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週刊「よりよい生き方」 NO.593 13.05.19
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○ ことばのちから ○
自分を見捨てるのは、自分自身なのかもしれません。
自分を許せばいいのです。
自分を信じていいのです。
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こんにちは、発行者の礒ひろしです。
「人のため」を理念として、「よりよい生き方」を企画しました。
人間学をベースに学んだことをご紹介しながら、皆様と共に「人間として」
前進できればと願っています。
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○心のままに○
人間には、想像力があります。
想像力を働かせると、いろいろなところから自分を見つめることができます。
想像力で、見えないものを見ることもできます。
俯瞰と言いますが、鳥になったような思いで、高いところから、自分を見下ろ
すことができます。また高いところから全体を見渡すこともできます。上から
自分を冷静に見れば、新たな発見も生まれます。
上からだけでなく、いろいろな方向から自分を見ることができます。
誰かになりきって、自分を見ることもできます。
尊敬する人だったら、こんな時、今の自分になんて言うだろうかと、想像する
ことができます。目標に向かっているのであれば、それを達成した未来の自分
を思い浮かべて、叱咤激励することもできます。
いい時も悪い時も、想像力が自分を救います。
行き詰まりを感じたら、自分を客観的に見ればいいのです。
もう一人の自分になって、自分を励ませばいいのです。
想像力を働かせることは、視野を広くすることです。
広い視野で見れば、ちいさなことで悩んでいる自分に気づくこともあります。
大きく考えたり、小さく考えることも可能です。
私たちは、現実を生きているわけですから、思い描いたとおりにならないこと
もあります。夢が破れても、新しい夢を見つけることはできます。
現実と理想のバランスをとりながら、生きていけばいいのです。
現実に偏りすぎた時は、想像力を働かせればいいのです。
現実に疲れた時も、想像力を使って、大きく考えればいいのです。
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「我が身をつねって人の痛さを知れ」
自分も苦痛をともにして,はじめて他人の苦痛を思いやることができる。
人の痛みのわかる人間で、ありたいものですね。
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ご購読ありがとうございました。
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<あとがき>
一生かけても知り尽くせないのが自分自身です。
自分はこんなもの、と見捨てるのは、まだまだ早すぎるように思います。
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