の席では水しぶきが掛かってくるほど凄い迫力であった)、ミステリアスエッシャー、宇宙帆船館、ノアの劇場等がある。 |
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ビネンスタッドエリア 旧市街を意味するこの町は、ショップ、レストランが集中している。 この一角にチーズ工場があり、実演即売をしている。味見をして、その旨さに思わず土産として買ってしまった。本場物の何とも言えない味がした。 |
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スパーケンブルグエリア 一番奥にある、オランダ王室の宮殿を再現した「パレスハウステンボス」と庭園「フォレストパーク」を見た後、大浦海岸沿いに作られた、スパーケンブルグに来た。 復元された帆船や、ホテル、ヨットハーバー、ホテル風別荘があるが、土曜日の今日、修学旅行の中学生以外は、人もまばらであった。 どこのテーマパークもそうであるが、人工的なこの種のパークの維持は難しいと感じた。 |
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