
はじめに
禁煙治療に対する保険適用が2006年度より開始されております。
喫煙習慣の本質はニコチン依存症であり、本人の意志の力だけで長期間の禁煙ができる喫煙者はごくわずかであることが明らかになっております。
禁煙治療の有効性ならびに経済効率性については十分な科学的証拠があり、数ある保健医療サービスの中でも費用対効果に特に優れていることがわかっています。
禁煙治療プログラム
禁煙治療の概要
これは喫煙を単なる習慣や嗜好と考えるのではなく、ニコチン依存症という病気としてとらえ、必要な治療を行うという考え方です。治療は一定の条件を満たした喫煙者なら、どなたでも受けることができます。
| 受診時期 | 治療内容 |
| 治療前の問診・診察 | 禁煙治療のための条件の確認 |
| 初回診察 | @診察 A呼気一酸化炭素濃度の測定 B禁煙実行、継続に向けてのアドバイス Cニコチン製剤の処方 |
| 再診1 (2週間後) | |
| 再診2 (4週間後) | |
| 再診3 (8週間後) | |
| 再診4 (12週間後) |
2. 費用はいくらかかるの?(医療費の自己負担額が3割の場合)
| 初回診察 | ニコチン依存症管理料1,540円+処方料170円+薬剤費1,690円 |
| 再診1 (2週間後) | ニコチン依存症管理料 920円+処方料140円+薬剤費1,690円 |
| 再診2 (4週間後) | ニコチン依存症管理料 950円+処方料170円+薬剤費3,260円 |
| 再診3 (8週間後) | ニコチン依存症管理料 920円 |
| 再診4 (12週間後) | ニコチン依存症管理料 910円 |
(注) 初診料や再診料は上記の費用に含まれていません。