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    週刊「よりよい生き方」     NO.309      07.06.10
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○ ことばのチカラ ○


自分のことを、わかってくれない人はいます。
でも、自分のことを理解してくれる人もいるのです。


誰も自分をわかっていない・・・のではなく、わかってくれている人に気づい
ていないだけ、ではないでしょうか。

あなたを気にかけてくれる人はいるのです。


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こんにちは、発行者の礒ひろしです。

「人のため」を理念として、「よりよい生き方」を企画しました。
人間学をベースに学んだことをご紹介しながら、皆様と共に「人間として」
前進できればと願っています。

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○心のままに○


2月から読書が月に10冊のペースになりました。昨年までの3年間は、年に
40冊ほどでしたから、自分としては良い傾向だと思います。

多くの本を読んだ頃は、年間400冊以上でしたから、それに比べれば物足り
なさはありますが、今のペースが一番自分に合っていると思います。

読んでいるのはビジネス書が中心です。寝る前の30分を目安にしていますが、
1時間以上かけて1冊を読み切ることもあります。内容に応じて時間は変わる
ものの、週に2冊以上読めば、月に10冊になります。

ペースが増えたきっかけは、図書館のインターネット予約を利用するようにな
ったことです。おもに新刊を検索しますが、おもしろそうなものは貸し出し中
のため、まとめて何冊か予約を入れます。

借りられるようになるとメールで連絡をいただきますが、5冊まとめて・・・
という状況は少なく、1冊ずつ、ばらばらに連絡が入ります。

予約の本を受け取るのは図書館ですから、ついでに何冊か借りますので、たい
てい家に5冊くらいのストックができます。もちろん期限までに返さなければ
いけませんので、予約の本を借りるまでに家にある本を読み終えます。

こうしているうちに、読書の習慣が再び身について、無理なく月に10冊読め
るようになりました。かつてのように、いつまでにこれを読もうなどと肩肘を
張ることもない、マイペースの読書です。

読書量が増えたおかげで、いろいろ勉強になります。それ以上に眠る前の読書
は、精神衛生的にも良い習慣がついたと喜んでいる昨今です。

インターネット予約の利用がきっかけで、習慣が変わりました。なにかひとつ
習慣づけると、自信になります。「これがあるから」という、ある種の支えに
もなります。

人間は、習慣に左右される生き物でもあります。
習慣は、自分の意思で作ることができます

良い習慣が良い人生を作ります。
たとえ小さくても、良い習慣をつけたいものですね。


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ご購読ありがとうございました。
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<あとがき>

前回読書量が減った原因は、交通事故で首を痛めたことでした。さまざまなア
クシデントによって習慣が途切れることもありますが、充電期間と思えば、い
つでも再開することができます。

回り道や寄り道によって、大切なものに気づくこともあります。
継続は力・・・ですが、続けるためには休息も必要です。

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