日本写真紀行／Hitosh／沖縄万座毛、旅

沖縄・万座毛
Ｍａｎｚａｍｏｕ

		売店　　沖縄に行ったのは、今回が初めてであった。地図で見ると、小さな島と見えるが実際に来てみると想像以上に大きい島である。そして、嘉手納に行くと、基地の街が実感としてわかる。車で行くと、それこそ驚くほど広い敷地が基地となっている。　　サトウキビ畑は広かった。全国の６２％が沖縄で栽培されているとの事であった。
		記念撮影　　沖縄海岸国定公園。沖縄本島は、面積約１２００平方ｋｍ、全県の５３％の面積に、県の総人口の９０％、１１４．５万人が住んでいる。細長く伸びた島の北端から南端までは約１２０ｋｍ、幅は狭いところで４ｋｍとなっている。　　背中にあたる、脊梁山地が縦走し、３００～５００ｍの山が連なっている。最高峰は与那嶺岳で、標高４９８ｍである。
		万座毛　　隆起珊瑚礁からなり、海崖は２０前後の断崖となっている。海崖上は、天然芝で覆われた平坦な地となっている。尚啓王が、万人を座するに足りる毛（野原の意味）と讃えたのが地名の由来とのこと。　　沖縄には、意外と見るべき所が多い。ここもそうであるが、鍾乳洞も見事であった。西側の本部半島は古生代の石灰岩からなる山地で、沿岸には琉球石灰岩が発達している。地下には多くの洞穴が形成されている。

ルート沖縄～沖縄海岸国定公園～万座毛

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Ｈｉｔｏｓｈ