◇◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆◇
    週刊「よりよい生き方」     NO.328      07.10.28
◇◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆◇
  
○ ことばのチカラ ○


誰からも必要とされない人間はいません。

気づいている、気づいていないに関わらず、あなたの存在が、誰かに勇気と希
望を与えています。


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
こんにちは、発行者の礒ひろしです。

「人のため」を理念として、「よりよい生き方」を企画しました。
人間学をベースに学んだことをご紹介しながら、皆様と共に「人間として」
前進できればと願っています。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

○心のままに○


つらくても苦しくても、生きていることには、なんらかの意味があります。

たとえ誰かに裏切られても、たとえ成功しなくても、「生きていること」その
ものに価値があります。


----------------------------------------------------------------------


人は皆、さまざまな痛みを抱えながら生きています。

楽しそうに過ごしている人にでも、つらいことや苦しいことがあります。
自分の好きな事をしている人にも、いやなことや落ち込むことはあります。

その事実を知るだけでも、生きていく力になるのです。


----------------------------------------------------------------------


「こんなはずではなかった」と悔やんでも、時間は流れていきます。
「どうしてあんなことを・・・」と後悔しても、時間は過ぎていきます。

どうにもできないことでも、時間が解決してくれます。
今、できるだけのことをやったら、時間の力にゆだねればいいのです。


----------------------------------------------------------------------


まったくストレスがなければ、人類は遠い昔に滅んでいたことでしょう。
まったくストレスがなければ、文明や科学の進歩もなかったでしょう。


----------------------------------------------------------------------


人には人の、自分には自分の、それぞれ、ふさわしい生き方があります。

誰かのまねをするから辛いのです。
誰かと比べるから、みじめになるのです。

なれるのは自分です。
比べるのは過去の自分です。
乗り越えるのは、昨日までの自分です。

自分にふさわしい生き方をすればいいのです。


----------------------------------------------------------------------


「このままでいいのだろうか・・・」と、考えられるうちは、まだまだ前に進
もうとする気持ちがあります。

いかなる現状であろうと、前に進もうとする気持ちを大事にしたいですね。


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ご購読ありがとうございました。
----------------------------------------------------------------------
<あとがき>

寒くなりましたが、風邪などひかれないようにお気をつけくださいね。

----------------------------------------------------------------------
このメールマガジンは、インターネットの本屋さん『まぐまぐ』を利用して
発行しています。 http://www.mag2.com/  (マガジンID:0000068952)
----------------------------------------------------------------------
○購読・解除・バックナンバーはこちらまで
         http://park10.wakwak.com/~ikigai/z1300.html
◆◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇◆
  週刊「よりよい生き方」 毎週日曜日発行
    <ご意見・ご感想> iso87@bb.wakwak.com
    <ホームページ>  http://park10.wakwak.com/~ikigai
    <発行者>     礒 ひろし (いそ ひろし)
◆◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇◆
Copyright(C) 2007 Hiroshi Iso                     もどる