3日目 10月13日(月) 曇り/雨 前橋〜万座
前橋ケーッサツショさんでお世話になりながらも、 おまわりさんが北海道に行った事を話してくれた。 警 「 7月に北海道行ったけど、寒かったよ。 」 と。 その人がいなくなった後、 軽く椅子で寝てしまった。 婦人と呼ぶのにはまだ若いだろう婦人警官さんに、 笑われてしまった。 どうやら宿直の人はみんな僕を知っているらしい。 みんなが興味を持ってくれていた。 そこの建物を離れる際に、最初に応対してくれた40歳くらいの人が 見送ってくれた。 出発しようというときに、 他のおまわりさんが、なにやら持ってきてくれている。 警 「 ほれっ、これもっていきな。ここの名物なんだ。 」 とお菓子をくれた。 ![]() 菓子だけに貸しができてしまった。 それはそうと記念写真を取りつつ、 新潟方面へと向かう。 道を走っていると、 「 道の駅 」 がもう少し先にあるという標識があったので、 寄ってみる。 どうやらコンニャクが名産らしい。 いろいろ買って、食してみることにしよう! レシピは ![]() こんにゃくらーめん キャベツ ハム 天然水 これでこの土地を味わう! まず、麺を洗う。 麺を投入。 キャベツ投入 肉投入 タレ投入 これで完成! ![]() マズそー! 早速味わってみる。 出来立てだけに非常に熱い! 僕のこのたびへの情熱以上だ! 麺をすする。 「 マズッ!! 」 白滝じゃないか、これは! 仕方ない、キャベツと肉に期待。 「 うまいっ!! 」 多分、最初に麺を食したからだと思うけど、 腹が相当減っているからだと思うけど、 旨かったよ〜。 無理やり食していると、雨が降ってきた。 近くの屋根のあるところで雨宿りとしよう。 3時間くらい雨宿りして、一向に止まないからカッパを着て、 草津へと旅だつ。 途中でマツタケの直売屋を発見した。 本気で買おうと思ったが、 どうも怪しい。 ![]() 店主曰く 店主 「 まぁ、傘は開いちゃってるけど、まぁ、嗅いでくださいよ。 あっ、ちょっと、写真は撮らないで! 」 詐欺だな。 長い道のりを走り、草津へ。 草津に辿り着くころには雨も止んでいた。 さすがに温泉街だけあって、硫黄のにおいがたちこめる。 湯畑が一番、硫黄のにおいが大きい。 ![]() 近くに ![]() 『 大滝乃湯 』 があった。 これは大衆温泉浴場だ。 この旅を始めて日は経っていないが、疲れも溜まり、 肩がこってるし、風呂にも入りたいので、 草津温泉でそれを洗い流せるのは、醍醐味。 しかし、なんで露天風呂って他のホテルから丸見えなんだろうか。 大滝乃湯を出たら18時だった。 空もかなり暗くなってはいたが、今日は新潟まで行きたかったので、 道を急ぐ。 ここ草津から標高2,000mまで登るらしいが、 それを知ったのは、次の日だった。 適当に走らせると雨が降ってきた。 しかも、この坂道、街灯が一つも無く、真っ暗! 次第に霧が立ち込め、視界が前3mしか見えない! 次にどっちに曲がるかも分からない状態だった。 しかも、気温は7℃! 寒すぎる。 途中でカッパを着るために、バイクを停めると、バイクの照明が薄明かりになり、 泣きそうだった。 だって、寒いし、雨降ってるし、ガソリン足りるか分からないし。 鹿が出るらしいし。 途中で何度も引き返そうと思ってたけど、 ひたすら前に突き進む。 しばらく恐怖の中、坂道を登っていると、 2本に道が分かれており、左に行くと万座に行くらしい。 最初は、新潟目指してそれを無視したけど、途中で引きかえして、万座へ。 万座に行ったは良いが、非常に小さな温泉街で、 どこに行けば良いのか分からない。 ホテルの従業員宿舎の入り口が 「 温泉街案内所 」 になっており、そこの椅子で休憩。 そこで、泊まろうとしたが、難しいらしく、退去勧告される。 こうなったら素泊まりで一泊するしかない! 決意して、ホテルで聞いた安そうな宿に電話をかけた。 kan 「 すいません、素泊まりでおいくらでしょうか? 」 宿A 「 うちは今日はいっぱいです。 」 まじっすか! 次の日平日なのに込んでんの? 三つかけて、三つとも込んでて駄目だった! ヤバイ!凍死してまう! kan 「 あの〜、素泊まり大丈夫でしょうか? 」 宿D 「 あぁ、5千円ね。 」 ( うぅ、5千円か。すでに違反で1万円払わなきゃならないのに! ) kan 「 すいません、また電話します。 」 また、次の宿に電話をかける。 kan 「 すいません、素泊まりおいくらでしょうか? 」 宿E 「料理いらないんだよね?7千円です。 」 ( うっ!さっきの方が、安いじゃないか! ) kan 「 ぁ、また電話します。 」 よし、こうなったら宿Dに素泊まりだ! kan 「 すいません、先ほどお電話したものですが、今から向かいます。 」 宿D 「 いや、もうだめ。あんた他をあったったんでしょ? そんな他をあったったんじゃね。 」 こんな調子で断られた。 仕方ない!7千円で! kan 「 誠にすいませんが、今から向かいます。 」 宿E 「 はい?何がですか? 」 ( おい!この宿もご立腹か!? ) kan 「 先ほどお電話したんですが・・・ ( 明らかにさっきの人の声じゃないか! ) 」 宿E 「 何月何日?何時くらい? 」 ( 明らかに無愛想というか、むしろケンカ売ってる喋り口 ) kan 「 10月13日の10分前です。 」 宿E 「ふ〜ん。じゃぁ、その電話を取った人がいたんだね〜。 まぁ、じゅあ、来てください。」 軽く腹が立ったので、意地でもその宿には行かない。 雨の止んだので、今日は屋根のあるところで、寝よう。 厚着をしまくって、寝袋に入って今日もご苦労さん、ぐっすりんこ! |
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