6日目 10月16日(木) 晴/雨 村上〜秋田
村上を出発。 今日は晴れている。 ようやく晴れた! 気持ちよく海岸線沿いを走る。 晴れだ〜!晴れだ〜!快晴だっー! 久しぶりに晴れたので、ようやく走ること自体が楽しくなってきた。 いままで、雨がずーっと降ってきたから、 鳥かごをはずされた鳥にような気分だった。 ![]() しばらく走っていると、 なにやらポツポツと・・・ あっぁ!雨!! 雨が今日も降り始めた。 雨が降ると、かばんの中身が濡れてしまう。 パソコンやらタオルやら濡れたら、終わってしまう。 かばんの中身が濡れないように、 ビニールをかばんに巻こうとして、 屋根を走りながら見つけようとした。 運良く、見つけられたが、 喫茶店っぽいレストランぽい店の出入り口、 そこの屋根を10分ほどお借りさせていただきます。 せっせと準備していると、 一つの車が店前に到着。 その車から人が出てきた! 運転手 「 なにやってるんですか? 」 kan 「 すいません!今、旅の最中なんですが、 雨降ってしまって、 かばんを守ろうと思いまして、 その作業をしてるんです。 」 運転手はその店に入っていった。 運転手は、その店のマスターだった。 しばらくすると店のドアが内側から開き、 マスターがコーヒーを入れてくれるという。 お言葉に甘えて、カウンターに座った。 そのマスターは元石油運搬船の社員で、 現在は、レストランをしているそうだ。 石油運搬船は数ヶ月休み無く働き、 2ヶ月程の連休をもらえるそうだ。 全長500mの船に23人しか乗っていなくて、 それが数ヶ月続くというから、 かなり過酷な仕事だったそうだ。 少数精鋭のチームワーク(協調性)が問われる。 お金など使う場所も時間もない。 そんな環境下において、 お金という基準を無くした、無垢な自分を発見し、 好きな仕事を生業にしようとしたそうだ。 3時間近く話をした。 僕は、かなり感動した。 知らない不審人物が店先にいて、 そんな不審人物にコーヒーを入れ、 話をしてくれる。 本当に尊敬できると感じた。 奥さんは本を出版なさる予定だそうで、 なんとホノボノした強く人だろうか。 話の節々から人柄の良さが伝わってくるマスターだった。 最後に、またいつか訪れることを告げ、 後にした。 こういった旅の醍醐味は人との出会いだと感じた。 その後、ず〜と海岸沿いをひた走る。 日本海綺麗! ![]() 予想通りに海岸がよく見渡せる。 ![]() 平行して走る電車も1時間に1本走るかどうか、というダイアだった。 ![]() 秋田までの道すがら、 山形に入ったので、 「 山形と言えば サクランボ! 」 サクランボを買いに向かった。 が、 どこを探してもサクランボが無い! 果たしてここは本当に山形だろうか? 店員さんに何で無いのか聞くと、 なんとシーズンが6月なんだそうだ。 この時期の山形の感じ方を教えて欲しぃ。 夜遅くまで走っているせいか、 秋田についてから急に寒くなって気がした。 ただ、 まだ万座の時にはかなわない。 万座はまだまだ山形以上だった。 多分、万座通過の日がたまたま寒かっただけかもしれないけど。 |
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