美佐ちゃんの選んだ歌
●はじまりの歌
●20憶光年の かなたまで
さあ、みんな
目をさませ
耳をすませ
これからげきがはじまるよ
ぼくらのげきがはじまるよ
わたしのげきがはじまるよ
ぼくらのげきの だいぼうけん
わたしのげきの だいぼうけん
だっ だい だい だい だいぼうけん
だっ だい だい だい だいぼうけん
おだいは見てのおかえりだい
つまらなかったら、いらないよ
おもしろかったら、わらっちゃえ
おなかをかかえて、わらっちゃえ
ワッハッハ、ワッハッハ、ワッハッハッハッハーッ!
むかし
日本中の山の中を
オオカミが走りまわってた 走っていた
むかし
日本中の川の中を
カワウソがおよいでいた およいでいた
むかし
日本中の空の上を
トキがわたっていた わたっていた
むかし
オオカミのさけび
「ウオオ ウオオ ウオオン」
カワウソのさけび
カワウソはなんてなくんだろ
わからない
トキもときどきなくのかな
さびしいだろな
いまは もう
だれもいない 山、川、空
地球は もうすぐ 死ぬのかな
ぼくらも もうすぐ 死ぬのかな
ぼくらは 生きる
青いちきゅうと 空と海と 川と山と
すべての いのちと 手と手を あわせ
青いちきゅうを まもるために
ぼくらは すすむ
うちゅうの はてまで
20憶光年の かなたまで
※美佐ちゃんにどの歌が好きかとたずねたら、「はじまりの歌」と「20億光年のかなたまで」だといった。「はじまりの歌」は劇をはじめるまえの歌だ。「20億光年……」は劇が終わってからの歌だ。まんなかの劇の中身はどうなんじゃぁ〜!?と、もう一度たずねたら、やっぱりこの二つだという。まあ、この二つもぼくが作ったわけだし、まあ、たしかにけっこういいし、はっはっはっ、これでいいことにするか。