佐世保・九十九島
Kuzyukusima


弓張岳
  佐世保・弓張岳(364m)頂上より南九十九島の展望である。ここからは佐世保軍港が一望の下、見渡せるため戦前は登ることが許されなかった。
  九十九島は、北松浦半島の西海岸に沿って、北へ約25kmにわたって点在する島嶼(とうしょ)群で、全部で200以上の小島が狭い海面に散在している。
南九十九島
  九十九島は浸食された第三紀層(日本ではこの地層の分布が一番多い)の丘陵が沈水してして出来たもので、中程にある佐々川河口で南九十九島と、北九十九島に分けられている。
  南九十九島には、形に妙を得た約90の小島が狭い海域に肩を寄せ合うように分布している。
小島嶼
  島は常緑樹に覆われ、濃い緑を綺麗な水面に映す様は見事である。北九十九島は、南に比べ、比較的大きい約115の島が散在している。多島海の自然美によって、平戸島、五島列島などとともに西海国立公園に指定されている。



ルート

佐世保〜弓張岳〜九十九島



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