カンポン(マレー人街)
( シンガポール )
Kampon


ホテルよりシンガポール港
  空港より、車で20位で今夜の宿泊地Sホテルに着いた。ホテルのベランダより外を見た風景である。目の前がシガポール海峡で、多数の船が停泊していた。
  シンガポールでは、同行したH夫妻の友人に2日にわたって市内を案内してもらった。
  親戚の結婚式があると言うので、呼ばれて行った。まさしく、道路にひさしを作って、そこで料理を作り、そこで来賓が、各々料理をいただいていくといった具合だ。
  何より驚いたのは、バンドが入り、賑やかに演奏して、場を盛り上げていた事だ。決して民族音楽では無く、流行りのロックであった。
  親戚の娘さんが、花嫁の部屋へ案内してくれた(左下写真)。ここで、身を清めるため、食事を取らずに、花婿の来るのを待っているとのことであった。
  後列の中央の女性が、花嫁であった。20才くらいのチャンテックな(かわいい)娘さんであった。
  シンガポールはマレー半島の先端の小さな緑の島で、日本の淡路島位の大きさである。その中に、マレー人、インド人、アラブ人、ユーラシア人、そして一番多い中国人が住んでいる。現地のテレビで、字幕が中国語、マレー語、そして英語と3本も流れているのには驚かされた。まさに、コスモポリタンな街となっている。 
  最後に、先ほどの娘さんの世話で、道路に作られた仮設小屋で、マレー料理をいただいた。サテー(鶏肉、羊肉、牛肉などの串焼きや香辛料を効かせた炒め物は旨かった。結婚式ふさわしく、ゆで卵と手製のケーキをおみやげにいただいた。


ルート

マレーシア・ペナン空港
シンガポール空港
〜マウントフェバー
〜カンポン(マレー人街)




7105/0110
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