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　　　　週刊「よりよい生き方」　　　　 NO.600 　　 　 13.07.07
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○　ことばのちから　○


今輝いていることを、何年か後になって知ることがあります。
今の輝きに気づく人は幸せです。

５０歳を過ぎると、３０歳が若く見えます。
たぶん７０歳になると、５０歳が若く見えると思います。

今を大切にしたいものです。

人はいつでも、輝きながら生きているのです。


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こんにちは、発行者の礒ひろしです。

「人のため」を理念として、「よりよい生き方」を企画しました。
人間学をベースに学んだことをご紹介しながら、皆様と共に「人間として」
前進できればと願っています。

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○心のままに○


過ぎ去った時間を、取り戻すことはできません。
過去の事実を変えることもできません。

「あの時、どうしてあんなことを・・・」という後悔は、自分を苦しめます。
苦しみの多くは、変えられないものを、変えようとするところから生まれます。

過去を悔やむことは、愚かなことです。
過去を悔やむのを、やめればいいのです。

振り返れば、たくさん辛いことがあったかもしれません。
辛い過去を乗り越えた自分を、評価すればいいのです。
たとえ乗り越えていなくても、今、生きている自分を評価すればいいのです。

後悔と反省は違います。
反省するところを反省すれば、過去にとらわれる必要はありません。
過去の事実は変わらなくても、見方を変えれば、過去の評価も変わります。

人は、過去ではなく、今を生きています。
今という時間も、やがて過去になります。

変えられないこともあれば、変えられることもあります。
変えられるものから、変えていけばいいのです。

人間の細胞は、常に変化し続けています。
すべての生き物は、常に変わろうとしています。
いつでも人は、生き方を変えられるのです。

いつからでも、よい人生を歩んでいけるのです。
「よく生きよう」と、決意すればいいのです。


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ご購読ありがとうございました。
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＜あとがき＞

免許と同じように、資格の更新も必要になりました。悔いを残さないように、
しっかりと試験勉強したいものです。


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