3日目     10月13日(月)     曇り/雨     前橋〜万座
移動:前橋〜〔国道17号線〕〜子持村〜〔長野街道〕〜小野上温泉〜〔草津道路〕〜草津温泉〜万座
走行距離:112km 総走行距離:350km
食:コンニャクラーメン・温泉饅頭・チョコ・キャベツ等 体調:上の下              


前橋ケーッサツショさんでお世話になりながらも、

おまわりさんが北海道に行った事を話してくれた。

警 「 7月に北海道行ったけど、寒かったよ。 」

と。
その人がいなくなった後、
軽く椅子で寝てしまった。
婦人と呼ぶのにはまだ若いだろう婦人警官さんに、
笑われてしまった。

どうやら宿直の人はみんな僕を知っているらしい。
みんなが興味を持ってくれていた。


そこの建物を離れる際に、最初に応対してくれた40歳くらいの人が
見送ってくれた。
出発しようというときに、
他のおまわりさんが、なにやら持ってきてくれている。

警 「 ほれっ、これもっていきな。ここの名物なんだ。 」

とお菓子をくれた。

菓子だけに貸しができてしまった。


それはそうと記念写真を取りつつ、


新潟方面へと向かう。

道を走っていると、

「 道の駅 」

がもう少し先にあるという標識があったので、
寄ってみる。

どうやらコンニャクが名産らしい。

いろいろ買って、食してみることにしよう!

レシピは


こんにゃくらーめん
キャベツ
ハム
天然水



これでこの土地を味わう!

まず、麺を洗う。

麺を投入。
キャベツ投入
肉投入
タレ投入

これで完成!

マズそー!

早速味わってみる。

出来立てだけに非常に熱い!
僕のこのたびへの情熱以上だ!
麺をすする。


「 マズッ!! 」


白滝じゃないか、これは!

仕方ない、キャベツと肉に期待。


「 うまいっ!! 」


多分、最初に麺を食したからだと思うけど、
腹が相当減っているからだと思うけど、
旨かったよ〜。

無理やり食していると、雨が降ってきた。

近くの屋根のあるところで雨宿りとしよう。

3時間くらい雨宿りして、一向に止まないからカッパを着て、
草津へと旅だつ。


途中でマツタケの直売屋を発見した。
本気で買おうと思ったが、
どうも怪しい。


店主曰く

店主 「 まぁ、傘は開いちゃってるけど、まぁ、嗅いでくださいよ。
あっ、ちょっと、写真は撮らないで! 」


詐欺だな。



長い道のりを走り、草津へ。
草津に辿り着くころには雨も止んでいた。

さすがに温泉街だけあって、硫黄のにおいがたちこめる。
湯畑が一番、硫黄のにおいが大きい。



近くに


『 大滝乃湯 』

があった。
これは大衆温泉浴場だ。
この旅を始めて日は経っていないが、疲れも溜まり、
肩がこってるし、風呂にも入りたいので、
草津温泉でそれを洗い流せるのは、醍醐味。

しかし、なんで露天風呂って他のホテルから丸見えなんだろうか。


大滝乃湯を出たら18時だった。
空もかなり暗くなってはいたが、今日は新潟まで行きたかったので、
道を急ぐ。

ここ草津から標高2,000mまで登るらしいが、
それを知ったのは、次の日だった。
適当に走らせると雨が降ってきた。
しかも、この坂道、街灯が一つも無く、真っ暗!
次第に霧が立ち込め、視界が前3mしか見えない!
次にどっちに曲がるかも分からない状態だった。
しかも、気温は7℃!
寒すぎる。

途中でカッパを着るために、バイクを停めると、バイクの照明が薄明かりになり、
泣きそうだった。
だって、寒いし、雨降ってるし、ガソリン足りるか分からないし。
鹿が出るらしいし。

途中で何度も引き返そうと思ってたけど、
ひたすら前に突き進む。

しばらく恐怖の中、坂道を登っていると、
2本に道が分かれており、左に行くと万座に行くらしい。

最初は、新潟目指してそれを無視したけど、途中で引きかえして、万座へ。


万座に行ったは良いが、非常に小さな温泉街で、
どこに行けば良いのか分からない。

ホテルの従業員宿舎の入り口が
「 温泉街案内所 」
になっており、そこの椅子で休憩。
そこで、泊まろうとしたが、難しいらしく、退去勧告される。

こうなったら素泊まりで一泊するしかない!

決意して、ホテルで聞いた安そうな宿に電話をかけた。


kan 「 すいません、素泊まりでおいくらでしょうか? 」

宿A 「 うちは今日はいっぱいです。 」


まじっすか!
次の日平日なのに込んでんの?

三つかけて、三つとも込んでて駄目だった!
ヤバイ!凍死してまう!

kan 「 あの〜、素泊まり大丈夫でしょうか? 」

宿D 「 あぁ、5千円ね。 」


( うぅ、5千円か。すでに違反で1万円払わなきゃならないのに! )

kan 「 すいません、また電話します。 」


また、次の宿に電話をかける。

kan 「 すいません、素泊まりおいくらでしょうか? 」

宿E 「料理いらないんだよね?7千円です。  」

( うっ!さっきの方が、安いじゃないか! )

kan 「 ぁ、また電話します。 」



よし、こうなったら宿Dに素泊まりだ!

kan 「 すいません、先ほどお電話したものですが、今から向かいます。 」

 宿D 「 いや、もうだめ。あんた他をあったったんでしょ?
そんな他をあったったんじゃね。 」


こんな調子で断られた。

仕方ない!7千円で!


kan 「 誠にすいませんが、今から向かいます。 」

宿E 「 はい?何がですか? 」

( おい!この宿もご立腹か!? )

kan 「 先ほどお電話したんですが・・・
( 明らかにさっきの人の声じゃないか! ) 」


宿E 「 何月何日?何時くらい? 」

( 明らかに無愛想というか、むしろケンカ売ってる喋り口 )

kan 「 10月13日の10分前です。 」

宿E 「ふ〜ん。じゃぁ、その電話を取った人がいたんだね〜。
まぁ、じゅあ、来てください。」



軽く腹が立ったので、意地でもその宿には行かない。

雨の止んだので、今日は屋根のあるところで、寝よう。
厚着をしまくって、寝袋に入って今日もご苦労さん、ぐっすりんこ!