みんなで進む歌(行進曲風)
ぼくの劇は、とにかく、みんなで進んでいきます。野をこえ谷こえ山こえて、進んでいきます。みんなで進んでいく歌が、いっぱいあります。
すすめ、ぼくらのかいぞく旗
ぼくらのはたは どくろのマーク
なにがきたって こわいものないぞ
ゴリラに ゴジラに クジラに モスラ
ぞう かば らいおん まんとひひ
じしん かみなり かじ おやじ
さんぞく かいぞく ゴリラ団
みんなの ちからで やっつけろ
すすめ ぼくらのかいぞく旗
※子どもたちが、ともだちのたけちゃんをさらった海賊のゴリラ団のところにいくときに歌います。強そうなものをいっぱいならべているだけの、いったい何なんだ! といった気分が、ぼくは気に入ってます。
すすめ、ブロッケンへ、ぼくらのゆめさ
青い空、白い雲、緑の森をこえて、すすむ
ぼくらはすすむ、みんなとすすむ
ぼくらはみんな、手と手をつなぎ
頭をつなぎ、足をつなぎ、心をつなぎ
力を合わせて、未来をつなぐ
すすむ、すすむ、未来へ、すすむ
すすめ、ブロッケンへ、ぼくらのゆめさ
青い空、白い雲、緑の森をこえて、すすむ
※小さなまほうつかいたちが、ブロッケン山へむかいます。「手と手をつなぎ」のあとで「頭をつなぎ」とかいたとき、(やったね!)という気分になりました。あとは、足をつないで、心をつないで、未来までつなげちゃいました。ぼくはこの歌を「つなぎ虫の歌」と呼んでいます。
かぜにのり
ぼくらは はしる
くもにのり
ぼくらは すすむ
やまをこえ
かわをこえ
たにを ひとっとび
ぼくらは はしる
はしる はしる はしる はしる
かぜにのり
ぼくらは はしる
くもにのり
ぼくらは すすむ
そらをとび
ほしをとび
にじを ひとっとび
ぼくらは はしる
はしる はしる はしる はしる
※「走れにんじゃ、風にのり」というタイトルなので、とにかく走ってます。
さあ、ゆこうよ、なかまたち
ガラパラ島へ、しゅっぱつだ
ぼくらのゆめは、山をこえ
ぼくらのこころは、海をこえる
ぼくらのちからを、あわせれば
ガラパラゴラスは、へのかっぱ
ガラッパ、パラッパ、ガラッパゴラス
ガラッパ、パラッパ、はさんですてろ
えい、えい、おう!
さあ、ゆこうよ、なかまたち
ガラパラ島へ、しゅっぱつだ
※これは、早口が多い「みんなで進む歌グループ」の中では、のどかな気分です。
のをこえて やまこえて じかんをこえて
たびをするって すてきだね すてきだね
七つの色の にじのはし
わたったさきは オズの国
ネバーランドのピーターパン
いつも子どもで かわいそう
のをこえて やまこえて じかんをこえて
たびをするって すてきだね すてきだね
ぼくらのゆめは じかんをかける
タイムマシンは じかんをかける
かけっこ にがてな ぼくだって かける
おえかき にがてな きみだって かける
のをこえて やまこえて じかんをこえて
たびをするって すてきだね すてきだね
※これは、タイムマシンに乗って時間を「かける〜〜〜〜〜っ」というところが特徴の歌です。
すすめ、それゆけ、パピプラン
すすめ、それゆけ、パピプラン
てとてを つなげば、ゆうきが いっぱい
ちからも いっぱい
ぼくらは すすむ
すすめ、それゆけ、パピプラン
すすめ、それゆけ、パピプラン
こころを つなげば、げんきが いっぱい
みらいも いっぱい
ぼくらは すすむ
※これは、子どもたちが、さばくの中の、伝説の国パピプランへ行くときにうたう歌です。元気に出発しますが、さばくは暑いので、すぐに「あつくて死にそうな歌」を歌うことになります。
おそれずに すすもうよ
ぼくらの なかま
どんなに くらい
やみの中でも
手と手をとってごらん
ほら あたたかい ぬくもりが
つたわってくるだろう くるだろう
おそれずに すすもうよ
ぼくらの なかま
どんなに くらい
やみの中でも
力をあわせてみよう
ほら ひとすじの あかるさが
つたわってくるだろう くるだろう
※これは、地下の国のぼうけんなので、「どんなにくらい、やみの中でも」なんていうことばが入っています。チョコピー団、がむくちゃ団、どろぼったの三つどもえの、かなりごちゃごちゃした、にぎやかなぼうけんの物語です。
ゆけ ゆけ とんとん走れ
ゆけ ゆけ とんとん走れ
野こえ 山こえ 荒波こえて
走れ与吉 ゆけ与吉
ジョヤサ ジョヤサ ジョヤサと走れ
※「走れメロス」のむこうをはって、「走れ与吉」を作りました。与吉の「ジョヤサ」の走りは、言うまでもなく、斎藤隆介の「三コ」の走りのむこうをはってます。(これは余談ですが、あとで、斎藤隆介の「三コ」の脚色をしなければならなくなったとき、ここでジョヤサの走りを一回使ってしまったので、ほんものの三コのジョヤサにちょっと苦労しました。)
さあ、しゅっぱつだ
げんきな ぼくらの なかまたちが
みどりの もりへと しゅっぱつだ
さあ、しゅっぱつだ
のをこえ やまこえ たにまで こえて
すすめば せかいは 見えてくる
ぼくらの まえに みんなのまえに
どかーん どかーんと
ひらけてくるよ
さあ、しゅっぱつだ
ぼくらは みんな げんきな なかま
手に 手を とって つきすすむ
※この歌をはじめて聞かせたときの子どもたちの反応は、いつも「わーっ、はやくて、わかんない」ですが、おぼえると、もっとはやくなりすぎてこまるぐらいに、元気に歌います。ことばをおぼえて、はっきりうたうと、けっこういける歌だと、ぼくはなかなか気に入ってます。
さあ ゆこうよ なかまたち
手と手をとって すすもうよ
ぼくらの ちきゅうは
火山が ドッカン
死の灰 バラバラ ふってくる
だけど ぼくらは くじけない
ぼくらが すすめば みんなも すすむ
オオカミ、カワウソ、ラッコに ひよこ
キリン、シマウマ、カバに、ライオン
青い ちきゅうを まもるために
みんなで いっしょに すすもうよ
さあ ゆこうよ なかまたち
手と手をとって すすもうよ
ぼくらの ちきゅうは
火山が ドッカン
死の灰 バラバラ ふってくる
だけど ぼくらは くじけない
ぼくらが すすめば みんなも すすむ
ステゴザウルス、プテラノドン
ゴジラ、モスラ、ウルトラマンに
青い ちきゅうを まもるために
みんなで いっしょに すすもうよ
※「みんなですすむうた」というのが三つもあります。いくらみんなで進むからといっても、タイトルぐらいは変えればいいのに、ちがう劇だからといって同じ名前のままでいるぼくは、いったい何なのでしょうか。この「みんなですすむうた」は、子どもたちが火の山ドッカンから地球をまもるために進む歌です。
さあ、すすもうよ
ぼくらのなかま
てとてをつなぎ
あたまをつなぎ
あしをつないで
こころをつなぎ
ちからをあわせて
すすもうよ
ぼくらが すすめば
なかまが ふえるよ
なかまが ふえる
バッタに コオロギ
ちょうちょに とんぼ
みんな ぼくらの なかまだぞ
ちからを あわせて あわせて あわせて すすもうよ
さあ、すすもうよ
ぼくらのなかま
てとてをつなぎ
あたまをつなぎ
あしをつないで
こころをつなぎ
ちからをあわせて
すすもうよ
ぼくらが すすめば
なかまが ふえるよ
なかまが ふえる
ゴジラに モスラに
トリケラトプス
みんな ぼくらの なかまだぞ
ちからを あわせて あわせて あわせて すすもうよ
※これは、子どもたちが、かいじゅうのかみごんとたたかうために進む歌です。「すすめ、ブロッケンへ」で使った「つなぎ虫」のレトリックをまた使って、いろいろな名前を羅列していくというよく使うわざをまた使って、といったあんばいで作ってみたら、「みんなですすむうた」の典型みたいなおもしろい歌ができました。いつでも、どこでも歌えそうなので、おぼえたら、遠足なんかのときに歌って気分をもりあげてください。
すすむ すすむ すすむ
ぼくらの なかま
だだだ だだだ だだだ
ちからを あわせ
どどど どどど どどど
みらいを めざし
ぼくらは 地球の 平和を つくる
タヌキに キツネに ツキノワグマ
カブトに クワガタ ダンゴムシ
のんびりやさんの かたつむり
みんなが ぼくらの なかまだよ
ぼくらは 地球の 平和を つくる
すすむ すすむ すすむ
ぼくらの なかま
だだだ だだだ だだだ
ちからを あわせ
どどど どどど どどど
みらいを めざし
ぼくらは 地球の 平和を つくる
※これは「だだだ」とか「どどど」とか、ただの音だけで進む表現をしてみました。あとは、「タヌキ、キツネ、ツキノワグマ、カブト、クワガタ、ダンゴムシ ……」と、いっぱいならべて「なかま」を表現する、ぼくの好きなパターンです。