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1998年6月16日から2002年4月14日までの間に1560冊の本を読みました。

当初の読書ノートは良いと思った言葉を書き出していましたが、図書館の本を何冊か
読んでいくうちに、「いいこと書いてあったな〜。・・・ん??ひょっとして・・・、」
そうです。一度読んだ本をまた読んでいたのです。
読み返すのはいいことですが、読んだ本のタイトルをメモしておけば重複を避けられる
と思い、タイトルをシステム手帳に書くようにしました。

最初は書名のみでしたが、100冊を越してから著者名・出版社も書くようにしました。
タイトルをノートに付けてみると、書名によって気持ちの変化がわかります。
このノートは、心の変化や成長を記した私の宝物です。

また、心理学が続いたので今度は哲学を読もう・・・という具合にジャンルの偏りを
防ぐこともできました。一番左に番号を書いてありますので、何冊目なのかも一目で
把握できます。

1999年からは、月も記入しましたので、先月何冊・・・今月何冊と、月ごとの読書量も
把握できるようになりました。

現在はこのように記入しています。↓

月・通し番号・書名・著者名・訳者名・出版社

本を選ぶ際、まず「タイトル」を見ますが、自分の好きな著者であれば書名に関わらず
読みたくなるものです。そこで、1500冊の中で10冊以上の本を読んだ著者をリスト
アップしてみました。哲学・心理学などの区分けはあくまでも目安です。

リストアップした人の共通点として、「わかりやすい」「読みやすい」というキーワードが
出てきました。もしもご参考になればと思いアップロードします。

 

10冊以上の本を読んだ著者 (順不同・敬称略)

哲学 梅原 猛
(うめはら たけし)

鷲田 小彌太
(わしだ こやた)

 
心理学 河合 隼雄
(かわい はやお)

樺 旦純 
(かんば わたる)

渋谷 昌三
(しぶや しょうぞう)

宗教学 ひろ さちや 松原 泰道
(まつばら たいどう)
 
精神医学 斉藤 茂太
(さいとう しげた)
小此木 啓吾
(おこのぎ けいご)
大島 清 (脳について)
(おおしま きよし)
人間学 安岡 正篤
(やすおか まさひろ)
谷沢 永一
(たにざわ えいいち)
 
生き方 中野 孝次
(なかの こうじ)
渡部 昇一
(わたなべ しょういち)
中谷 彰宏
(なかたに あきひろ)

 


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