◇◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆◇
    週刊「よりよい生き方」     NO.381      08.11.30
◇◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆◇
  
○ ことばのチカラ ○


自分を肯定することは、自分を甘やかすことではありません。


プラスの面だけを見てマイナスを見なければ、自分を甘やかしたくもなります。
しかし自分を肯定することは、マイナスも含めて丸ごと受け入れることです。

自分を甘やかしているうちは、自分を丸ごと肯定している状態ではありません。
自分を肯定することは、自分に対して厳しくなることでもあるのです。
そして、自分に対して優しくなることでもあるのです。


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
こんにちは、発行者の礒ひろしです。

「人のため」を理念として、「よりよい生き方」を企画しました。
人間学をベースに学んだことをご紹介しながら、皆様と共に「人間として」
前進できればと願っています。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


○心のままに○


今日(土曜日)、仕事の試験を受けました。試験といっても試験会場で受ける
のではありません。また、ペーパーテストではなく、インターネットで解答す
る試験です。

テキスト参照可ということもあって、自宅で受けてもいいのですが、さすがに
気が散りますから、静かな事務所で受験しました。3科目で、それぞれ制限時
間40分でしたが、全科目終えると、さすがに疲れました。

今回の試験は、来年3月までに合格すればいいのですが、イヤなことは早く片
付けようと、配信された週に受験しました。なんとかすべて合格して、ホッと
しているところです。


僕の仕事も、インターネットが使えないと何もできない、と言っていいくらい
の環境になりました。便利といえば便利ですが、停電とか通信障害でも起きれ
ば、仕事ができません。

スイッチひとつで電化製品が使えたり、ブロードバンドのおかげで料金を気に
せずにインターネットを使えるのが当たり前の時代になりましたが、これって、
すごいことなんですよね。

こういう技術を開発した人たち、便利なシステムを作っていただいた人たちの
おかげと感謝しています。もちろん、そういう人のそばには、その人を支える
家族がいたり、友人がいるわけです。

僕には面識のない人たちですが、知らない人たちに支えられて生活しているん
だなー、と思います。もちろん、まわりの人の支えもあるから仕事を楽しめた
り、日々を楽しむことができるんだと思います。

感謝の表現は、言葉だけではありません。人に喜んでもらえる仕事をしたり、
家族に喜んでもらえる料理を作ったりすることも、感謝の表現だと思います。

自分がうれしいと思うと、誰かに感謝したくなるように、誰かに喜んでもらう
ことが、感謝のしるしになるのではないでしょうか。人間は支え合って生きて
いることを知れば、もっと感謝できるのではないでしょうか。


人は皆、誰かに支えられて生きているのです。
そして、誰かの支えになりながら生きているのです。


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ご購読ありがとうございました。
----------------------------------------------------------------------
<あとがき>

笑顔も感謝の表現になるのでは、と思います。ありがとうを言えなくても、せ
めて笑顔だけは表したいものですね。

----------------------------------------------------------------------
このメールマガジンは、インターネットの本屋さん『まぐまぐ』を利用して
発行しています。 http://www.mag2.com/  (マガジンID:0000068952)
----------------------------------------------------------------------
○購読・解除・バックナンバーはこちらまで
         http://park10.wakwak.com/~ikigai/z1300.html
◆◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇◆
  週刊「よりよい生き方」 毎週日曜日発行
    <ご意見・ご感想> iso87@bb.wakwak.com
    <ホームページ>  http://park10.wakwak.com/~ikigai
    <発行者>     礒 ひろし (いそ ひろし)
◆◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇◆
Copyright(C) 2008 Hiroshi Iso                         もどる