新舞子海岸 北は四ツ倉から南は沼ノ内までの約11kmの砂浜が続く海岸を新舞子海岸と言っている。平行して、樹齢200〜300年のいわき市の木として制定されているクロマツが密生している。 舞子と言うと、神戸市の景勝地舞子の浜が歴史的にも有名である。砂浜に沿って松ノ木が植えられており、その姿が舞子の踊る姿に似ているから命名された由。 |
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いわきの新舞子も砂浜に平行して松林があり、神戸の「舞子の浜」にあやかって命名されたものであろう。同じように琵琶湖にも「新舞子」と名づけられた浜がある。 夏井川河口 夏井川渓谷で名が知られている夏井川が太平洋に注ぐ所だ。普段は発達した砂浜で遮られ、水の流れは止まっているが、満潮時や洪水の時に太平洋と繋がるところである。丁度この写真の右手方向にある橋が「磐城舞子橋」と言う。 |
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この辺の砂浜は急に深くなっており当然遊泳禁止地域となっているが、一見穏やかに見える為か、他所の県から来た人がここで泳ぎ、水難事故を毎年起こしている所でもある(遊泳禁止の看板があるが)。 また、この辺は釣りのポイントしても知られ、特に夏の「イシモチ」は、形の良いのが釣れる。夕方から夜半にかけ、釣り人のヘッドランプの灯りが幻想的なところでもある。我々も、竿とイシモチ用の仕掛けを買って挑戦したが、釣果はゼロであった。 |
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ルート 常磐自動車道 いわき中央IC 〜いわき平〜草野〜夏井川 〜磐城舞子橋〜夏井川河口 〜新舞子海岸 走行距離 11km |
駐車場・トイレ 夏井川河口、海岸線(防波堤) 50台位 無料 トイレ なし |
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